● 南図書館に続いて,東図書館に行ってみる機会があった。さすがは県都だと思いましたね。南図書館もそうだけど。
建物じたいが立派なんだもん。立派というか,面白い形。きちんと設計の手が入っていますよね。
● 東は奈坪川に面していて,きれいな公園様に整備されている。これからの時期は,図書館の中に入らずとも,敷地内でボーッとするのもいいかもなぁ。
● 雑誌の多さも中小市町の図書館とは違う。外国の雑誌もけっこうな数ある。
(開架の)蔵書数も多い。これだけあると知の拠点といった色彩を帯びてくる。無料の貸本屋には違いないわけだけど,そうした雰囲気は薄まる。
視聴覚資料も。CDやDVDですね。かなり揃っているようだった。特に落語。古今亭志ん生の全集がありましたよ。借りてリッピングしちゃえば,あっという間に一級のコレクションができちゃいますな。
県立図書館より使い勝手がいいんじゃないかと思った。
● ここはわが家から自転車圏内。宇都宮の市街地に入らなくてもいい。
ので,たぶん使わせていただくことになりそうな予感。
● 市町村立の図書館って,そこに住所か勤務先がないと貸出カードは作れないんだろうけど,広域利用というのが進んでるんですな。宇都宮市立図書館は「栃木県央6市4町にお住まいの方であればどなたでも,各市や町の図書館等を利用できます」ということだ。実際には県央とは言いがたいところも含まれている。
宇都宮市の住民が鹿沼や真岡の図書館を利用することはあまりないだろうから,実質は宇都宮市が近隣市町の住民の面倒まで見ますよってことだね。
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