この“肉入り野菜炒め”と“長芋キムチ”でウィスキーの水割りを飲むのを,「登竜」におけるぼく的決定版と認定する。
● なにしろ,旨いのだ。水割りを3杯飲んでも,2千円でお釣りが来るのだ。これは正直,飲まなきゃ損だという気分になる。
じんわり,しみじみ,旨い。一度食べるとやみつきになるというほど,鋭角的な旨さはない。のだが,何度か食べると,これはもう絡め取られたような状態になるでしょうね。
半月も食べないでいると,居ても立ってもいられなくなる。あの活気ある空間に自分を置きたいと思うようになる。つまり,その活気も味のうちだ。
ところが,さほど待つことなく,相方が到着。相方は味噌ラーメンを注文。チャーハンも食べたいなとのたまう。ので,ぼくはチャーハンセットを注文。
● 「登竜」はたくましい庶民の食欲を満たすお店。あるいは,お金がなくても美味しいものは食べられるってことを教えてくれるお店。
地域の宝だ。末永く残って欲しいと思う。
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