た だし,ホテルから徒歩圏内の「国立科学博物館付属自然教育園」に行ってみた。目黒通り沿いにあって,気になっていたので。入園料は310円。
● ただし,ホテルから徒歩圏内の「国立科学博物館付属自然教育園」に行ってみた。目黒通り沿いにあって,気になっていたので。入園料は310円。
以前は庶民は踏み込めなかった場所らしい。今はこうして博物館の付属施設になり,わずかなお金を払えば,ぼくも中に入れる時代は進歩しているんですなぁ。
● 濃密な平地林。中に入ると,セミの声しか聞こえなくなる。ここはどこなのかわからなくなる。つまり,東京にいることを失念する。
好きな人なら,おにぎりと水筒を持参して,1日過ごせるのではないか。園内にトイレもある。一人で来ている爺さまも何人かいる。リピーターかと思われる。
● ムラサキシキブ。何でもないただの雑木に見えるんだが。おまえはどうして,そんな雅な名前を付けられたのだ?
● 極相林についての説明板。わかりやすい説明。
ぼくの実家は山の中にある。杉や檜を植林したので(苗木を植える作業を手伝わされたことがある),汚い山になってしまったが,今や採算に合わないどころではなく
● ひょうたん池。江戸時代には回遊庭園だったらしい。その名残。
● 水生植物園。こういうの,昔の田舎にはけっこうあったような気がするんだが。
ぼくは自然しかないところで育っているんだけど,外で遊ぶ子供ではなかった
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武蔵野植物園 |
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おろちの松 |
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コナラ林 |
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水鳥の沼 |
● 目黒駅前に「自転車文化センター」なるものあり。覗いてみた。昔の自転車が展示してある。もちろん,レプリカだろう。そのミニチュア自転車の展示も。期間限定だろうか。
圧巻だったのは自転車に関する資料や書籍だ。ここに来ればないものはないのではないかと思えた。
ただし,「友の会」の会員にならないと閲覧不可。貸出もしているんだろうか。どっちにしても,ぼくは利用できないから,詳しくは訊かなかったんだけど。
別のところで,ルネ・エルスの3人乗り自転車を展示。これ,本物?
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