が,それだと5時半に起きて6時に家を出ないと間に合わない。東京の方がよっぽど近いのだ。
● で,見事に寝過ごした。4時半にいったん目が醒めたんだけどね。いくら何でもまだ早いと思ったんだよね。次に目が醒めたときは6:11だった。もう間に合わない。二度寝はダメだね。
やむを得ず,車で出勤。こうなると,次なる方策は3つしかない。
1 忘年会といえども,飲むのを我慢して車で帰る。
2 バス&電車で帰って,翌日,また電車&バスで車を取りに来る。
3 泊まってしまう。
● 過去にしばしばお世話になったビジネスホテルエンドレスに電話をすると,泊まれるという。ので,今夜は真岡に泊まってしまうことにした。
というわけで,忘年会終了後,会場からビジネスホテルまで歩いてチェックイン。途中,久保会館のイルミネーションを見学(?)。真岡のイルミネーションはここだけなんだろうか。
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ビジネスホテル エンドレス |
楽しもうといっても,「門前」に繰りだして一人二次会をするほどの元気はない。部屋で飲む気にもならない。酒はもう要らない。
一人で気兼ねなくノンビリできるのがありがたい。家でも同じことをやっているじゃないかと言われれば,それはそのとおりなのだが,家ではどうしたって同居人の目を意識する。
● 部屋に荷物を置いてロビーに降りた。無料のコーヒーが飲めるのだ。ビジネスホテルゆえロビーは狭いのだけど,その代わり誰もいない。
こういう光景も自宅にはないものだから,ロビーのソファを独り占めしながら,非日常だなぁと言い聞かせてみる。
● 大きな風呂に入って,命の洗濯をした。大っきなお風呂なら,温泉の必要は全然ないと思う今日この頃。サウナまであるんだから何の文句もない。
カプセルホテルでも大浴場とサウナは必ずあるんだけどね。空いているのが嬉しいやね。小さいサウナだけれども,独占できるのは快適だ。
● さらにホテルがありがたいのは,浴槽に浸かるまでに寒い思いをしなくてすむことだ。全館暖房だから。これがどうしても個人宅では真似ができない。ぼくの家では局所暖房が基本だし。
ゆえに,ホテルに泊まる効用を最も感じるのは冬。次が夏。
● ビジネスホテルだから部屋も狭い。トイレとベッドとデスクが部屋の大半を占める。そのデスクも奥行きもなく小さなものだ。
が,余計なものがなければ,この広さ(狭さ)で充分だ。余計なものがなければ。で,ホテルが快適なのは,この余計なものがないというところにもある。というか,それが快適さの主たる理由だ。
当然,Wi-Fiはある。ノートパソコンを
置くことはできるから,困ることは何もない。ぼくは絶対にしないけれど,ここで仕事もできるだろう。
● サウナで汗も絞った。冷たい水を飲んで寝ることにしよう。自販機に120円入れて
ボタンを押したら,隣の150円のお茶が出てきた。うれピー。
と思ってるオレは,逝ってよし,ですか。
簡潔明瞭な文章に感嘆!
返信削除頭の中が建設的な思考回路なのでしょうね,
天晴です!