● たとえば大学生が卒業してめでたく会社に就職できたとする。卒業前に内定がでるだろうから,内定時点では卒業見込みだ。
ので,卒業したあとに,卒業証明書なるものの提出を求められる。
● 卒業証明書って必要なのかね。卒業証書のコピーじゃダメ? これ,1通につきいくらって決まってて,有料の場合が多いんじゃないか。たいした額ではないけれども。
発行する側も手間じゃないか。いちいち紙に打ちだして,学長のハンコを押して,場合によっては郵送して。
● 卒業証書の写しでいいことにすれば,お互いに余計な手間が省けるんじゃないか。A4に縮小コピーしたのを提出してもらえばいいじゃないか。
なんで卒業証明書じゃないとダメなのかねぇ。
● 証明力の違いだって答えが返ってきそうだな。卒業証書のコピーでいいことにすると,名前を変えて偽造できるじゃないか,って。
でもさぁ,内定を出した時点で卒業見込みだったんだろ。それ込みで考えれば,卒業証書のコピーで証明力に問題ある?
● 現状では,卒業証書ってもらったあと,何の役にも立たない。使うことがないんだから。ほんとに記念品以上の意味がない。
ちなみに,ぼくは高校の卒業証書も大学の卒業証書も手元にない。手元っていうか,どこにもない。捨ててしまったから。使いもしないものをとっておくのは場所塞ぎだと思って。
● ぼくの知る限り,放送大学だけは出願時に(高校の)卒業証書のコピーでいいことになっていたと思う。卒業証明書は求めていなかった。
すべからく,このやり方でいいんじゃないかと思うがなぁ。
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