2015年8月19日水曜日

2015.08.19 火傷の治り方

● 左手の指に熱湯をかけてしまった。熱湯っていうか,蕎麦の煮汁。プックリと水ぶくれができた。いっさい何もしないで,自然治癒力の芸を見せてもらうことにした。
 指のことだから,たとえばテーブルの角にあたって皮膚が破れ,膿が出てくるということはある。が,一番大きな水ぶくれは無事に推移した。

● で,一番治りが早かったのは,皮膚が破れて何度も膿が出た箇所だった。最も早くかさぶたになり,それをはがして本来の皮膚の色に戻った。
 次が,水ぶくれになったのがそのまま保全された箇所。2,3日後にふくれは消えて,ペッタンコになった。よくわからないけど,水ぶくれのなかの液体は薬用効果があるのかもしれない。
 ペッタンコになった後は,準かさぶたのようになる。これがはがれて一件落着となるのだろうが,まだはがせる状態にない。

● 最も治りが遅いのが,皮がむけてしまったところ。ここは分厚いかさぶたができて,頑固にかさぶたのまま頑張っている。

● では,水ぶくれになったところを針で突いて,膿を出してしまったほうがいいのかというと,そうともいえない。膿は一回出して終わりというわけにはいかない。何度も溜まる。
 出た膿は洗い流すなり吸い取るなりしなければならない。面倒である。
 一番いいのは,水ぶくれを水ぶくれのまま保全することではないかと思う。

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