● 東京駅地下街の「筑紫樓」で食事。奥様はここのフカヒレラーメンを食べてみたかったと言う。息子が小さかった頃,この店の前を通った。息子がフカヒレラーメンを食べたがったらしい。
そのときは,我慢させたらしいのだ。ホテルに着けば美味しいものを食べられるんだから我慢しなさい,と。
● 息子がフカヒレラーメンを食べたがることはもうないのだが,以来,気になっている店のようなのだ。
で,今日,その思い残しを消すことにしたということ。
● この店ではフカヒレラーメンを頂上ラーメンと呼んでいるらしい。その頂上ラーメンのセットを注文。ラーメンに半ライス,海老マヨと杏仁豆腐が付く。
相方が塩で,ぼくが醤油。塩が2,000円で醤油が1,900円。セットもののラーメンは小ぶりになるのだが,300円追加すると普通盛りになる。当然のごとく,300円追加。
● ビールも追加してもらった。600円もするので1杯でやめておいた。が,パリパリカリカリの海老マヨで飲むビールはけっこうなもんでやんした。
半ライスが付くのは,残ったフカヒレスープをご飯にかけて食べるためだろうと思われた。これが一番旨かったっす。
● 貧乏性の自分が2,000円もする食事を普段するわけがない。っていうか,できるわけもない。
駅の地下街にあるような飲食店は基本,大衆的なものになるのだと思う。「筑紫樓」も大衆店であるのかもしれないのだが,大衆の意味合いがぼくの地元と東京ではだいぶ違ってくるんだろうか。
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