● 宇都宮線で人身事故があったらしく,宇都宮駅のホームはかなりの混雑。下り列車も遅れていた。そのせいか,車中もかなりの人口密度になった。
それはいいんだけど,男子高校生に席を譲られそうになったんですよ。某県立高校の坊主頭の高校生。部活帰りなんだろう。22時を過ぎていたんだけど,こんな時間まで部活かぁ。大変だなぁ。
● ま,そういうことは置いておいて。必死こいて彼を押し留めたよ。大丈夫だよ,次で降りるしね,と。とにかく,そのまま座っていてくれ,頼むよ,お願いだよ。
立ってるのが辛そうに見えたんだろうか。違うな。単純に年寄りに見えたんだろうな。認めたくない現実だなぁ。でも,過去にも何度かあったんだよな。
● いろいろ考えてしまったよ。
まず,実年齢相応に見えたのなら,いくら何でも席を譲られる年齢じゃないんだよ。まだまだね。
ということはだ,実年齢以上に年寄りに見られたのか。だとしたら,悲しすぎないか。悲しいを通り越していないか。
● 疲れた風情を外に出してはいけないね。このとき,ぼく,べつに疲れていたわけでもないんだけどね。疲れていないのに疲れているように見えるってのは,やっぱり,悲しすぎる事態だなぁ。
服装も影響するかもしれないね。若々しい恰好をするというのはかえってミットモナイことがあるけれども,チャンとした恰好をするのは大事なことかもね。
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