2015年5月31日日曜日

2015.05.31 モスバーガーの客,2組

● 某日,朝の10時頃。モスに入ってみた。先客は何人もいたんだけど,そのうちの2組。
 ひとりは若いサラリーマン。テーブルに突っ伏して寝ていた。起きたら電話をかけ始めた。申し訳ございませんでした,と言っている。お詫びの電話か。人材派遣会社に勤務しているようだったが。

● もう1組は70代と思われる夫婦。
 奥さんが食べものを追加注文。注文する前に,食べるかと夫に訊いた。夫は,突っ慳貪に答えた。いらない。
 注文した品が届いた。奥さんは,食べない? 食べない?と何度も夫に訊く。その都度,夫は突っ慳貪に,いらない,と。
 よくあるパターンかもしれないなぁ。男の幼児性と女の気遣いが過ぎたしつこさ。

2015.05.30 総合文化センターのパソコンでネット接続

● 依然として,自宅でネット接続ができない。ので,またネットカフェに行ってみるかと思ったんだけども,ブログをアップするだけなのでネットカフェは大仰すぎるかも。
 そこで,栃木県総合文化センターにコイン式のパソコンが1台あるのを思いだして,それを使ってみることにした。

● このパソコン,使われているところは見たことがない。今どき,ネット閲覧はスマホやタブレットでできますからね。そのためにわざわざパソコンは使わない。まして有料だしね。
 といっても,100円で20分間使える。

● で,100円で作業は終わると思って始めてみたんですけどね。200円かかっちゃいました。2日前のネットカフェと同じ。パソコンが使いづらい。
 あらかじめ文章は作ってあって,USBメモリに保存してある。それをGoogleBloggerに貼り付ければいいだけなんですよ。
 ところが,改行処理なんかが自分のパソコンと同じにいかない。けっこう手間どった。

● かな漢字変換ソフトの違いでしょうね。自宅ではATOKを使っている。ネットカフェやこの総合文化センターのパソコンはMS-IMEなわけですよ。
 これはストレスになりますな。

2015.05.29 モスバーガーが値上げ

● モスではだいたいチーズバーガーにポテトSセットを付けて注文している。ドリンクは今の時期ならアイスコーヒーの一択。
 で,これが550円だったんだけど。660円に値上がりしてた。値上げ率20%。

● 仕方ないと思いますけどね。これだけ円安になるとね。原油価格が軟調を続けているから,円安になってもガソリン価格は下がっているけど,それ以外はね。
 ぼくは,まぁ,モスとか吉野家とか丸亀製麺とかを根城にしているんだけど,吉野家はすでに値上げしている。再度の値上げもあるかもしれないけど。丸亀製麺はまだ頑張ってますな。

● でもまぁ,660円っていうのはけっこう来るモノがありますよ。今までの頻度で利用するかと言われると,ちょっと考えるでしょ。
 もっと安いメニューをつくってくんない,とか思うでしょ。

● けど,供給者としてはけっこうきついでしょうね。アルバイトの時給もあがっているしね。
 そういうの,わかるんだけど,う~ん,ファストフードで660円かぁ。

2015.05.28 ネットカフェ

● 仕事の帰りに,宇都宮の駅東にあるネットカフェに寄った。訳あって自宅でネットにアクセスできない。ので,ブログもアップすることができない。けっこう溜まっちゃってた。
 ので,ネットカフェでまとめてアップしておこうと思って。

● ネットカフェって,今回が二度目。2013年5月に同じ店に行っている。このときはパソコンが壊れてしまったのだった。
 そのときに会員証を作っていたわけだけど,もう行くことはないかなと思って,捨ててしまってましてね。しょうがないですね,作り直しました。300円かかる。
 料金は3時間で1,000円。ブログをアップするだけなら3時間もかかるわけないんだけど,せっかくだから。わざわざ行ったんだからね。

● しかし,普段使っているパソコンと違うのを使わざるを得ないわけでね。たかがブログをアップする程度でも,けっこうイライラするものですな。
 ネットカフェにあったのはAcerのデスクトップだったんだけど,ぼくが使っているThinkPadとはキー配列が違う。ファンクションキーとかカーソルキーが。あたりまえなんだけど。
 しかも,ぼくはマウスを使わない派なんだけど,デスクトップではマウスを使わざるを得ない。こういうところでけっこうイラついた。

● 行ったのは当然夜になっていたわけだけど,空き空きの状態。平日の夜,ネットカフェで泊まる人はあまりいないようだった。
 景気と関係あるんですかね。それとも以前からこんなもんだった?

● 今年は5月なのに真夏日が発生している。暑い夏になるのだろう。お金がかからない避暑地としてネットカフェはいいと思いましたね。
 10時から4時の最も暑い時間帯をネットカフェで過ごせば,2,000円ですむ。ドリンクバーがただで使えるんだし,別料金だけど食事もできる。たぶん,持ち込んでも咎められることはないだろう。
 マンガもたくさんある。暑い半日を涼しいところで優雅に過ごせる。

2015年5月28日木曜日

2015.05.27 machifurari

● というタイトルのパンフレットが観光案内所などに置いてある。

● 小さい活字で組んで,写真も揮発性を抑えて,いうならあえて地味目にしている。
 地元で活性化の取り組みをしている人を複数登場させて,街や自分の取り組みについて語らせる。


● 玄人ではないと思うんだけど,毎号,モデルが登場。このモデルがけっこういい味。カメラマンもライターも付いてる(と思う)。
 けっこう,手間暇かかっている感じ。


● 発行は「栃木県まちなか元気会議」。事務局は県庁の都市計画課が担当しているらしい。実際に動いているのは,その分野の人だろう。
 読ませる観光パンフになってますな。

2015.05.26 三遊亭圓歌「中沢家の人々」を聴く

● これは落語といっていいんだろうか。いいんでしょうね。いや,よくないか。落語風漫談? どうもよくわからない。
 わからないけれども,とても面白かったな。1時間ほどの長い話なんだけど,これだけ引っぱり込めるってすごいなと思った。


● 「中沢家の人々」というのは,要するに,圓歌さんが面倒見てる老人6人。自分の両親。亡くなった先妻の親。後添えの両親。
 なんとまぁ,すさまじい。小さな老人ホームを経営しているようなものだ。


● 当然,いろんなことが起こる。お年寄りは大切にしましょう,なんぞという標語ではどうにもならない現実。
 加齢が人を賢くしたり丸くしたりするなんてあり得ない。むしろ,我慢がとれて性格が先鋭的になるのじゃないか。これが6人も同じ屋根の下にいるってことになると・・・・・・。


● しかし,それを圓歌さんは仕切っていく。たいしたものだ。こういうのをタフっていうんだろう。自身も苦労しているから,他人の心の襞への想像力も感嘆もの。

2015.05.25 社会人になってから大事なのは,いわゆる頭の良さではない

● そんなことはわかりきっている。あたりまえすぎるほどあたりまえのことだ。学校で秀才だったやつで出世したのなんかいないよ,と言われても,そうかもなと思ってしまう。

● けどね,ときどきこれが揺らぐことがある。たとえば,こんなことがあった。
 某日,某所。女子高校生の3人組(高校はそれぞれ別らしい)がこんな話をしていた。
 オーケストラ部の先輩でね,遠くから通ってるのよ,電車2回乗り換えて。でね,朝練も昼練も夜練も全部参加してね,それで東大に行った。


● ときどき,いるよなぁ,こういうのが,と思った。こういう際だって頭のいい高校生や大学生に驚嘆する気持ちは,ぼくとて持っている。
 でも,人は人,自分は自分。自他比較は無用。これが原則だけどね。その考え方とは矛盾しそうだな。

2015年5月24日日曜日

2015.05.24 吉野家のベジカレー

● 食べてみましたよ。650円。吉野家としても380円の牛丼だけではなかなか儲けが出ないのかもね。お金を取れて,なおかつ支持されるメニューを考案するのは,屋台骨に関わる問題かも。
 このベジカレーはけっこう美味しい値付けなのかもしれないと思った。

● 近くに吉野家があれば,三食吉野家ですむなぁ,と思ってた。朝は納豆定食(370円),昼はたとえばこのベジカレーでいい。牛バラ野菜焼き(570円)なんてのもあるから,夜はそれを食べることにする。
 その方が,自炊するよりかえって安あがりかもしれないな,って。自炊って手間暇かかるからね。時間コストも考えると,吉野家のほうが安いんじゃないの。

● が,そうもいかないね。
 ベジカレーのカレーは業務用のレトルトですかねぇ。毎日食べるのは少々きついような。
 納豆定食にしても,納豆と生卵とごはんと味噌汁っていうメニューなんだけど,家で食べれば100円ですむもんな。納豆1パック30円,卵20円,インスタント味噌汁20円,っていうところでしょ。

● ファストフードでも日本の外食価格はけっこう高いってことね。それでも経営は四苦八苦のようだ。
 さらに価格を下げようとすれば,時給単価を下げるしかないんだけど,そんなことをしたらアルバイトの応募がなくなってしまう。時給を下げるって,人間の価格を下げるってことだもん。仮にできたとしても,そうそうやっていいことでもないだろうし(って,ドライにやるんだけどさ。たぶん,大昔からそうなんだと思うよ)。

2015.05.23 卒業証明書

● たとえば大学生が卒業してめでたく会社に就職できたとする。卒業前に内定がでるだろうから,内定時点では卒業見込みだ。
 ので,卒業したあとに,卒業証明書なるものの提出を求められる。

● 卒業証明書って必要なのかね。卒業証書のコピーじゃダメ? これ,1通につきいくらって決まってて,有料の場合が多いんじゃないか。たいした額ではないけれども。
 発行する側も手間じゃないか。いちいち紙に打ちだして,学長のハンコを押して,場合によっては郵送して。

● 卒業証書の写しでいいことにすれば,お互いに余計な手間が省けるんじゃないか。A4に縮小コピーしたのを提出してもらえばいいじゃないか。
 なんで卒業証明書じゃないとダメなのかねぇ。

● 証明力の違いだって答えが返ってきそうだな。卒業証書のコピーでいいことにすると,名前を変えて偽造できるじゃないか,って。
 でもさぁ,内定を出した時点で卒業見込みだったんだろ。それ込みで考えれば,卒業証書のコピーで証明力に問題ある?

● 現状では,卒業証書ってもらったあと,何の役にも立たない。使うことがないんだから。ほんとに記念品以上の意味がない。
 ちなみに,ぼくは高校の卒業証書も大学の卒業証書も手元にない。手元っていうか,どこにもない。捨ててしまったから。使いもしないものをとっておくのは場所塞ぎだと思って。

● ぼくの知る限り,放送大学だけは出願時に(高校の)卒業証書のコピーでいいことになっていたと思う。卒業証明書は求めていなかった。
 すべからく,このやり方でいいんじゃないかと思うがなぁ。

2015年5月21日木曜日

2015.05.21 会社の評価軸を相対化すること

● 会社や役所や学校や団体に勤務していると,サッサと昇進する人と,そうじゃない人が出る。後者に属する人は,会社はオレの能力をわかっていないとか,何であいつが課長になったのにオレがならないんだとか,オレの頑張りを認めてくれないとか,いろいろ思い悩むものだろう。
 いや,自分で評価してもオレってこんなものだよ,と達観できる人はあまりいないのではないか。

● でも,まぁね,そういう場合,経営側の評価は正しいものだ。どういう理由があってか,課長になるには相応しくない,部長になるには役不足だ,役員には向かない,そういう判断をされたのだ。で,その判断が間違っていることって,そんなにないものだと思う。
 よくよく虚心坦懐に自らを振り返ってみれば,煩悶を経て達観に至るかもしれないねぇ。

● で,達観に至るのはいいとして,問題はそこからだ。
 ずっとその会社にいると,経営側の評価軸をそのまま自分の評価軸にしてしまっていることが多いのではないかと思う。自分もそうだし,周囲にもそういう人であふれている。
 しかも,経営側に属する人たちがオピニオン・リーダーであることが多い。それも,経営側の評価軸を疑わないで,そのまま自分の評価軸にしがちな理由のひとつになっているかもしれない。

● 経営側からの評価が低いと,いきおい,自己評価も低く流れがちになるだろうし,周囲からの評価も同じだ。この状態はけっこう辛くないか。
 が,経営側の評価軸というのは,要は経営側に都合のいい人間像からどれだけの距離があるかということだ。数ある軸のひとつにすぎない。
 そこを見抜けば(見抜くというほどのことでもないのだが),つまり,経営側の軸を相対化することができれば,落ちこぼれ組も(何を隠そう,ぼくがその典型)自分の立つ瀬を自分で造成することができるかもしれない。

● 「経営側の評価軸=自分の評価軸」にしている今の社員の大多数は(かつての自分も),ひょっとしたら馬鹿者の大群かもしれない。
 だから,少数者の悲哀を味わうことになるにしても,経営側の軸は尊重してその軸による評価も謹んで受け入れるとして,それとは別に自分の軸を持って,基本はその軸をもって計ることにしてはどうか。
 賢者は少数派の側にいるものではないか。

2015年5月20日水曜日

2015.05.20 リフレッシュローラーα

● 昨日(19日)にファミマで買った。400円。木製の車輪(ローラー)が2個付いてて,それを顔面上で転がす。上腕とかも。
 当然,ユーザーは女性を想定。

● スマホやパソコンをずっと凝視していると,顔も凝る,と。ので,その凝りをほぐしてやると,顔に艶や張りが戻りますよ,と。“「コリ」は艶とハリを失う老化の原因 コロコロほぐしてリラックス”ということ。
 じゃあぼくも使ってみよう,と思ってね。少しは表情の固さも消えるのじゃないか。

● 効果があるのかどうか,当然,まだわからない。いや,ずっとわからないだろう。
 でも,ま,遊びのつもりで。所在ないときの暇つぶし。

2015年5月19日火曜日

2015.05.19 感激屋であること

● どの分野でも,その道で大成する人に,共通の特徴があるように思う。それは何かというと,感激屋であること。感動体質であること。具体的には,涙もろい人であることだ。
 感激屋がすべて大成するわけではないにしても,大成した人で感激屋じゃない人はあまりいないのではないか。

● 妙に冷静で,斜に構えている感じの人はお呼びじゃないね。って,ぼくがどちらかというと,そのタイプなんですけどね。
 「涙もろい」と「何があっても動じない」は両立するけれども,「斜に構えている」と「動じない」は絶対に両立しない。

● 感激屋であることがなぜ大成に結びつくのか。
 まず,人を惹きつけるんだと思う。素直な人だなと思わせる。特に女性の支持を得る。

● 隠さない人でもあるだろう。気取りや威張りで何かを隠す必要を認めない人だ。開けっぴろげで警戒感を抱かせない。
 だから,懐に飛び込んで行きやすい。

● 結局,感激屋の人は魅力的である場合が多いだろう。いや,例外なくそうかもしれない。
 が,そういうことだけではない,何かがありそうだ。それもひとつやふたつではない。そこがもう少しでわかりそうなのにわからない,っていうか。隔靴掻痒の感があって,何だかムズムズしてるっていうか。

2015年5月18日月曜日

2015.05.17 夏の天気

● 16日は朝は雨。昼になってあがったけれども,そうなるととんでもなく暑くなる。で,夜半にまた雨足が強くなった。
 どうも,夏場の天気のような気がする。

● これから梅雨に入って,肌寒く感じることもあるんだろうけど,目下のところ,5月にして夏。

● 一説によれば,日本の米どころは新潟じゃなく,北海道になったとか。
 少し前は,申しわけないけれども,北海道の米はまずいというのが通り相場だったと思う。それが今や,様変わり。

● 日本列島は亜熱帯に属するようになったんですかねぇ。実際のところ,日本の梅雨から夏にかけての時期は,ひょっとしたら世界でも1,2位を争う不快な気候じゃないですか。湿度が高くて。
 真夏に日本にいるより,赤道直下のシンガポールにいたほうが,しのぎやすかったりする。あるいは,ハワイ。カラッとしてて。

● まぁ,それならそれで,過ごし方はあるんだけどね。夜の冷たいハイボール,そうめん,かき氷。
 先人が残してくれた生活の知恵は,今でもかなり有効だと思う。だけど,暑さそのものが先人たちが経験したレベルじゃなくなってもいるんでしょ。

2015年5月17日日曜日

2015.05.16 コンビニにはPB商品しかなくなるんじゃないか

● スーパーに行くと,60円台のカップラーメンがある。あまり聞いたことのない地方のメーカーが作っている。
 とあるコンビニではそのメーカーが製造したものを110円くらいで売っていたりする。でも,大手ブランドに比べれば安いから,けっこう売れているんじゃないかと思いますね。

● ところが,セブンイレブンに行くと,当然だけどセブンプレミアムブランドのカップ麺がある。値段はやはり110円程度。
 で,そのセブンプレミアムのカップ麺。天ぷらそばは東洋水産が,とんこつは明星食品が,カレーカップ麺はサンヨー食品が製造してるんでした。

● ぼくの行くセブンには,PB以外には日清のカップヌードルが各種置かれているだけで,東洋水産やサンヨー食品のメーカーブランドの商品は置いていないんだけど,日清との価格差は40円程度になる。
 だとすると,それを買う人はいるんだろうかと思いますなぁ。セブンプレミアムを買っちゃうでしょ,どうしたって。これだけ安かったら。

● で,これって,カップ麺に限らないわけでね。ぼくはコンビニ大好き人間なので,たいていのものはコンビニで調達する。
 で,品質なんてわからないから,値段で決めちゃう。いきおい,セブンプレミアム商品が多くなる。
 っていうか,セブンプレミアムの商品ってけっこういいんじゃないのと思ってるんですけどね。

● 結果どうなるかといえば,セブンプレミアム商品で生活していることになる。醤油もポン酢もゴマ油もセブンプレミアムだし,石鹸もシャンプーもヘアコンディショナーも然り。
 やめたいと思っていながらやめられなでいる,家飲みで飲んでる甲類焼酎もそうだし,あわせる肴の生ハムロースや明太ポテトサラダ,ナッツもそうだ。
 蕎麦やうどんの乾麺もそうなら,パスタもパスタソースもそうだ。

● 自転車でどこぞに出かけるときは,セブンを見かけるたびに水分補給をする。500mlのウーロン茶を飲む。そのときも,セブンプレミアムとメーカーブランドではけっこうな価格差があるので,セブンプレミアムのお世話になる。
 1日走ると,夏場は10本くらいは飲みますからね,どうしたって安いのはありがたいわけで。

● しかも。セブンプレミアム商品は,セブンイレブンのみならず,イトーヨーカドーでもヨークベニマルでも,セブンイレブンと同価格で売られている。それをセブンイレブンで買うと,いっそう割安感がある。
 昔は,コンビニっていうと定価販売だったじゃないですか。朝の7時から夜の11時までやっているんだけど,その代わり定価販売ですよ,みたいな。

● それを破ったのがPB戦略。メーカーブランドを売るより,PB商品は利幅が大きいらしい。しかも値段は安い。
 とすると,メーカーが犠牲になっているのか。セブンイレブンのような大手になれば,発注ロットが大きくなって,メーカーにとってもありがたいってことですか。

● そのあたりはよくわからないし,わかる必要もないと思ってるんだけどね。
 でも,ほとんどのアイテムにPB商品ができて,たとえばセブンイレブンだとセブンプレミアム商品しか置いていないってことになるのかな,と思った次第。

2015年5月16日土曜日

2015.05.15 スマートフォンを使いこなしたい病

● ぼくはテレビもラジオも持っていないので,どうしてもというときはスマホのワンセグやrazikoのお世話になる。予約録画や予約録音もできるんだからたいしたものだ。
 もちろん,ワンセグだから画質には難がある。難はあるけれども,それで困るのは映画の放送くらいのもので,たいていはどってことない。

● 音楽や落語もスマホで聴いている。これまた,専用のプレーヤーに比べれば音質や使い勝手に後手を取るところがあるのかもしれないけれども,そういうことが気になったことはない。
 自転車に乗るときは,スマホで走行ログを取っている。ほとんど見返すこともないんだけど,睡眠ログも。

● デジカメも電子辞書も要らない。スマホで足りる。
 本格的な用途には向かないにしても,言っちゃなんだけど,一眼レフデジカメの愛好者の中で,ほんとに一眼レフじゃないとダメな人ってどのくらいいるものだろうね。

● まぁたいていのことはスマホでできる。となると,もっと何かできないかと考える。自分はまだまだスマホの可能性を引きだせていないんじゃないか,と。
 それで何かを試みると,その何かは,ほぼ,やらなくてもいいことなんだよね。

● 使いこなすって,単機能の機械に対してのみ成りたつ言葉であって,スマホを使いこなすっていうのは,睡眠時間をゼロにしようというのと大同小異かもしれないねぇ。

2015.05.14 セブンプレミアムの生ハムロースとファミリーマートコレクションのロース生ハム

● どちらも製造しているのはプリマハム。なんだけど,できあがった製品の風合いはけっこう違う。
 ぼくはセブンプレミアムのほうを好むんだけど,それもそちらを先に食べたのが理由かもしれない。セブンプレミアムが標準になってしまっているというだけかもね。

● 自分を含めて,人の味覚ってあんまりアテにならないものだと思っている。でも,そのアテにならないもので好物が決まる。
 決まってしまえば,かなり頑固になる。保守的だ。突き崩していくのは容易ではない。

● どっちを向いた頑固になるかは,最初の初期値で決まる。偶然に左右される。
 だから,味覚に限らず,自分のこだわりとか好みなんて,少々軽んじるくらいでちょうどいいのかもしれない。

● ちなみに,納豆もそうだね。セブンプレミアムの納豆もファミリーマートコレクションの納豆も,宇都宮市(旧河内町)のあづま食品が製造している。
 こちらは,両者に違いはないように思える。まったくの同一食品。ぼくの雑な味覚だとそう感じるだけで,見る人が見れば色々違いがあるのかもしれないけど。

2015年5月13日水曜日

2015.05.13 久しぶりに炊きたてのご飯を食べた

● わりとですね,スーパーで売っている寿司とか,サトウのご飯をレンジでチンするとか,そんなもので済ませることが続いてましてですね。
 炊飯器でご飯を炊いて食べるってのが,ずっとなかった。

● 貧しい食卓だといえばいえる。っていうか,その典型だと思うんだけども,あまり食に対する要求水準が高くないので,別にそれに対してどうこう考えることもなかったんだけどね。
 でも,炊きたてご飯って美味しいですな。ご飯が炊きたてだったら,おかずなんで何でもいいと思うね。

● よく一汁一菜というけど,ぼくは一汁は要らない。一菜だけでいい。納豆だけとか,生卵1個とか,ふりかけとか。あるいは,逆に一汁だけでもいい。
 ご飯が炊きたてならば,それで充分だ。

● 栄養なんてあんまり考えないな。栄養考えるんだったら,幕の内弁当でも喰ってりゃいいんだよな。
 あれはあれで,旨いものだけどさ。

2015年5月12日火曜日

2015.05.12 ズル休み

● 夜明けが早くなるにつれて,ぼくの目覚めも早くなる。5時には起きてたりする。早く起きても特にすることはないんですけどね。
 で,まぁ,ゆっくり着替えて,出勤の用意をして。さぁ,出かけるか,となったときに,フッと休みたいなという気持ちがきざす。

● これが非常に問題だ。フッときざした気持ちって強い。出来心ほど強力だ。ほんの出来心でっていうのは,とてものこと言い訳にならない。

● ともかく。きざしてしまった。その瞬間,休んじゃうんだろうなとわかっている。わかっているんだけど,一応,考えを巡らせてみる。
 でも,先に結論ありきだから,その結論に都合のいい巡らせ方しかしないわけね。

● で,休んじゃいましたよ。あらかじめ決まっている休日よりも,何というか,充実した休みになりますね。やりたい,やらなくちゃ,と思っていたことのかなりの部分が片づくもんね。休みの生産性があがるっていうかね。
 そのエンジンになるのは,後ろめたさだね。出勤すべき日の出勤すべき時刻の直前に休むことを決めてしまった,っていう。

● それでも,午前中はゆっくり過ぎてくれるけれども,午後になるとドッと速くなる。時間の動きが。
 で,日が暮れると,ああああぁぁぁと思うわけだね。オレ,ダメじゃん,と軽いウツ状態になるね。
 こうなると,翌日の出勤ハードルが高くなるわけだよね。次の日も休んでしまえればと思う。が,そういうわけにはいかないってことくらいはわかる。

● で,翌日は出勤する,と。出勤してしまえば,いつものリズムに戻る。
 でも,だね,後ろめたさをエンジンにして,溜まっていた私事を片づけるのは,方法としては悪くないような気もするね。

2015年5月10日日曜日

2015.05.10 初めてSUBWAYに入ってみたよ

● モスとかスタバとかタリーズとかロッテリアには,もう数え切れないほどにお世話になっているんだけど,SUBWAYにはなかなか入る機会がなかったんですよ。
 宇都宮駅構内にあるので,行こうと思えばいつでも行けたんだけど。

● なんでですかね。注文の仕方がわからないからってのもあったかな。でも,べつに難しいわけじゃないんで(そんなんだったらお客さんが来ないもの),何となく行かないでいたって感じですかねぇ。

● で,行ってみましたよ,と。“The Natural Ideal style of eating vegetable”とあるくらいだから,たっぷりの生野菜をパンにはさんで食べるんですな。
 そのパンも焼きますかと訊かれる。ぼくはノンと答えたんだけど,今度は焼いてもらうことにしよう。

● 日替わりセットで500円。コーヒーが付いてこの値段だから,ひと昔まえならずいぶん安いなと思ったんだろうけどね。今じゃ,格別のことはないなという感じになるね。

● ここはたぶん,喫煙室は備えていないと思う。健康志向を前面に出しているわけだから,喫煙室があったんじゃ,イメージがそぐわなくなる。
 むしろ,喫煙者は近寄らないか,こういうところに。

2015年5月8日金曜日

2015.05.08 コモディティ化

● ヨドバシに行っても,文具売場しか見ないことがあるようになった。パソコンやケータイの売場には行かない。
 パソコンもケータイ(スマホ)も,新製品に興味がなくなっている。

● これは何のゆえかといえば,パソコンもスマホも今使っているもので充分,間に合っているからだ。
 最新機種の売りって何なんですかね。ハイレゾ再生とか,バッテリーのもちですか。できることはさほど変わらないんでしょ。

● あと,ワンセグ。ワンセグで録画すると,録画したそのスマホでしか再生できないことになっている。スマホを替えると見れなくなる。これも,機種更新を抑制する理由になっているか。
 日本の著作権法の運用にバッティングしないようにすれば,そういうことになるんだろうけど,バカバカしいにもほどがあるな。テレビを見ないようにさせているとしか思えないんだがな。

● 普通のユーザーは,ぼくも含めてだけど,ライトユーザーなんだよね。と思うんですよ。
 使っている時間は長いかもしれないけれども,そんなにマニアックなことをやっているわけじゃない。最新型じゃないと困るなんていうユーザーはまずいない。
 メーカーもそんなことは百も承知で,でも,開発をやめるわけにはいかない。

● また,やめられたんじゃ困る。これ以上のものが出ないとなったら,業界じたいが死んでしまう。
 旨味のない商売になっているんじゃないかと思うけれども,頑張ってもらうよりしょうがない。

2015年5月7日木曜日

2015.05.07 ベルモールに開店した「しゃぶ彩」

● 宇都宮駅の近くにあるララスクエアの地階には「しゃぶ葉」というのがありますな。同じのがベルモールにもできたんだなと思ってたら,こちらは「しゃぶ彩」だった。
 しゃぶしゃぶ食べ放題の店。ドリンクバーを付けても,2,000円程度。安いっちゃ安い。

● ただ,食べ放題といってもそんなに食べられるものじゃないですからね。肉って,だんだんにじゃなくて,突然,もう入らないって状態になるじゃないですか。“もうダメだ”が突然来る。
 食べ放題っていうのは何でもそうだけど,身体にはよくないですな。だいたい元を取ろうと考えて,目一杯食べてしまう。それが身体にいいはずがない。

● 肉はほどほどに抑えて,野菜(サラダ),豆腐,長ネギなんぞを食べるといいですな。うどんも中華麺もあって,それはそれで旨いんだけども,これもあまり食べ過ぎないほうがいいでしょ。
 カレーもあるんだけど,味はお子様向けにしてある感じ。パスタや焼きそばもある。これは試さなかった。

● ソフトクリームが思いのほか,旨かった。これに黒蜜をかけるのもありかと思うけれども,あえてお勧めはしないよ,と。
 普段はまず食べることのないグレープフルーツをたくさん食べて,コーヒーでフィニッシュ。食い尽くした感あり。

● タレはポン酢がいいですな。紅葉おろしと小口ネギをたっぷり入れて。他のは試す気にもならないですよ。
 ポン酢で食べるとたくさん食べられるような気がするね。

2015.05.06 4リットルペットボトルのウィスキーを買っちまった

● やめようと思いながらやめられないでいるのが,家飲み。これねぇ,家で飲むと少量でも酔うわけですよね。で,飲んでしまうと,家では何もできないで終わる。
 下手すりゃ,ちょっと横になったら,夜明け前に目が醒めるなんてこともある。

● 体にだって良くないでしょうよ。毎晩飲んでたら。いいことなんて何もない。だから,家で飲むのはやめましょう,と。
 が,やめられないで今日に至る。

● のに。あろうことか,4リットルペットボトルのウィスキーを買ってしまったよぉ。一番安いトリスね。
 ハイボールで飲むんだったら,トリスで充分。充分じゃなくても,諸々の事情でトリスになってしまうんだけど。

● 半年くらいはもちそうだな。
 でも,これ,アル中のシンボルっていう気もしてくるな。何が悲しくてこんなデカイのを買うかね。って,自分で買ってしまったわけだけどさ。

● ともかく。これで家飲みはやめるなんてのは,はるかに遠のいてしまったな。

2015年5月5日火曜日

2015.05.05 少欲知足はいいことか? 2

● モノに対してだけではない。ぼくには上昇志向というのもあまりないような気がする。現状に満足してしまっている。
 その現状というのは,先に書いたとおりで,ユニクロの服を着て,毎日470円の弁当を喰い,安ウィスキーを飲むというレベル。

● かっこよくふるまいたいという欲もないようだ。ステキだと思われたいとか,そういう欲もないかも。
 だから,お洒落指向もない。休日にはホームレスルックと自分で呼んでいるんだけれども,そういう恰好で外に出かけていく。
 平気なもんだ。こんな恰好で人前に出ては,人に不快な思いをさせてしまうとか,あまり考えない。ジコチューが過ぎるんですかねぇ。

● 高級品は自分の身の丈に合っていないと決めてしまっているところがある。高級品を持つと,それに合うように自分を変えなければならないと思っていて,その作業を面倒だと決めつけている。
 お洒落にしてもその本質はやせ我慢だから,そんな我慢はしたくないと横着を決めこんでいる。

● ちなみに申しあげれば,休日はヒゲも剃らないし,髪も梳かさない。下手すりゃ風呂にも入らない。パンツぐらいは替えるけど。

● 出世とか昇進とかについても同様。同期入社の連中と比較してウジウジ考えることはあっても,出世したいとか偉くなりたいとは思っていない。
 そういうものから超越しているというのでもない。そうではないんだけど,ま,いっか,的な感じ。自堕落なのかもしれないなぁ。

● そうだな。自堕落というのがあたっているかな。
 もうひとつ。衣食住に欲や上昇志向を持てないのは,自分に自信がないからかも。
 だから,チマチマと人を羨んだり妬んだりすることはあっても,自分から積極的な欲は持てない。

2015年5月4日月曜日

2015.05.03 さて,黄金週間 2

● もうひとつ。この時期,皆さん,どうやって過ごしているのだろう。
 海外旅行ですか。料金がガクンと上がるこの時期に? 円安も進んじゃってるよ。
 しょうがねーじゃねーか,この時期をはずしたらいつ行けるんだよ。
 そうだよなぁ。料金がどうだろうと,この時期に行くしかないんだよなぁ。

● ディズニーランドも混んでるんでしょ。混んでるとわかってても,子どもも休めるこの時期じゃないとな。
 ま,どこに行っても混んでるってわかっていても(近場の釣り堀だって混んでるものなぁ),小さなお子さんを抱えているご家庭では,どこかには行かざるを得ないですかねぇ。

● 都内は空いてるかもしれないね。帰省者がいなくなるから。都内は穴場かもしれないと思うな。だいたい,人の列が向かう方向と逆に動くのが吉ですな。
 都内観光は悪くないかもしれない。

● といって,ぼくなんかこの年になると(って,若い頃からそうだったんだけど)動くのが億劫だ。それでいいとは思っていないんだけど,思ってなくても億劫だ。
 とくに,乳幼児の泣き声が聞こえるとダメだ。ので,家族連れがいるところは避けたい。厳密にそれをやると,家にいるしかなくなるんだよね。

● といって,ずっと家にいたんじゃ,気分が塞ぎこみがちになる。で,ちょこっと宇都宮に出かけてみたり。
 要するに,普段の休日と同じことをやっている。ただね,休日は休日だっていうだけでありがたいからね。

2015.05.02 さて,黄金週間

● 暦どおりに休める人はそんなにいないのかもしれないね。
 当然,ホテルに勤務していれば休むどころではないだろうし,鉄道関係者もそうだ。お巡りさんも。公共施設でも,たとえば図書館なんか,閉館しているようでは常識を疑われるだろう(閉館しているところもあるに違いないけど)。

● 入院患者がいる病院,コンビニ,デパート,ファストフードのチェーン店,書店,百円ショップ,などなど。あとで,代休は取れるのかもしれないけど。
 農家は農家で,だいたいこの時期は田植えで忙しい。昔は田植えって5月の末っていうイメージだったんだけどね,どんどん早くなっているね。

● というわけで,黄金週間をしっかり休めるのは,一般職の公務員,銀行マン,工場勤務の人たちをはじめとするサラリーマンくらいでしょうかね。
 サービス産業化が進んでいるから,休めない人の方がひょっとしたら多いんじゃないかと思う。

● といっても,この時期,田舎でも電車は混む。日中も座れない。地元の図書館にも行ってみたんだけど,いつもの休日に比べれば閑散としていた。
 やっぱり,休めている人の方が多いのかね。

2015年5月1日金曜日

2015.05.01 少欲知足はいいことか?

● ぼくが見るところ,女性は際限のない欲を持っていて,これで充分ということはないように思われる。どこまで行っても「もっともっと」が消えることはない。
 コレクションってのは男性のもので,女性でコレクション趣味に走る人はいない,ということを聞くけれども,女性の場合はコレクションと思っていないコレクションがある。洋服だったり靴だったりバッグだったり。

● 洋服にしてもバッグにしても,実用品であるところがミソだ。ファッションって流行するもので,すぐに古くなるけれども,どんなファッション品でもいくばくかの実用性を備えている。
 なにせ着たり履いたりするものだから。実用性がいくらでも買う口実になってくれる。

● ともあれ。女性に少欲知足を説くのは,お喋りをやめろというのと同じだ。女じゃなくなれと言うに等しい。

● では,男性はどうか。男性の場合は,実用性など眼中におかないで,趣味に大金をつぎ込む人がいる。その典型はオーディオだと思う。つぎ込みだしたら際限がない。
 ゴルフなんかもそうかな。総じて,実用性とは無縁の遊びに,お金と時間を注ぎたがる。

● でも,大方の男性はおとなしいものだろう。ぼくなんかは,そのおとなしい男性の典型だと自覚している。
 ささやかなものだ。服はユニクロ。昼食は470円の日替わり弁当。酒は大衆居酒屋もしくは家飲み。しかも,飲むのはブラックニッカかセブンイレブンのプライベートブランドの甲類焼酎だ。

● 人をチマチマと羨んだり妬んだりすることがないとは言わないけれど,では自分に欲があるのかというと,どうもないようなんだね。
 足るを知っちゃってるっていうかなぁ。