2020年2月24日月曜日

2020.02.24 また,プリンス高輪に宿泊

● 先週に続いて,またグランドプリンス高輪に泊まることにした。わが家のホテル奉行が決めたことではあるんだけれども,ぼくの意向もそれなりに反映されているだろう。先週の印象が良かったからってことね。
 品川の街(港区なのだが)も含めて,の話。昨年,東京マリオットに泊まっているのだけど,マリオットには連続して泊まることはなかった。理由はひとつ。街から離れているからだ。

● しかし。1泊ごとにホテルを変えるのはいいことなのか。けっこう疲れるよ,これ。1つのホテルに連泊するのが正解だね。
 今まではだいたいそうしてきたと思うんだけどね。ホテル奉行にお願いしてみよう。

● ラウンジで相方と落ち合うのは,いつものパターン。彼女が先にチェックインしているので,部屋には行けないんだよね。カードキーがないとエレベーターの操作ができないのが普通だからさ。
 いきおい,ラウンジでってことになる。ホテルで落ち合うには,だから,ラウンジのあるホテルの方が都合がいい。

● 今夜はプリンスのラウンジも混んでいてね。ひとつ発見したことがある。
 その前提として,ホテルはお客さんで決まるとする。客質がそのホテルのグレードを決定する最大要因であるということにする。
 客室は同じでも,混んでるときと空いてるときでは,印象がかなり違ってくる。混んでるときのお客さんは大衆化する。空いてるときにはお客さんの演技が行き届いて脱大衆化する。どうも,そういうことがあるようだ。

● ところで,ここには高輪,新高輪,さくらタワーの3つが集結していて,そのいずれかの宿泊者は他の2つのラウンジも使うことができる。ので,今回落ち合った先は,自分たちが泊まっている高輪ではなくて,新高輪のラウンジだった。
 三者三様というほどでもなく,共通性の方がはるかに多いように思う。つまり,どこでもいいとぼくなんぞは思っている。相方はそうではないらしい。小さい違いを全部味わいたいらしい。欲が深いともいう。もちろん,それが悪いとは思わない。健全性を維持しているという評価でいいかもしれない。

● 自分たちが泊まっているラウンジにも寄って,ぼくはハイボールを4杯も飲んでしまうことになった。3夜連続でかなり飲んでいるということね。
 そうしてから品川の街に出た。品川っていうか,港区の品川駅周辺の街。
 品川の書店にはお客がいない。品川人は本を読まないのか,困ったものだ。じゃなくて,閉店時間だったっぽい。蛍の光が終わったあたりか。

● 先週も2日連続で行った蒙古タンメン中本。今回も来てしまった。辛さのない魚豚濃恋つけ麺。しかも,麺大盛り。
 俺,糖尿病。そういうのがどうでもよくなっちゃう。まぁ,ハメをはずしてもいいと
思ってるんだけど,飲みすぎと食べすぎを続けてはいけないなぁ。そろそろ,ネジを締め直さなければいけないかな。
 でもね,このつけ麺,旨いですよ。やはり,品川に来るたびに,この麺を食べに来ちゃうかもしれないな。

● 今回の部屋は1480号室。前回の部屋よりだいぶ狭い。しかし,狭いのは苦にならない。上の階の物音がけっこう響くのが少し気になった。少しね。
 持ちあげると鏡が付いている(鏡台になる)カウンターで,パソコン作業や読書もできる。ぼくはスマホと外付けのBTキーボードを持ってきているので,ちょこっと使ってTweetする程度だが,しごく快適にできる。

● 翌朝もラウンジで朝食。和食をメインにする。焼き魚は鮭と鰊,明太子,梅干し,こんにゃくと各種野菜の炊き合わせなど,品数に不足はない。早い話,ご飯と味噌汁。で,ご飯のうえに明太子を載せれば充分とも言える。
 可能ならば,それだけでご飯を腹一杯喰ってみたいものだよ。そういうわけにもいかないから,洋ものも食べるんだよね。
 あと,ここにはフルーツの中にリンゴがある。たいてい,グレープフルーツ,オレンジ,メロン,パイナップルが定番だと思うんだけど,リンゴがあるというのは,ぼく的にはかなり嬉しい。

● さくらタワーのサウナを使わせてもらった。水風呂がない。ので,シャワーで代用。その代わり,大きなジャグジーがある。腰にジェット水流(?)があたるようにすると,気持ちがいい。
 サウナはついでで,ジャグジーをメインに使ってくれ,ということだろうか。ジムで汗を流した人には,その方がいいのかもしれないけどねぇ。

● ここに血圧計と体重計がある。まず血圧を測ってみた。ら。上が183ってどういうこと? サウナで血管が緩んで血圧は下がるもんなんじゃ? 3回測って,178,165,183という結果だったんですけどね。少ぉし寝不足かもしれない。そういうことが影響するのかどうか。
 あと,アルコールが血圧を上げる作用をするのか。飲んだ直後は血管が広がるから血圧は下がるんだろうけどさ。中期的にはどうなんだろうか。

さくらタワーの勝者の像
● 体重は1週間前と変わらず。この3日間に限れば,増えているはずだ。肝臓の数値も悪くなっているだろう。明日からまた節制じゃ。とはいってもさ,昨年の10月31日がピークとすると,ピーク時からは7㎏減っているからね。
 ひょっとすると,筋肉も減ったのかもしれなけれども(運動をしないから),メインは脂肪でしょ。7㎏の脂肪塊を体外に放擲したってことだよね。
 その効果は実感できてて,とにかく身体が軽くなった。歩くのが楽しいというか,まったく苦にならないというか。標準体重になるにはあと9㎏ほど減らさなければならないが,さて。

● 昨年7月にやむなく禁煙して,それから面白いようにデブった分はやはり落ちやすいんでしょうね。それが落ちた結果が7㎏減だと思うんですよ。そこから先は30年間かけて徐々に太った分だから,そう簡単に落とせるとは思っていない。しかし,7㎏減でこれだけ軽やかに感じられるのなら,あと9㎏落とした暁にはどういうことになるんだろう。
 22歳のときには54㎏だった。30歳で60㎏を超えた。瞬間風速でいいから60㎏を切ってみたい。20代の50㎏台を味わってみたいものだ。そのためにはあと14㎏ほど落とさなければならないのだが。

● サウナにずいぶん長居してしまった。ラウンジでチェックアウト。スーツケースを宅配で自宅に送ることにした。その手続きはすべてラウンジですませることができる。
 そうして,帰途についた。東京に3連泊。飲むのと食べるのと歩くのしかしなかったけれども,それでも東京は楽しい。

● つまらないことを考える。宇都宮から京都まで新幹線で行くと,片道17,260円かかる。2人で往復すれば69,040円だ。東京なら2人で往復しても8,000円ですむ(新幹線は使わない)。差額6万円を宿代や飲食費に充てれば,かなりの贅沢ができる。使いでがある。
 こうして,ぼくは東京以外のところに行く気力を失った(相方は海外にまだ興味をもっている。健全だ)。東京にはリゾートを含めて何でもある。しかも,高水準である。何より賑わいがある。

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