● 高根沢の「みんみん」で夕食。焼きダブルとごはん。560円(+税)。ここなら並ばないで食べられる。
すべてを食べ比べたわけではないけれど,餃子なら「みんみん」だなとぼくも思っている。かといって,「みんみん」の餃子が他を圧して旨いかといえば,そうでもない。
● でも,微差が結果において大差を生むことはあるかもしれないね。「みんみん」の賑わいはその微差が作っているのかも。
微差は微差ゆえに見逃してしまいがちだけれど,これが大きいんだろうね。大差の結果を遡って追っていけば,最後はほんの小さな違いに行きつくのかもしれない。
人生で成功するとかしないとかっていうのも,案外,そんなところかもしれないね。
● 宇都宮は餃子の街だけれど,宇都宮の餃子が特に旨いわけでもないよね。にもかかわらず,餃子の街として大成功を収めた。だから,これはとんでもない快挙なのだ。
要は,ぼくらの餃子好きが他県の人よりもほんの少しだけ勝っているってことなんでしょうね。ここでも微差なのだ。
● ところで,変わった餃子の食べ方をしているオジサンがいてね。6個並んだ餃子を割り箸で真ん中から2つに切るんだよ。そのあと,餃子に直接ラー油をかける。酢をかける。醤油はかけない。
でもって,2つに切った餃子を,切れ目が表に出るように箸で折って,口に入れる。
● こうやって食べると旨いんだろうか。って,自分で試してみればいいだけの話ではあるんだけど,ぼくはオーソドックスに食べた。
餃子の汁が口にする前に外に漏れるのはイヤだなと思って。
● 餃子で晩飯をすませれば安上がりですむね。回転鮨やラーメンよりも安くあがる。ありがたいや。
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