● 氏家は「登竜」へ。プチ久しぶり。カレーライスを注文。「登竜」でカレーを食べるのはこれが2回目。辛さに走らないカレー。昔の子供にはご馳走だったカレーを思いださせる。
思いださせるんだけど,昔の家庭のカレーではない。当然だ。それだけだったらお金は取れない。何かがあるんだよね。
● ラーメンもそうなんだけど,鋭角的に旨いわけではない。ジンワリと旨い。だから飽きない。しばらく経つと,また食べたくなる。
そのジンワリの秘密というか,そこがいまいち解析できないでいるわけだ。
● ところで,「登竜」は喫煙可。ぼくはまったく構わないんだけど,相方は喘息の気があって,隣で煙草を吸われると苦しそうにする。
スタッフに言うと,座敷(宴会席)に案内してくれた。奥に座敷があるのだ。
● けれども。3部屋あって,うちひとつが禁煙部屋(あとの2つは喫煙部屋)。あとの2部屋は喫煙可能ということ。
禁煙部屋も21時まで。それ以降は,すべてが喫煙可能になる。
● この部屋を使うのは団体の宴会を想定しているんでしょ。禁煙の宴会なんて,少なくとも田舎ではなかったもの(都会ではどうか知らないけれど)。
酒と煙草は相性がいいし,特に男同士の会話と煙草の相性もいい。
● そうはいっても,「登流」の流儀は世間の潮流に棹さしている。そういう店があっていいと,ぼくは思う。それが嫌だと思う人は行かなければいいだけのことだ。
ゆえに。今後は相方を連れて行くことはないかもしれない。
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