2020年11月15日日曜日

2020.11.15 東京イーストサイドホテル櫂会に宿泊

● 14日。久しぶり,ホテル櫂会に宿泊。357号室。和室と洋室の両方があって,浴室も広い。バルコニーも付いている。
 こういうところに住んでみたいものだ。ずっとでなくていい。ひと月ほども。実際にそうしてみれば,数日で飽きてしまうのかもしれないとしてもね。

● 一度,アップグレードでこのタイプの部屋を使わせてもらったことがある。今回はちゃんとお金を払って。
 といっても,28,000円程度。しかも,2食付き。さらに,7,000円がクーポン
で帰ってくるらしい。以上,わが家のホテル奉行の解説による。


● メインダイニングの「アンサンブルでの夕食。ランチは何度か食べてる。け
ど,夜は初めて。ブッフェが完全復活。使い捨ての手袋使用だけれども,トングで好きなものを取る方式。
 これはね,貧乏人には嬉しいです。気兼ねせずに,好きなものを好きなだけ取ってこれるっていうのはね。盛り付けはどうしたってメチャクチャになってしまうわけですが。

● アルコールは別料金。“ワインフロー” が2,300円。なので,ワインをガブガブ飲みながら食べることにした。というより,ワインを飲むために食べることになるので,メインに辿り着かない。これは早々に諦めた。
 オードブルから取ってくることになる。生ハム+柿,鴨肉+オレンジの絶妙さ。ずっとここに溺れていたいくらいのものだ。


● ピアノの生演奏がある。ホテル側も高級感の演出に気を配っている。契約している演奏者が複数いて,いつ誰が演奏するかという演奏助ジュースもチラシになっている。
 が,○日には彼女が演奏するから○日に来よう,と考える人はさすがにいないでしょうけど。


● 15日。ホテル櫂会の朝食。朝から飲みたくなってしまう。一応,和食にした。一応だけど。
 小さなお子さんを連れた若夫婦(と言っても,アラフォーですかね。高齢出産が普通になったのは,晩
婚化のほかに,無痛分娩があたりまえになったことと関係あるんでしょうかねぇ)が多いのは,場所がら当然と言えるでしょう。今日は,この後,TDRに行くんでしょう。


● ポトフもあったんですけどね。これはざっくり切って具材感を残し,煮る前に焼くというリュウジレシピの方が旨いです。つまり,自分が作ったポトフの方が旨い。
 しかし,朝からポトフを作るとなると,朝食はポトフだけ
ということになるでしょうね。わが家においては。というより,どのご家庭でも同じでしょう。


● 入浴剤を持参して部屋の風呂に浸かる,と。朝風呂ですわ。空調がピシッとしているから,入浴後は裸でいても風邪ひかない。温泉行く必要ないなぁ。
 東京湾の埋立地のホテルでもスパリゾート(?)は味わえるということで,ひとつよろしく。


● これで28,000円はあり得ない。GoToによって国が費用の一部を肩代わりしてくれているからなんだけども,GoToが終わったら,一気にドンと上がって,お客がドッと引いてしまうことがないかと心配になる。
 今現在の料金がモノサシになってしまうと,高くなったなぁって感じるに決まっているわけだからね。しかし,だからといって,今のホテルの賑わいはGoToあればこそ。

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