● 昨夜のこと。YouTubeで村下孝蔵「踊り子」を聴いたんですが,いい歌じゃありませんか。で,歌もだけどこちらの画像もいいじゃありませんか。こんな美人見たことないぞ,誰?
堀北真希だと気づくまでにけっこうな時間を要してしまったよ。10代でしょうね。この角度だとほぼ完璧じゃないですか。
その人的に最も美しく見えるってのはあるかもしれないけれども,あくまでも “その人的に” ってことであってね。右の写真のようにはならんでしょうよ。
● この曲のシングルが出たときには,堀北真希は生まれていないから,後に誰かが作ったもの。プロの仕事でしょ,当然ね。
テーマは美人薄命。陰を抱え持った存在感の薄い美女。リアルにそんな女性がいるのかなんてどうでもよろしい。堀北真希は見事に応えておりますよ。
● 引退して今は激太りとか言われてますが,そりゃ普通のオバサンになったんだから,太りもするでしょう。いいんですよ,別に。
女優復帰に気持ちが向けば,短期間でそれなりに仕上げてくるでしょうよ。元がいいんだから。
● でね,フルスクリーンにしてこの曲を聴いてると,画像との相乗効果でね,幸せな気分になれますわ。少なくとも男性にとって最大の癒やしになるのは,雄大な自然景観とかじゃなくて,こういう画像じゃありませんか,ご同輩。
これを見るためだけにパソコンやスマホを買っても,損はしないと思いますよ。
● 半世紀前はブロマイドというのがあった。スター(当時の言葉ね。今は使わなくなったねぇ)の写真を印刷したものなんだけど。雑誌の付録に付いてきたり,雑誌本体の中に切り取れるような形で入ってたりしてた。
で,好きなスターのブロマイドを教科書に挟んでおいたりするわけですよ。そのブロマイドが今ならパソコンやスマホでスクショすればできてしまうんだからね。わざわざそんなことをして,ブロマイドを作ろうとする人はいないと思うけど。
● というわけで,「踊り子」を20回くらい連続で聴いた。っていうか,堀北真希のこの画像をずっと眺めておりましたよ。
こういうことはさすがに一晩で飽きるもので(飽きなかったらちょっとマズいでしょ),でも,飽きたら飽きたで次がある。
● 今日はJR東海のクリスマス・エクスプレスのCMを数回繰り返して見てしまいましたよ。1988年の深津絵里,1989年の牧瀬里穂・・・・・・。深津絵里,16歳のときですか。
日本がバブルのときですかねぇ。パソコンは高価でなかなか買えなかったし,インターネットも一般人にはまったく知られていなかったと思うけど,総体としては今よりはるかに勢いがあったし,豊かだった(ぼくは今の方がいいけど)。
● だからこそ,クリスマス・エクスプレスなんていうCMも成立したのかもね。
CMとしてはとても良くできていて,今でもYouTubeのPVは増え続けているはずだけれども,劇中のカップルはたぶん途中で別れてるよなぁ。そんな感じするよねぇ。ここまで熱烈じゃ長続きはしないよ。
● あと,将棋の故米長永世棋聖のラジオ番組が載ってたりするので,そんなのを聞いたりね。
欲しいものは YouTube の中にだいたいありますわね。次々にあたっていけばいいんでしょうね。次々に飽きるけど,無尽蔵にあるんだから飽きることを怖れる必要もない。
● 「踊り子」に戻るんだけど,この曲,中森明菜もカバーしてるんですねぇ。YouTube が自動的に表示してくれるだろうから,聴き比べてみるといいですわね。
同じ曲なのにまったく曲調が違ってしまう。村下孝蔵は過ぎた青春をサラリとふり返っているのに対して,中森明菜の方は現在進行形のドロドロ感が強烈でね。良くも悪くも情念を載せる人だね,中森明菜って。その情念の表現力が並じゃない。
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