● 夜明けが早くなるにつれて,ぼくの目覚めも早くなる。5時には起きてたりする。早く起きても特にすることはないんですけどね。
で,まぁ,ゆっくり着替えて,出勤の用意をして。さぁ,出かけるか,となったときに,フッと休みたいなという気持ちがきざす。
● これが非常に問題だ。フッときざした気持ちって強い。出来心ほど強力だ。ほんの出来心でっていうのは,とてものこと言い訳にならない。
● ともかく。きざしてしまった。その瞬間,休んじゃうんだろうなとわかっている。わかっているんだけど,一応,考えを巡らせてみる。
でも,先に結論ありきだから,その結論に都合のいい巡らせ方しかしないわけね。
● で,休んじゃいましたよ。あらかじめ決まっている休日よりも,何というか,充実した休みになりますね。やりたい,やらなくちゃ,と思っていたことのかなりの部分が片づくもんね。休みの生産性があがるっていうかね。
そのエンジンになるのは,後ろめたさだね。出勤すべき日の出勤すべき時刻の直前に休むことを決めてしまった,っていう。
● それでも,午前中はゆっくり過ぎてくれるけれども,午後になるとドッと速くなる。時間の動きが。
で,日が暮れると,ああああぁぁぁと思うわけだね。オレ,ダメじゃん,と軽いウツ状態になるね。
こうなると,翌日の出勤ハードルが高くなるわけだよね。次の日も休んでしまえればと思う。が,そういうわけにはいかないってことくらいはわかる。
● で,翌日は出勤する,と。出勤してしまえば,いつものリズムに戻る。
でも,だね,後ろめたさをエンジンにして,溜まっていた私事を片づけるのは,方法としては悪くないような気もするね。
0 件のコメント:
コメントを投稿