● 相方と宇都宮で落ち合って,夕食。「さぼてん」でロースカツカレー。カツカレーを食べたのは,四半世紀ぶり。
美味しく頂いたが,カレーとカツは合わないんだった。だからずっと食べないでいたんだった。油断してしまった。
● というか,カレーを食べたいと思ってしまったんだよね。トンカツ屋でカレーを食べたいと思っちゃいけないや。カツはソースをかけるか卵で閉じるかのどちらかだ。
それに,カレーにカツを合わせたのでは,カロリー過多になりがち。完食したんだけど,明らかに食べ過ぎた。
● カツカレーっていつ頃からあるんだろうかねぇ。昔は今以上にカレーというのは子供の好物だった(はずだ)。ハンバーグなんてのはなかったんだし(いや,あったんだけど,家庭ではまったく一般的ではなかった)。
カツというのは贅沢の代表だった。めったに食べれないものの代表として君臨していたんだろうか。それだけで存在することを許されていた?
● ありがたいことに,カツは庶民の食べものになった。そうなってしまうと,カツカレーも粗が見えるようになる。
カロリー過多とか,カレーとカツは合わないということのほかに,冷めてしまうと始末に負えないのもそうだ。カツだけなら冷めても食べられるんだが,カレーがかかってしまうとそうはいかなくなる。
● たぶんだけど,カレーにはカツよりコロッケの方が合うでしょうね。どうしても何かを載せたいなら,コロッケの方がいいと思う。
ひょっとすると,かき揚げもいいかもしれない(カツよりは)。蕎麦やうどんに載せる具は,だいたいカレーに載せてもいいんじゃないか。
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