● まずは屋上庭園に上ってみる。東京駅が見渡せる。最も間近に東京駅を眺められる場所ではないかと思う。ゆえに,子供たちに人気のスポット。親子連れが多い。子供にかこつけて自分も楽しんでいるに違いない。
前から知っていたら,息子が小さかったときに連れて来ていたものを。少しく残念。
● ここは6階までどんと吹き抜けになっていて,その吹き抜けを囲む回廊のように店が並んでいる。6階から見ていくことにする。
が,当然ながら,パッと見るだけではい次となるわけだ。ぼくごときに縁のありそうな店舗が丸の内にあるとも思いにくいですわ。
● 4階にはANGERSがあった。それから旧中央郵便局長室。郵便局長室はかなり広い。ぼくの感覚ではムダに広い。たぶん,昔は上下のヒエラルキーが今よりきつかったのだと思う。
ここで葉書を書いて投函しましょう。絵はがきが置いてある。便箋であれ葉書であれ,手書きで書いてポ
● であればこそ,便箋はともかく葉書を使って気持ちを伝えるという戦略は,営業マンに限らず,試みる価値が増しているのではないか。おそらく,銀座のママやホステスはこれを縦横に駆使しているはず。
度胸があれば,この部屋を無料の読書室として使えるのではないか。度胸があれば,だが。
● 3階の無印良品も入っている。コーヒーマシンが置いてある。百円コーヒーでこんないい場所で休憩できる。知っておいて損はないグッドスペース。
無印といえばレトルト食品ですかねぇ。全部買って,片っ端から試してみるというのをまだやっていない。やっていないうちに糖尿病になってしまった。ということは,そんな酔狂なことをするだけの余力が消えたということだ。なんだか寂しい。
● こうしてグルッと回ってみると,多いのはやはり飲食店なんですよねぇ。寿司,蕎麦,ラーメン,ステーキ・焼き肉,洋食一般,居酒屋・・・・・・ぼく,どれも入れないっていうかな。
人生の落伍者の気分というと大げさだけれども,第一線を退いた退役軍人はこういう気分なんだろうかなと思った。
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