2017年4月26日水曜日

2017.04.26 餃子の「みんみん」でアルバイトをしている女の子

● 「みんみん」に入って着座したら,若くてきれいな女の子が相方のところに挨拶に来た。何事かと思ったら,彼女,小学生のとき,相方が担任していた子だったらしい。
 16歳になりました,という。その年齢でこの店でアルバイトをしているのか。たいしたものだなぁ。授業が終わってから駆けつけているんだろうからね。

● 小学生のときの担任の先生に挨拶できるというのもたいしたものだ。ぼくなら気づかないふりをしたかもしれない。いい年になってからも,さんざんそういうことをやってきたからなぁ。

● 高校のほかに自分の世界を持つことで,支点が複数になる。片方で嫌なことがあっても,他方で補えるという利点もあるのかもしれない。
 身体を動かすことが嫌いじゃないなら,こうしたアルバイトは賃金以外の利点をもたらしてくれるかもしれない。

● どっちにしてもたいしたものだ。高校生だった頃の自分には考えもつかなかったことだ。ぼくらの頃は,高校生のアルバイトってほぼなかったように思うんだが。
 今の子は早くから大人の世界に入ってくる。大人と子供の境界が曖昧になってきているのかもしれない。

● きれいな子だったので,大きなお世話ながら,一抹の不安を感じてしまった。昔の言葉でいえば,女衒。悪いやつがいて,こういうきれいな子をその道に引きずりこむ。
 いや,考えすぎなんですけどね。そんなことのあるはずはないと思うんだけどさ。

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