● 中国にいる。列車の切符を買わなければならない。列に並んだ。何人かずつ呼ばれる。
ぼくの前にいた男まで呼ばれ,ぼくは次に呼ばれるのを待つことになったんだけど,その男がこちらを向いて来いよという。
お言葉に甘えて窓口に行く。その男が手伝ってくれて,なんなく切符が買えてしまった。
ホッとして切符を持って去ろうとしたら,ぼくの後にいたのはきれいな女の人だったのだ。
● ここで目が醒めてしまった。美味しいのはここからなのにねぇ。残念だ。
● にしても。切符が買えたあと,手伝ってくれた男の人はまったくぼくの意識から消えていた。ぼくは自分のことしか考えない薄情な男なのだろうか。
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