● 飛鳥Ⅱの世界一周クルーズのパンフ。ここ2,3年,世界一周の催行はやめていたんじゃなかったっけ。来年から復活するようだ。
景気回復が確実に進んでいるということだろうか。(→じゃなくて,航路の安全が確保されるようになったからのようだ)
● 102日間の行程となる。早期に旅行代金の全額を払い込めば,一番安い部屋なら330万円。もちろん,1部屋を2人で利用した場合の1人あたりの料金であるぞ。ただし,一番安い部屋の数はかなり少ないと思われる。
まぁ,夫婦2人で1千万円と見込んでおけばよろしかろう(もちろん,夫婦じゃなくてもいいわけだが)。問題は,そのたったの1千万円をどうやって工面するかだな。
● バブルの残り香があった頃は,夫婦で1千万円の世界一周クルーズがすぐに予約で埋まったらしい。ひとつの国の国民だけで世界一周クルーズを催行できるのは日本だけだ,などとも言われていた。
今度もまた,すぐに予約で埋まるんだろうか。
● こういう大名旅行,できればやってみたいなぁと思うけれどもね。
でも,こういうのに参加する人たちって,別にぼくらと隔絶した世界に住んでいるわけじゃないと思うんですよ。教養も考え方も行動様式も,ほとんどぼくら貧乏人のそれと変わらないと思う。
しかも,大半が後期高齢者のような気もするよ。乗客同士の交流なんてのに参加してもつまらなそうだ。
とケチをつけてみたけれど,こういうのを負け惜しみというんですな。
● 自転車で数年かけて世界一周するにも,そのくらいのお金はかかるだろう。
であれば,自転車での世界一周を画策した方がいいと思うんだけど,さすがにその気力は・・・・・・。
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