2017年8月9日水曜日

2017.08.09 シェラトン都ホテル,3日目

● 今日はホテル内の「大和屋」で朝食。セルフではなく,配膳してくれる。ので,炭水化物過剰摂取を回避できる。ぼくには過ぎた食事というべし。

● そのあとは相方と赤坂に出てみた。死ぬほど暑かった。ホテルに戻ったときは,心底ホッとした。
 風呂に入って,ついでに下着を手洗いして,着替えてから,ラウンジで優雅な昼食兼用のお茶タイム。はぁ~ぁ。

● 今日もサウナを使わせてもらった。トレーニングマシンとプールもあるわけだけど,どちらもあまり使っているひとがいない。マシンは外人サンが時々使っているが,プールは貸切で使えそうだ。
 だったら,おまえが使えばいいだろう,って? それは無理。なぜなら,ぼくは泳げないんだから。

● 今夜もラウンジで飲む。比較的空いている。ラウンジの様子は電車の中と同じ。外国人比率が高いんだけど,彼らを含めてほぼ全員がスマホをいじっている。
 パソコンを持ち込む人もいるが,これは外国人に多い。西洋系,東洋系を問わず。彼らの特徴は長居すること。 
 気持ちのいい空間に適度の雑踏観があるわけだから,そうしたくなるのはわかる。しかし。それは部屋でやるべきことではないのかと思う。

● ホテルラウンジでの目撃談。あるカップル。男は30代の半ば。女は50に届いているかもしれない。
 男が,オレは英語が堪能なんだよ,と女に自慢していた。見せてやると言って,ブッフェ料理を取っている外国人の子どもの前に立ちはだかって,言葉を発した。
 何と言ったと思いますか。How old are you? だったんだよ。
 その子はキョトンとしていた。近くにいた父親も唖然としていた。そりゃそうだ。突然,無作法を突きつけられたら,キョトンとするしかない。
 女はそれを見て,すごぉいと拍手してた。絵に描いたようなバカップル(ひょっとすると親子なのか。そうは見えなかったんだが。最近,女の方が大幅に年上っていう組合せを見かけることが多くなった印象がある。流行りなのか)。
 しかも,10代や20代の若者ではなくて,いい年こいたオッサンとババァだってところが,何とも切ないじゃありませんか。
 人はここまでバカになれるのだというサンプルとして,記憶にとどめておくことにする。

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