● そんなことはわかりきっている。あたりまえすぎるほどあたりまえのことだ。学校で秀才だったやつで出世したのなんかいないよ,と言われても,そうかもなと思ってしまう。
● けどね,ときどきこれが揺らぐことがある。たとえば,こんなことがあった。
某日,某所。女子高校生の3人組(高校はそれぞれ別らしい)がこんな話をしていた。
オーケストラ部の先輩でね,遠くから通ってるのよ,電車2回乗り換えて。でね,朝練も昼練も夜練も全部参加してね,それで東大に行った。
● ときどき,いるよなぁ,こういうのが,と思った。こういう際だって頭のいい高校生や大学生に驚嘆する気持ちは,ぼくとて持っている。
でも,人は人,自分は自分。自他比較は無用。これが原則だけどね。その考え方とは矛盾しそうだな。
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