2015年8月17日月曜日

2015.08.15 麺類の旨さを決めるのは麺それ自体

● 宇都宮の駅ビルの1階に「縁」という名前の店(食品販売と喫茶)があって,毎日ではないけれどもテイクアウトの焼きそばを売っている。その焼きそばが旨い(とぼくは思っている)。
 蒸しがないか,あっても少ないのだろうと思う。固めで,焼きそばとしては細麺。その歯ごたえがいい。日光市にある「ひまわり加工所」というところが作っておさめているらしい。

● 氏家に「なかやま製麺」という製麺所がある。うどんの乾麺や中華麺も作っているが,最終製品として販売しているのは焼きそばのみ。ここもテイクアウトしかできない。
 ここの焼きそばも旨い。やはり麺が固めなのがいい。

● 結局,麺類は麺それ自体で決まるのだと思う。秘伝のタレとか,ジャガイモを入れるとか,スープ仕立てにするとか,そういうことではなく,麺それ自体が最終的にはものを言うのじゃないかと思った次第。
 あとは,できあがってから食べるまでの時間をミニマムにすることくらいではなかろうか。

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