● 永谷園のお茶づけ海苔を買うと,歌川広重「五十三次」のカードが1枚入っている。たくさん買えば,「五十三次」が揃うのかもしれないけど,そのためにこの商品を買いまくる人はよもやいないだろう。
● 応募券(製品の袋に印刷されている)を3枚集めて応募すると,カードのフルセットが当たる。毎月1,000人に当たるというんだから,応募すればだいたい当たるんだろう。
セットで欲しければ,こちらに応募すればいいわけでね。
● これ,ぼくが子どもの頃からずっと変わらずにある。正確にいうと,ずっとあるんじゃなくて,中断していたのを復活させたようなんだけど。
懸賞景品のロングセラーでしょう。妙に懐かしくなった。
● でも,これを欲しいと思う人がいるんだろうか。
それともあれかい,本物を見たことがないんで何とも言えないんだけど,この印刷はけっこう細密なんですか。
● と言っておきながら何だけど,小学生の頃,これ欲しいなと思ってた。懸賞少年だったんだ。
つらつら思んみるに,あの頃はまだまだモノが希少だった。玩具もそんなになかった。雑誌の付録がキラキラ輝いて見えた。
ので,モノであれば持っておきたかった。タダでもらえるならもらいたいと思っていた。そういうことだったのかなぁと今は思っている。
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