2019年10月26日土曜日

2019.10.26 東武で行く東京までの旅

● 今回も東武の南宇都宮駅から東京に向かう。わが家からJRの宇都宮駅に出て,バスで文化会館。そこで野暮用をすませて,南宇都宮駅まで歩くというパターン。
 文化会館から南宇都宮駅までの最短経路がやっとわかった。

● その南宇都宮駅。駅舎はこんなだけど,構内のトイレは清潔だよ。最近,改修したんだと思うんだよね。
 浅草までは20円高くなって,1,220円。んでも,東武は安い。安いから乗る。栃木,南栗橋で乗り換えることになるんだけどさ,安さは正義だから。それに接続がいいから,乗換えはあまり気にならないんだな。

● 南栗橋で乗り換えてしまえば,東武線→メトロ半蔵門線→東急田園都市線と串刺しにして走るので,助かるんだよね,これが。
 水天宮前のロイヤルパークホテルによく泊まるようになってから,東武線の便利さを実感するようになった。半蔵門線は錦糸町→日本橋→大手町→渋谷とつなぐので,都心の移動にはかなり便利。
 でもって,東武線は墨田線だからね。旧花街とか,少し歩くけれども山谷とか,そういった社会の裏面史の舞台を歩いてみたくなったときは,東武線が頼りになる。

● 栃木駅。東武の特急,Revaty。行先は同じだけど,ぼくが乗る列車ではない。ぼくが乗るのはこれなのね。はい,チープトレイン。
 東武の特急には一度しか乗ったことがない。浅草から新鹿沼まで。これだって,特急以外の電車の切符売場が見つからなかったからという理由だ。

● 栃木で乗り換えると,東武日光線では唯一の群馬県にある駅,板倉東洋大前に着く。じつは東洋大前とはいいながら,ここに東洋大学のキャンパスなんてないんじゃないかと思ってたんですよ。
 駅のほんとの周辺しか見ていなかったからで,少し歩くと生命科学部と食環境科学部のキャンパスがあるんでした。

● 関東平野を坦々と走るので,車窓を眺めていても特に面白いことはない。JR線でも同じだけど。
 面白くなるのは,春日部から先,都市部に入ってからかなぁ。西新井駅のホームにラーメンの立ち食いスタンドがあるのを発見。そんなのが面白いのかと言われると,ちょっと困るんだけどさ。
 東武日光線最大の駅は北千住でしょ。先日,ここで下車する機会があったんだけど,駅の周辺ではなくて構内を隈なく探索するために,もう一度下車してみたいかな。

● 押上から半蔵門線に入る。大手町まで運賃は200円。大手町をすり抜けて東京駅まで歩くつもり。

0 件のコメント:

コメントを投稿