● JRの各駅に全国の観光パンフ・冊子が置いてある。地元のものもある。目下は,「本物の出会い 栃木 2017 SPRING」というのが最も目立つ。
本文50ページのけっこう部厚いものだ。
● 内容は2部構成。ひとつは,花,食,温泉,自然,歴史・文化の5つの串を用意して,串ごとに栃木県全体を串刺しにする。
もうひとつは,日光,那須,中央,県南,県東の5つのエリアに分けて,エリアごとに花,食,温泉,自然,歴史・文化を紹介するというもの。
● 最初に登場するのは,あしかがフラワーパークの大藤だ。「90歳を超える高橋春次さん」が紹介されている。大藤を現在地に移植する際に活躍した人らしい。高橋さんと思われる男性の写真も載っているんだけど,大変に若々しい。自分もここまで若い90歳になれたら僥倖だなぁと思う。
たしか,NHKの「プロフェッショナル」でも紹介されていた。樹木医の塚本こなみさんが主役だった。その塚本さんと一緒に高橋さんも出てたんじゃなかったか。
● 栃木県に住んでいても,栃木のすべてを知っているなんてことのあるはずがない。ぼくにとっては県南はほぼ未知の世界だ。それから県西部。かつての上都賀郡,下都賀郡だね。日光から鹿沼,壬生にかけてのエリア。
那須や芳賀,塩谷は比較的知っているつもりでいるけれども,それでも全体を100とすれば,ぼくが知っているのは1か2だろう。
● であるから,へぇ,こんなのがあったのかという発見が当然ある。観光施策はどんどん変わるから,たとえば那須高原に観光周遊バスが走っていることは知らなかった。1日フリー乗車券があることも。
● 栃木県内で女性好みのする町は2つある。那須と益子だ(違うかもしれないけど)。お洒落なカフェとかケーキ屋,パン屋が次々にできている(たぶん,次々に消えてもいる)。その多くはヨソから来た人たちが始めたものだろう。
そういうところは,つまり,人の風通しがいいということだ。人の新陳代謝が正常だ。そこで生まれ育った人だけが住んでいるという町に将来はない。
● ここで紹介されているアレやコレを効率よく見て回ろうとするのはNGだ。田舎に効率はない。そういう時間ゲームにしてしまうと,田舎を楽しむことはできない。アレやコレは点在しているのだから。
つまり,そこが観光という面においても,東京がダントツであることの理由になっていると思う。東京でははとバスが成立するのだ。
● モデルを務めている美しい女性が,県内全域どこでも登場する。なかなか大変な仕事だったのではないか。
ところで彼女,栃木県の人なんだろうか。違うような気がするが。栃木にしては都会の風に洗われすぎているからねぇ。
2017年2月28日火曜日
2017年2月27日月曜日
2017.02.27 Macがビジネスマシンになった?
● 最近,書店を覗いていて気がつくこと。パソコン雑誌はWindowsよりMacの方が多くなった。相当前からそうなっていますけどね。
iPhoneとiPadの圧倒的な成功が,それらと相性のいいMacをメインストリームに押しあげたような印象。
● もちろん,まだWindowsが優勢だし,多くの人はWindowsでパソコンに入門したろうから,慣れたWindowsからMacに移るのは億劫で,Windowsでいいやと思っている人が多数派。ぼくもそうだ。
それに,パソコンがここまであたりまえになると,パソコンなんてどうでもいいやと思えてくるわけでね。どうでもいいんだったら,慣れたWindowsでいいや,となりますよ。
● とはいえ,これからパソコンを使いだす若い人たちは,むしろMacがあたりまえになっているのかもしれないなぁ。その前からiPhoneを使っているわけだからね。
うちの息子もiPhone+Macの人で,その影響を受けて母親までがスマホはiPhoneに替えた。パソコンはさすがに職場がWindowsなので,自身もWindowsを使い続けているけど。
● また本屋に戻る。パソコン雑誌の棚を覗くと,“Macの仕事術”的な特集記事が目立つ。いまやMacはビジネスマシンでもあるのか。"Think different"の世界からは離れてしまったのか,今のMac。
ともかく。仕事術ということになれば,Officeは避けて通れない。MSもMac用のOfficeに力を入れているように見受けられる。Officeは何が何でも死守するぞ,と。
● Macには「iWork」というOfficeソフトがあって,iPhoneやiPadを買えば,Mac版も含めて無料で使えるのじゃなかったか。
が,この「iWork」がMacの世界でもイマイチ普及していない印象がある。一応,MS-Officeとの互換性もあるんだけど。
表計算はExcelが圧倒的だから,“互換性がある”では足りなくて,Excelそのものじゃないといけないってことなのかね。とすれば,MSを支えているのはExcelなのか。
iPhoneとiPadの圧倒的な成功が,それらと相性のいいMacをメインストリームに押しあげたような印象。
● もちろん,まだWindowsが優勢だし,多くの人はWindowsでパソコンに入門したろうから,慣れたWindowsからMacに移るのは億劫で,Windowsでいいやと思っている人が多数派。ぼくもそうだ。
それに,パソコンがここまであたりまえになると,パソコンなんてどうでもいいやと思えてくるわけでね。どうでもいいんだったら,慣れたWindowsでいいや,となりますよ。
● とはいえ,これからパソコンを使いだす若い人たちは,むしろMacがあたりまえになっているのかもしれないなぁ。その前からiPhoneを使っているわけだからね。
うちの息子もiPhone+Macの人で,その影響を受けて母親までがスマホはiPhoneに替えた。パソコンはさすがに職場がWindowsなので,自身もWindowsを使い続けているけど。
● また本屋に戻る。パソコン雑誌の棚を覗くと,“Macの仕事術”的な特集記事が目立つ。いまやMacはビジネスマシンでもあるのか。"Think different"の世界からは離れてしまったのか,今のMac。
ともかく。仕事術ということになれば,Officeは避けて通れない。MSもMac用のOfficeに力を入れているように見受けられる。Officeは何が何でも死守するぞ,と。
● Macには「iWork」というOfficeソフトがあって,iPhoneやiPadを買えば,Mac版も含めて無料で使えるのじゃなかったか。
が,この「iWork」がMacの世界でもイマイチ普及していない印象がある。一応,MS-Officeとの互換性もあるんだけど。
表計算はExcelが圧倒的だから,“互換性がある”では足りなくて,Excelそのものじゃないといけないってことなのかね。とすれば,MSを支えているのはExcelなのか。
2017年2月26日日曜日
2017.02.26 ジパング軒,二度目
● ジパング軒駒生店,二度目。前回はつけ麺を食べたので,次があればジパング麺を食べようと決めていた。
その次があったわけだ。当然,ジパング麺を注文した。
● 注文の際,2つ確認される。ひとつは,メインの味をニンニクにするかショウガにするか。ニンニクを選択。背脂を入れていいか。いいよ,と返答。
あとは,自分で入れたいものを勝手に取ってくるというシステムだ。辛いモヤシ,きざみネギ,辛子味噌,紅ショウガなど,好きなだけ入れられる。
が,たぶん,デフォルトで充分で,トッピングを加える必要はないように思う。
● 大盛り。税込みで788円。麺よりも野菜がドッサリ。大半がモヤシ。でも,そのモヤシがシャキッと旨い。
トロトロのチャーシューが2枚。残念ながら,それは残してしまった。今日は朝から鰻を喰っちまったからなぁ。
● 13時頃だったけど,店内は満席。待っている人もいた。したがって,活気がある。この活気も旨さのひとつだ。
安くて旨ければ必ず流行るというわけではないだろうけど,流行っている店に特有の空気というのか,居心地の良さというのがある。この店と,たとえば氏家の「登竜」や「餃子のみんみん」に流れている空気には共通項があると思う。
● ガッツリ食べたい人向け。したがって,お客は男性が多い。作業服を着た男の2人連れ。仕事の合間のオアシスになっているのだろう。
そうしたオアシスあるいは元気補給基地としてお客の役に立っている。「登竜」や「餃子のみんみん」もそうなのだ。このあたりから共通の空気が醸されるのだろう。
その次があったわけだ。当然,ジパング麺を注文した。
● 注文の際,2つ確認される。ひとつは,メインの味をニンニクにするかショウガにするか。ニンニクを選択。背脂を入れていいか。いいよ,と返答。
あとは,自分で入れたいものを勝手に取ってくるというシステムだ。辛いモヤシ,きざみネギ,辛子味噌,紅ショウガなど,好きなだけ入れられる。
が,たぶん,デフォルトで充分で,トッピングを加える必要はないように思う。
● 大盛り。税込みで788円。麺よりも野菜がドッサリ。大半がモヤシ。でも,そのモヤシがシャキッと旨い。
トロトロのチャーシューが2枚。残念ながら,それは残してしまった。今日は朝から鰻を喰っちまったからなぁ。
● 13時頃だったけど,店内は満席。待っている人もいた。したがって,活気がある。この活気も旨さのひとつだ。
安くて旨ければ必ず流行るというわけではないだろうけど,流行っている店に特有の空気というのか,居心地の良さというのがある。この店と,たとえば氏家の「登竜」や「餃子のみんみん」に流れている空気には共通項があると思う。
● ガッツリ食べたい人向け。したがって,お客は男性が多い。作業服を着た男の2人連れ。仕事の合間のオアシスになっているのだろう。
そうしたオアシスあるいは元気補給基地としてお客の役に立っている。「登竜」や「餃子のみんみん」もそうなのだ。このあたりから共通の空気が醸されるのだろう。
2017年2月25日土曜日
2017.02.25 ベルモールのスターバックスで
● 久しぶりのベルモール。ひととおり用をすませてから(といっても,4分の3は遊び),スターバックスに入ってみた。
ひとりのときは,スタバよりもタリーズの方が多い。モスはもっと多い。相方はタリーズには惹かれないらしい。スタバオンリーの人だ。
● ぼくはコーヒーフラペチーノ(のグランデ)。相方は季節限定の「さくら ブロッサム クリーム フラペチーノ」(の一番デカいやつ)。この季節限定のフラペチーノが楽しみらしい。
いいですなぁ,こういうのを楽しめるっていうのはね。幸せって,基本的に小さなものだ。小さな幸せは永遠に幸せであり続ける。
スタバの季節限定のフラペチーノを飲む楽しみを持っている人は,そうじゃない人より楽しみの総量が多くなるはずだ。
● 一見大きな幸せは,簡単に不幸に転じてしまう。大学に合格した,狙っていた企業に就職できた,意中の彼女(彼)と結婚できた,そういうものって,それが不幸の原因になってしまうことがある。
電通の彼女だって,まさか電通に就職したのが契機になって自殺に追い込まれるとは思ってもみなかったろう。結婚と離婚は背中合わせだ。生と死は二つで一つというのと同じことだ。
大きな幸せって,それ自体が危ういものだ。幸せは小さい幸せに限るのだ。
● 相方はiPhoneで動画を見,ぼくはWALKMANで音楽を聴く。会話はない。会話がないのはいいとして,どちらも家でやった方がいい行為だ。スタバより家の方が静かだもんね。
ところが,いつまででもここにこうしていられそうなのだ。スタバのこの快適さは何ならん。
● 1杯のコーヒーでこの快適さが手に入るのだとすれば,ン万円を出してホテルの快適さを買わなくてもいいのかもなぁ。
小さな幸せっていうのは,安価で買えるのかもしれないねぇ。少なくとも,今の日本でなら。
ひとりのときは,スタバよりもタリーズの方が多い。モスはもっと多い。相方はタリーズには惹かれないらしい。スタバオンリーの人だ。
![]() |
さくら ブロッサム クリーム フラペチーノ |
いいですなぁ,こういうのを楽しめるっていうのはね。幸せって,基本的に小さなものだ。小さな幸せは永遠に幸せであり続ける。
スタバの季節限定のフラペチーノを飲む楽しみを持っている人は,そうじゃない人より楽しみの総量が多くなるはずだ。
● 一見大きな幸せは,簡単に不幸に転じてしまう。大学に合格した,狙っていた企業に就職できた,意中の彼女(彼)と結婚できた,そういうものって,それが不幸の原因になってしまうことがある。
電通の彼女だって,まさか電通に就職したのが契機になって自殺に追い込まれるとは思ってもみなかったろう。結婚と離婚は背中合わせだ。生と死は二つで一つというのと同じことだ。
大きな幸せって,それ自体が危ういものだ。幸せは小さい幸せに限るのだ。
● 相方はiPhoneで動画を見,ぼくはWALKMANで音楽を聴く。会話はない。会話がないのはいいとして,どちらも家でやった方がいい行為だ。スタバより家の方が静かだもんね。
ところが,いつまででもここにこうしていられそうなのだ。スタバのこの快適さは何ならん。
● 1杯のコーヒーでこの快適さが手に入るのだとすれば,ン万円を出してホテルの快適さを買わなくてもいいのかもなぁ。
小さな幸せっていうのは,安価で買えるのかもしれないねぇ。少なくとも,今の日本でなら。
2017.02.25 じつにマメだ。また,スパ屋へ
● 相方が「宇都宮スパ屋」に行きたがった。1時半を過ぎた頃に店に到着。
ランチセットをオーダー。ドリンクが付く。ビールとワインも選べるのが嬉しいっす。グラスビールにした。
飲まない相方も同じのにしてくれた。つまり,ぼくが2杯飲んだ。肴は最初に出てくるサラダに載ってるポテトなど。
● パスタは醤油味(甘さも加えているが,これは何を使っているのだろう。当然,砂糖ではない)。手前のゴロンとしたのはフォアグラ。
フォアグラとトリュフはフランス料理で珍重されるけど,さほどに旨いものではないよねぇ。ぼくの味覚がダメなのか。
● デザート。これは(ぼくが知る限り)初めて登場するもの。今までのものとはガラッと変わった。ベースはチョコレートのムース(だと思う)。その上の白いのは生クリーム。
でもって,このチョコレートは美味だった。
● ちなみに,相方が食べたパスタは,“牡蠣とベーコンのクリーミーチーズトマトソース”。これが食べたくて食べたくて仕方がなかったんだそうだ。
ただし,これもソースはかなり濃厚。半分も食べると食べたなっていう気になるらしい。
● ぼくはといえば,ここで思いっきりワインを飲んでみたい。デキャンタで頼むと出てくるやつじゃなくて,ボトルで選びたい。赤と白の両方。
だから,ひとりじゃなくて何人かで行くのがいい。といっても,大勢で行くのはこの店にそぐわない。飲める口をもったヤツと2~3人で行くのがいいだろうね。
● 肴は生ハム爆盛りとマルゲリータでいいでしょう。チーズフォンデュで白ワインをやるのもいいけれど,そろそろその時期ではなくなっているな。
腹もくちて,酔っ払って,少し距離はあるけれども岡本駅の西口までフラフラと歩いて行く。そういうシーンに自分を置いてみたいものだ。
ランチセットをオーダー。ドリンクが付く。ビールとワインも選べるのが嬉しいっす。グラスビールにした。
飲まない相方も同じのにしてくれた。つまり,ぼくが2杯飲んだ。肴は最初に出てくるサラダに載ってるポテトなど。
● パスタは醤油味(甘さも加えているが,これは何を使っているのだろう。当然,砂糖ではない)。手前のゴロンとしたのはフォアグラ。
フォアグラとトリュフはフランス料理で珍重されるけど,さほどに旨いものではないよねぇ。ぼくの味覚がダメなのか。
● デザート。これは(ぼくが知る限り)初めて登場するもの。今までのものとはガラッと変わった。ベースはチョコレートのムース(だと思う)。その上の白いのは生クリーム。
でもって,このチョコレートは美味だった。
● ちなみに,相方が食べたパスタは,“牡蠣とベーコンのクリーミーチーズトマトソース”。これが食べたくて食べたくて仕方がなかったんだそうだ。
ただし,これもソースはかなり濃厚。半分も食べると食べたなっていう気になるらしい。
● ぼくはといえば,ここで思いっきりワインを飲んでみたい。デキャンタで頼むと出てくるやつじゃなくて,ボトルで選びたい。赤と白の両方。
だから,ひとりじゃなくて何人かで行くのがいい。といっても,大勢で行くのはこの店にそぐわない。飲める口をもったヤツと2~3人で行くのがいいだろうね。
● 肴は生ハム爆盛りとマルゲリータでいいでしょう。チーズフォンデュで白ワインをやるのもいいけれど,そろそろその時期ではなくなっているな。
腹もくちて,酔っ払って,少し距離はあるけれども岡本駅の西口までフラフラと歩いて行く。そういうシーンに自分を置いてみたいものだ。
2017年2月23日木曜日
2017.02.23 「なかやま」さんの焼きそば
● 週に一度は,氏家は「なかやま」さんの焼きそばを昼食とする。メニューはいたってオーソドックスだ。並み,大盛り,特盛りとあって,それぞれイカ,卵,肉などのトッピングがある。
並みにイカをトッピングすると,“並み以下”と自分を卑下することになる(いや,ならない)。中には,大盛りイカゲソ目玉ダブルなんぞという注文もあるようだ。大盛りにイカと卵2つを入れてくれ,という意味だ。
● 足利を中心とした両毛地区の“ポテト入り焼きそば”は,地元の努力もあって知名度を得た。塩原には“スープ焼きそば”っていうのがあるらしい。宇都宮にも「石田屋」をはじめ,焼きそばの有名店がいくつもある。
ぼくは,申しわけないことに,そのどれも食べたことがない。食べたことがなくて言うんだけど,そのどれよりも「なかやま」の焼きそばが旨いはずだ。
● 食べたことがないのになぜそういうかというと,焼きそばそのものはいくつかの店で食べているわけですよ。たまたま上記のものは食べたことがないんだけどね。
その中ではダントツに「なかやま」が旨いんです。
● 元々は製麺専業だった。地元の事情通によると,焼きそばを焼いて商うようになったのはそんなに古いことではないらしい。
その焼きそばもテイクアウトのみで,店内に食べるスペースはない。
● ちなみに,作っている麺は,うどん(乾麺もあり)と中華麺。小売りもしているけど,多くは卸でしょうね。メインの顧客は最終消費者ではなくて,食堂やうどん屋の経営者なのだろう。
ぼくもうどんの生麺を買ったことがある。スーパーで売っているものに比べると少々お高いけれど,高いだけのことはあると断言しておこう。ぼくの断言だから,あまり説得力はないんだけどさ。
● さて,今日は特盛りを注文してみた。800円。3人前はあるだろう。もちろん,一度に全部食べるなんてできない。昼に半分食べて,夜に残りを食べた。
で,どんなに旨い焼きそばでも,焼きたてと冷えてからでは味に差ができるというあたりまえのことを体感した。かといって,レンジでチンすればいいというものではない。この焼きそばは冷えたら冷えたままで食べる方がいいと思う。
並みにイカをトッピングすると,“並み以下”と自分を卑下することになる(いや,ならない)。中には,大盛りイカゲソ目玉ダブルなんぞという注文もあるようだ。大盛りにイカと卵2つを入れてくれ,という意味だ。
● 足利を中心とした両毛地区の“ポテト入り焼きそば”は,地元の努力もあって知名度を得た。塩原には“スープ焼きそば”っていうのがあるらしい。宇都宮にも「石田屋」をはじめ,焼きそばの有名店がいくつもある。
ぼくは,申しわけないことに,そのどれも食べたことがない。食べたことがなくて言うんだけど,そのどれよりも「なかやま」の焼きそばが旨いはずだ。
● 食べたことがないのになぜそういうかというと,焼きそばそのものはいくつかの店で食べているわけですよ。たまたま上記のものは食べたことがないんだけどね。
その中ではダントツに「なかやま」が旨いんです。
● 元々は製麺専業だった。地元の事情通によると,焼きそばを焼いて商うようになったのはそんなに古いことではないらしい。
その焼きそばもテイクアウトのみで,店内に食べるスペースはない。
● ちなみに,作っている麺は,うどん(乾麺もあり)と中華麺。小売りもしているけど,多くは卸でしょうね。メインの顧客は最終消費者ではなくて,食堂やうどん屋の経営者なのだろう。
ぼくもうどんの生麺を買ったことがある。スーパーで売っているものに比べると少々お高いけれど,高いだけのことはあると断言しておこう。ぼくの断言だから,あまり説得力はないんだけどさ。
● さて,今日は特盛りを注文してみた。800円。3人前はあるだろう。もちろん,一度に全部食べるなんてできない。昼に半分食べて,夜に残りを食べた。
で,どんなに旨い焼きそばでも,焼きたてと冷えてからでは味に差ができるというあたりまえのことを体感した。かといって,レンジでチンすればいいというものではない。この焼きそばは冷えたら冷えたままで食べる方がいいと思う。
2017年2月21日火曜日
2017.02.21 また「みやこ家」で初めてのメニューを注文
● 氏家の「みやこ家」で相方と待ち合わせ。相方が遅れるとのことだったので,酒を飲みながら待つ。ハイボールのWとタコ唐揚げ。
1杯目でタコ唐揚げがなくなってしまった。といって,ツマミをもう一品注文するほどでもない感じ。とはいえ,2杯目のハイボールをどうやって飲もうか。
● 相方からさらに遅れそうだとの連絡あり。先に食べてしまうことにした。白味噌タンメン。初めて注文した。“男メシ”とメニューの横に書いてあった。豚トロとか,ギラギラした具がたくさん。860円だったかな。
具だくさんなのが注文した理由ですね。麺を食べる前に,その具でハイボールを飲み続けようと思ったわけでね。じつにセコい。
● やっとやってきた相方が頼んだのは,看板メニューの石焼き濃厚つけ麺。それに,明太マヨを載せたご飯をセットに。
明太マヨご飯はぼくが食べた。相方が遅れてくれたおかげで,飲めたし,喰えた。満足だ。が,明らかに喰いすぎだ。年を考えろ,オレよ。
● 今回の「みやこ家」はスタッフが和やかに談笑していた。夜間の混み合う時間帯の前だったせいもあると思うんだけど,こういうのは客側としても歓迎だ。
これが度を過ごすとまた別っていう話になるんだけど,まともな店では度を過ごすなんてまず起こらない。
1杯目でタコ唐揚げがなくなってしまった。といって,ツマミをもう一品注文するほどでもない感じ。とはいえ,2杯目のハイボールをどうやって飲もうか。
● 相方からさらに遅れそうだとの連絡あり。先に食べてしまうことにした。白味噌タンメン。初めて注文した。“男メシ”とメニューの横に書いてあった。豚トロとか,ギラギラした具がたくさん。860円だったかな。
具だくさんなのが注文した理由ですね。麺を食べる前に,その具でハイボールを飲み続けようと思ったわけでね。じつにセコい。
● やっとやってきた相方が頼んだのは,看板メニューの石焼き濃厚つけ麺。それに,明太マヨを載せたご飯をセットに。
明太マヨご飯はぼくが食べた。相方が遅れてくれたおかげで,飲めたし,喰えた。満足だ。が,明らかに喰いすぎだ。年を考えろ,オレよ。
● 今回の「みやこ家」はスタッフが和やかに談笑していた。夜間の混み合う時間帯の前だったせいもあると思うんだけど,こういうのは客側としても歓迎だ。
これが度を過ごすとまた別っていう話になるんだけど,まともな店では度を過ごすなんてまず起こらない。
2017年2月20日月曜日
2017.02.20 クレジットカード
● クレカは持ってましたよ。かなり前から。昭和シェルのスターレックスカードっていうやつ。かつてはXカードと言っていた。
当時はクレジットカードでモノを買うのは借金して買うのと同じだと言われていた。でも,海外(特にアメリカ)ではカードを持っていないと,何かと不便だよ,とも。
● まぁ,ぼくには不要なものだったかな。その頃,海外なんかに行かなかったし。車もさほど好きなわけじゃないんで,ガソリンもそんなに消費しなかったから,昭和シェルのカードなんてまずもって自分には合わないものだった。
が,断れない浮世の義理というわけで,要らないとわかっていても作ったわけだった。
● その後,実家を離れ,いよいよ車の運転はしなくなった。15年8月に期限が切れ,新たなカードが実家に送られているはずだけれど,長らく帰ってなかったので,それがどこかに行ってしまった。年会費が1,250円ほど取られているはずなので,遅ればせながら解約したいんだけど,まだできないでいる。
ずーっと使わないで年会費だけ払い続けてきたわけだ。たぶん4万円くらいになるかな。解約しないとな。
● ともあれ。そんなわけで,いまはカードを持たない人になっている。以前,新生銀行とイーバンクに口座を作った。ヤフオクの代金を支払うためだ。今は“Yahoo!かんたん決済”の手数料が無料化されているけど,昔はそうじゃなかった。振込手数料をゼロにするのに,新生銀行とイーバンクに口座を持っていると便利だった。
イーバンクのキャッシュカードにはクレジット機能も付いていた。が,楽天銀行になった際,その機能がキャンセルされたようだ。使えなくなった。
● 昨年11月11日にスマホの画面が割れ,以後,ぼくはスマホを持たない人にもなっている。これも詳細は略すけれども,クレジットカードがないために,MVNOのSIMカードを契約できないでいるためだ。
ので,さっさとクレジットカードを作らないと。スターレックスカード以外にね。
● では,どのカードがいいか。用途がSIM契約にあり,それ以外にカードを使うことはあまりないと思われるから,入会金・年会費が無料のところがいい。格式の高いカードは要らない。
とはいえ,どうせ作るなら,実際に使う局面が多い方がいいのは当然だ。
● まず頭に浮かんだのは,ヨドバシのポイントカードにクレジット機能が付いたもの。それと,TOHOシネマズのカードだ。あと,“びゅう”カードのうち,ビッグカメラがかんでいるもの。
“びゅう”はSuicaを使い始めることが条件だろうな。でも,オジサンはSuicaは使っていないんだ。最も使うのはTOHOシネマズだなぁ。セゾンなので,セブンホールディングス傘下の店でポイントが還元される。
● けど,ぼくはあまり買い物をしない。ポイントもさほどにはありがたくない。ヨドバシでもあまり買わない。電気製品もヤフオク利用が多い。
ララスクカードやベルモールカードのような店舗カードもあるようだ。でも,同じ理由でどうもピンと来ない。
● セブンカードもある。年に5万円以上使えば,年会費は無料。セブンイレブンだけでもそれくらいは使うだろう。
ま,TOHOシネマズの特典がありがたいかな。6回見ると1回無料ってやつ。
とにかく,年会費無料だからといって,クレカを何枚も持つなんてのはしたくない。1枚でいい。なんつったって基本的には使わないんだから。SIM契約ができればいいんだから。
● 結論。楽天カードにしよう。ANAのマイルが貯まったり,ローソンと連携していたり,ヤフオクでもポイントが付いたり,楽天カードで旅行代金を支払えば傷害保険も付く。
これはいい。ネットを通してモノやサービスを買う人なら,これがいいのじゃないかな。
当時はクレジットカードでモノを買うのは借金して買うのと同じだと言われていた。でも,海外(特にアメリカ)ではカードを持っていないと,何かと不便だよ,とも。
● まぁ,ぼくには不要なものだったかな。その頃,海外なんかに行かなかったし。車もさほど好きなわけじゃないんで,ガソリンもそんなに消費しなかったから,昭和シェルのカードなんてまずもって自分には合わないものだった。
が,断れない浮世の義理というわけで,要らないとわかっていても作ったわけだった。
● その後,実家を離れ,いよいよ車の運転はしなくなった。15年8月に期限が切れ,新たなカードが実家に送られているはずだけれど,長らく帰ってなかったので,それがどこかに行ってしまった。年会費が1,250円ほど取られているはずなので,遅ればせながら解約したいんだけど,まだできないでいる。
ずーっと使わないで年会費だけ払い続けてきたわけだ。たぶん4万円くらいになるかな。解約しないとな。
● ともあれ。そんなわけで,いまはカードを持たない人になっている。以前,新生銀行とイーバンクに口座を作った。ヤフオクの代金を支払うためだ。今は“Yahoo!かんたん決済”の手数料が無料化されているけど,昔はそうじゃなかった。振込手数料をゼロにするのに,新生銀行とイーバンクに口座を持っていると便利だった。
イーバンクのキャッシュカードにはクレジット機能も付いていた。が,楽天銀行になった際,その機能がキャンセルされたようだ。使えなくなった。
● 昨年11月11日にスマホの画面が割れ,以後,ぼくはスマホを持たない人にもなっている。これも詳細は略すけれども,クレジットカードがないために,MVNOのSIMカードを契約できないでいるためだ。
ので,さっさとクレジットカードを作らないと。スターレックスカード以外にね。
● では,どのカードがいいか。用途がSIM契約にあり,それ以外にカードを使うことはあまりないと思われるから,入会金・年会費が無料のところがいい。格式の高いカードは要らない。
とはいえ,どうせ作るなら,実際に使う局面が多い方がいいのは当然だ。
● まず頭に浮かんだのは,ヨドバシのポイントカードにクレジット機能が付いたもの。それと,TOHOシネマズのカードだ。あと,“びゅう”カードのうち,ビッグカメラがかんでいるもの。
“びゅう”はSuicaを使い始めることが条件だろうな。でも,オジサンはSuicaは使っていないんだ。最も使うのはTOHOシネマズだなぁ。セゾンなので,セブンホールディングス傘下の店でポイントが還元される。
● けど,ぼくはあまり買い物をしない。ポイントもさほどにはありがたくない。ヨドバシでもあまり買わない。電気製品もヤフオク利用が多い。
ララスクカードやベルモールカードのような店舗カードもあるようだ。でも,同じ理由でどうもピンと来ない。
● セブンカードもある。年に5万円以上使えば,年会費は無料。セブンイレブンだけでもそれくらいは使うだろう。
ま,TOHOシネマズの特典がありがたいかな。6回見ると1回無料ってやつ。
とにかく,年会費無料だからといって,クレカを何枚も持つなんてのはしたくない。1枚でいい。なんつったって基本的には使わないんだから。SIM契約ができればいいんだから。
● 結論。楽天カードにしよう。ANAのマイルが貯まったり,ローソンと連携していたり,ヤフオクでもポイントが付いたり,楽天カードで旅行代金を支払えば傷害保険も付く。
これはいい。ネットを通してモノやサービスを買う人なら,これがいいのじゃないかな。
2017年2月18日土曜日
2017.02.18 連チャンで「宇都宮スパ屋」へ
● この日,宇都宮に出かけた。車中で前に買っておいた『GOETHE3月号』を読み始めた。特集は“悶絶レストラン”。もちろん,ぼくが行けるような店はまずないんだろうとは思うんだけどね。
でも,ま,パラパラと読み進んでいった。ら。恵比寿の「ペレグリーノ」が紹介されていた。生ハムが滅法旨いらしい。ほんと旨いらしいんだ。
● それを見てたら,自分も生ハムを食べたくなって。ぼく的には,生ハム=コンビニで売ってるもの,なんだけど,そうじゃないのを食べてみたくなった。
ので,相方に声をかけて,2日連続になるんだけど,「宇都宮スパ屋」へ行くことにした。ここに“生ハム爆盛り”っていうのがあるのを思いだしたので。
つまり,「スパ屋」以外に生ハムを出す店を知らなかったわけだ。そんなの,そちこちにあるんだろうけどさ。
● 先に着いたので,ウェイティングルームで相方を待った。ウェイティングルームと書いたけれど,食前酒を飲みながらっていうようなウェイティングルームではない。
混んでて入りきれないときに,ここで待っててね,というそういう場所だ。
● ぼくが着いたときにはお客さんはほとんどいなかったんだけど,どんどんやってくる。予約しておいた○○ですけど,っていうお客さんが多い。家族連れと友人同士っていうグループが大半。
そのどちらでもないグループってどんなグループだよ,と突っこまれますな。
● やってきた相方とテーブルに着く。そのテーブルにも予約席のプレートが置かれていた。一応,二人だけど連れがまだ来ないので待たせてください,と言っておいたからね。
そこを相方は都合よく誤解してくれた。えっ,予約しておいてくれたの,と。
● その爆盛りのハーフサイズを注文。ハーフサイズにしたのは,“豚バラ肉の香草ロースト”をワインの肴に注文したことがあったんだけど,ハーフサイズでも量が多くて持てあました。そのことが記憶にあったから。
が,うーむ,ハーフサイズじゃないのを注文すべきだったな。旨いなぁ,これ。
● 生ハムはベルモールに入っている「カルディ」で何回か買った。で,買ってしまうとそれで安心して,食べるのを忘れてしまう。そういう失敗を繰り返してきた。オーバカですな。
でも,こうしてお店で食べれば,食べ忘れることがない。当然だけどね。
● ハムにクレソンを巻いて食べるのもいいんだけど,フランスパンを薄く切って,バターを塗り,そこに生ハムを載せて食べたら,もっとワインが進みそうだ。
そのパンがメニューになかったようなんだけど,ぼくの見落としかもしれない。ってくか,スタッフに訊けばよかったんだな。
● マルゲリータも追加して,満腹。ちなみに,相方は刺身用生イカ入り明太子のスパゲッティ。
生ハムが旨かったことは,拙い言葉でスタッフに伝えた。こういうときは,照れないできちんと伝えた方がいいと思い,できるだけ実行するようにしている。不味いと思ったときには黙って出ればいい。
でも,ま,パラパラと読み進んでいった。ら。恵比寿の「ペレグリーノ」が紹介されていた。生ハムが滅法旨いらしい。ほんと旨いらしいんだ。
ので,相方に声をかけて,2日連続になるんだけど,「宇都宮スパ屋」へ行くことにした。ここに“生ハム爆盛り”っていうのがあるのを思いだしたので。
つまり,「スパ屋」以外に生ハムを出す店を知らなかったわけだ。そんなの,そちこちにあるんだろうけどさ。
混んでて入りきれないときに,ここで待っててね,というそういう場所だ。
そのどちらでもないグループってどんなグループだよ,と突っこまれますな。
● やってきた相方とテーブルに着く。そのテーブルにも予約席のプレートが置かれていた。一応,二人だけど連れがまだ来ないので待たせてください,と言っておいたからね。
そこを相方は都合よく誤解してくれた。えっ,予約しておいてくれたの,と。
が,うーむ,ハーフサイズじゃないのを注文すべきだったな。旨いなぁ,これ。
でも,こうしてお店で食べれば,食べ忘れることがない。当然だけどね。
● ハムにクレソンを巻いて食べるのもいいんだけど,フランスパンを薄く切って,バターを塗り,そこに生ハムを載せて食べたら,もっとワインが進みそうだ。
そのパンがメニューになかったようなんだけど,ぼくの見落としかもしれない。ってくか,スタッフに訊けばよかったんだな。
● マルゲリータも追加して,満腹。ちなみに,相方は刺身用生イカ入り明太子のスパゲッティ。
生ハムが旨かったことは,拙い言葉でスタッフに伝えた。こういうときは,照れないできちんと伝えた方がいいと思い,できるだけ実行するようにしている。不味いと思ったときには黙って出ればいい。
2017年2月17日金曜日
2017.02.17 花を買い,「宇都宮スパ屋」に行く
● というわけなので。1日遅れたけれど,花を買って帰った。妻の誕生日にこんなことをする夫はいるのかね。新婚時代じゃないんだよ。
相方は周りはどこもそうだって言うんだけど。そうなのか,それが普通なのか。
ちなみに,わが家はずっとこれをやっている。当日は忘れてて,叱られて,翌日になる。それを延々繰り返して来たような気がする。
● 急に機嫌を直したんでは,女の沽券に関わるとでも思っているんだろうか,相方は相変わらずブスッとしている。
ま,去らない嵐はないというからね。我慢すべきときには我慢する。動いてはいけないときには決して動かないことだよね。そうではないかね,ご同輩。
● ご飯を食べに外に出ることになった。昨夜行くことになっていた「宇都宮スパ屋」へ。
ずっとセットメニューを注文していた。その方が割安感があったからだ。が,前回あたりからアラカルトで。っていうほどのものではないんだけど,基本,パスタやピザは安い方が旨いように思うのでね。
セットメニューだと選べる中の最も高価なものを注文してしまうことになる。根がケチなものだから。男より女にその傾向が強いように思う。負担するコストが同じなら,旨いものより高いもの。
● だから,セットじゃなくて安いのを単品で注文しよう,と。まず,マルゲリータピザ。
ぼくはこの店のウリになっている「宇都宮で一番濃いミートソース」パスタを初めて食べた。生パスタで出てくるんですな。「みやこ家」の極太麺に似ている。これだけ濃いと,太麺じゃないとソースが絡みすぎてしまうんでしょうね。
● 相方は「ニントマ」のパスタ。ニンニクとトマトなんだから,絶対に外れることはない。これはぼくも何度か食べている。スープパスタの趣もある。
最後は,バースデーサービスのスイーツ。ひょっとして,これが食べたくて「スパ屋」に来たがっていたのか。
相方は周りはどこもそうだって言うんだけど。そうなのか,それが普通なのか。
ちなみに,わが家はずっとこれをやっている。当日は忘れてて,叱られて,翌日になる。それを延々繰り返して来たような気がする。
● 急に機嫌を直したんでは,女の沽券に関わるとでも思っているんだろうか,相方は相変わらずブスッとしている。
ま,去らない嵐はないというからね。我慢すべきときには我慢する。動いてはいけないときには決して動かないことだよね。そうではないかね,ご同輩。
● ご飯を食べに外に出ることになった。昨夜行くことになっていた「宇都宮スパ屋」へ。
ずっとセットメニューを注文していた。その方が割安感があったからだ。が,前回あたりからアラカルトで。っていうほどのものではないんだけど,基本,パスタやピザは安い方が旨いように思うのでね。
セットメニューだと選べる中の最も高価なものを注文してしまうことになる。根がケチなものだから。男より女にその傾向が強いように思う。負担するコストが同じなら,旨いものより高いもの。
● だから,セットじゃなくて安いのを単品で注文しよう,と。まず,マルゲリータピザ。
ぼくはこの店のウリになっている「宇都宮で一番濃いミートソース」パスタを初めて食べた。生パスタで出てくるんですな。「みやこ家」の極太麺に似ている。これだけ濃いと,太麺じゃないとソースが絡みすぎてしまうんでしょうね。
● 相方は「ニントマ」のパスタ。ニンニクとトマトなんだから,絶対に外れることはない。これはぼくも何度か食べている。スープパスタの趣もある。
最後は,バースデーサービスのスイーツ。ひょっとして,これが食べたくて「スパ屋」に来たがっていたのか。
2017年2月16日木曜日
2017.02.16 「登竜」で飲んだのは嬉しかったのだが・・・・・・
● 帰りに「登竜」で飲んで行こうかとふと思って。ふと思ったら,もう抵抗する術などない。行きましたよ。
レバニラと長芋キムチでウィスキーの水割りをやりだした。
● やりだしたところへ相方から電話が入った。今,どこにいるの? え,「登竜」? 今日は「スパ屋」に行くって言ってなかった? そうか,じゃぁ電車で岡本まで出るよと言ってなかった?
あぁぁぁぁぁ,忘れてた。そうだった。でももう飲み始めちまったしなぁ。
● そこへ,相方,登場。さらに追い打ちがかかった。この日は相方の誕生日だったのだ。全然,忘れていた。
ここで水割り2杯目。本当はもう1杯飲みたかったんだけど,そんなことは言いだせる雰囲気じゃなかった。
● ワオッ,今夜は最悪だ。
レバニラと長芋キムチでウィスキーの水割りをやりだした。
● やりだしたところへ相方から電話が入った。今,どこにいるの? え,「登竜」? 今日は「スパ屋」に行くって言ってなかった? そうか,じゃぁ電車で岡本まで出るよと言ってなかった?
あぁぁぁぁぁ,忘れてた。そうだった。でももう飲み始めちまったしなぁ。
● そこへ,相方,登場。さらに追い打ちがかかった。この日は相方の誕生日だったのだ。全然,忘れていた。
ここで水割り2杯目。本当はもう1杯飲みたかったんだけど,そんなことは言いだせる雰囲気じゃなかった。
● ワオッ,今夜は最悪だ。
2017年2月14日火曜日
2017.02.14 ねまるちゃ 2
● JR駅に置いてある観光パンフの類で最も手に取られるのは,依然として富山の「ねまるちゃ」だろう。表紙の美人効果が大きい。
● が,それだけではない。特にこの時期,冬場の「ねまるちゃ」はコンテンツも充実する。氷見湾の寒ブリがあるからだよねぇ。
表紙をめくると見開き2ページにわたって,「富山湾鮨」の写真が載っている。これがもう圧倒的な存在感をもって,ぼくらを富山に誘うわけだ。
● マルソウダガツオ,アオリイカ,シャケの昆布〆,肝付きカワハギ,バイ貝,氷見ブリ,甘エビ,シロエビ,ベニズワイガニ,クロムツ炙り。これで2,500円。やっすぅーい。
この「富山湾鮨」は,それぞれの鮨屋で供しているようだ。中身も値段も店によって違う。最低,このネタは使えっていうラインは作っているんだろうね。
実際に店に行って注文したら,これとは違うものが出てきて,話が違うぞってことになる可能性はゼロではないのか。が,そういうことはないだろうってことにしておこう。
● どこかへ行こうというとき,何が楽しみか。名所旧跡もかの地ならではの自然も,こちらをそそってくるんだけど,しかし,第一には食だ。
旨いものを喰いたい。これが一番だ。できれば,そこに行かなければ喰えないものがいい。現地の特産物とは限らない。蕎麦でもカレーライスでもステーキでも,他を圧して旨いと評判の店がかの地にあれば,とりあえず乗ってみるのがいい(かもしれない)。
● 冬の富山は,その食のコンテンツが充実しきっているというわけだ。海なし県の栃木にいると,冬の魚に対する憧れはいや増すばかりだ。
もちろん,今は物流にも技術革新があって,海なし県でも旨い魚は喰えるっちゃ喰える。しかし,富山や鳥取や青森や秋田で喰う魚には及ばないであろうよ。冬の寒いときに,富山に行って旨い魚を喰いたいものだよ。
● 富山って,金沢を有する石川県の隣にあるものだから,存在が地味というか,金沢の陰に隠れる感じになる。京都に対する滋賀のごとくだ。
が,その実力たるや,侮るべからず。たぶん,福井もそうだろうな。海なし県の味オンチにとっては,ほのかな憧れの地であり続けている。
● 富山には食のほかに温泉もあるしね。これもポイント高いよね。
が,温泉は栃木にもあるから,ここはまぁ,そのためにわざわざ富山に行くことはない。やはり,食だな。
● が,それだけではない。特にこの時期,冬場の「ねまるちゃ」はコンテンツも充実する。氷見湾の寒ブリがあるからだよねぇ。
表紙をめくると見開き2ページにわたって,「富山湾鮨」の写真が載っている。これがもう圧倒的な存在感をもって,ぼくらを富山に誘うわけだ。
● マルソウダガツオ,アオリイカ,シャケの昆布〆,肝付きカワハギ,バイ貝,氷見ブリ,甘エビ,シロエビ,ベニズワイガニ,クロムツ炙り。これで2,500円。やっすぅーい。
この「富山湾鮨」は,それぞれの鮨屋で供しているようだ。中身も値段も店によって違う。最低,このネタは使えっていうラインは作っているんだろうね。
実際に店に行って注文したら,これとは違うものが出てきて,話が違うぞってことになる可能性はゼロではないのか。が,そういうことはないだろうってことにしておこう。
● どこかへ行こうというとき,何が楽しみか。名所旧跡もかの地ならではの自然も,こちらをそそってくるんだけど,しかし,第一には食だ。
旨いものを喰いたい。これが一番だ。できれば,そこに行かなければ喰えないものがいい。現地の特産物とは限らない。蕎麦でもカレーライスでもステーキでも,他を圧して旨いと評判の店がかの地にあれば,とりあえず乗ってみるのがいい(かもしれない)。
● 冬の富山は,その食のコンテンツが充実しきっているというわけだ。海なし県の栃木にいると,冬の魚に対する憧れはいや増すばかりだ。
もちろん,今は物流にも技術革新があって,海なし県でも旨い魚は喰えるっちゃ喰える。しかし,富山や鳥取や青森や秋田で喰う魚には及ばないであろうよ。冬の寒いときに,富山に行って旨い魚を喰いたいものだよ。
● 富山って,金沢を有する石川県の隣にあるものだから,存在が地味というか,金沢の陰に隠れる感じになる。京都に対する滋賀のごとくだ。
が,その実力たるや,侮るべからず。たぶん,福井もそうだろうな。海なし県の味オンチにとっては,ほのかな憧れの地であり続けている。
● 富山には食のほかに温泉もあるしね。これもポイント高いよね。
が,温泉は栃木にもあるから,ここはまぁ,そのためにわざわざ富山に行くことはない。やはり,食だな。
2017年2月13日月曜日
2017.02.13 「登竜」の台湾まぜ麺
● またも相方と氏家「登竜」へ。台湾まぜ麺。初めて注文した。最近登場したメニューだと思う。税込み,785円。
台湾にこういう麺があるのかといえば,ないんじゃないかと思う。どこが台湾なんだろうかな。
● いや,旨いんですよ。麺を食べたあとに残った海苔,ニラ,ネギ,肉そぼろをご飯にかけて喰うのも旨いんだけどね。
けれども,率直に申しあげて,醤油ラーメンとか味噌ラーメンとか,以前からあるメニューの方がやっぱり旨い。台湾まぜ麺はおそらく,メニューとしては定着しないと思う。
● しかし,そのうえで,言っておく必要がある。
11,12日は東京でプチ贅沢をしてきた。焼肉を食べ,フグ刺しを食べた。ホテルでもまぁいろいろと意地汚く喰い散らかしてきた。
けれど,それらのどれよりも,さっき「登竜」で食べた785円の麺が旨い。確信を持って断言するぞ。
● これはつまり,並みの水準のフレンチ・フルコースより,旨いうどんの方が絶対に旨い,っていうことなんですよね。あるいは,並みのメロンより旨いトマトの方がずっと旨いっていうこと。
自分の居住圏にこういう店があるということのありがたさを,自分は本当にわかっていたのかどうか。
台湾にこういう麺があるのかといえば,ないんじゃないかと思う。どこが台湾なんだろうかな。
● いや,旨いんですよ。麺を食べたあとに残った海苔,ニラ,ネギ,肉そぼろをご飯にかけて喰うのも旨いんだけどね。
けれども,率直に申しあげて,醤油ラーメンとか味噌ラーメンとか,以前からあるメニューの方がやっぱり旨い。台湾まぜ麺はおそらく,メニューとしては定着しないと思う。
● しかし,そのうえで,言っておく必要がある。
11,12日は東京でプチ贅沢をしてきた。焼肉を食べ,フグ刺しを食べた。ホテルでもまぁいろいろと意地汚く喰い散らかしてきた。
けれど,それらのどれよりも,さっき「登竜」で食べた785円の麺が旨い。確信を持って断言するぞ。
● これはつまり,並みの水準のフレンチ・フルコースより,旨いうどんの方が絶対に旨い,っていうことなんですよね。あるいは,並みのメロンより旨いトマトの方がずっと旨いっていうこと。
自分の居住圏にこういう店があるということのありがたさを,自分は本当にわかっていたのかどうか。
2017年2月12日日曜日
2017.02.12 フグを食べた話
恵比寿のガーデンプレイスタワー38階にある「旭鮨」。フグ刺しセットというのがありまして。フグ刺し,鮨(11個),味噌汁,茶碗蒸しにグラスビールが付いて,税込みで3千円。
● フグって高いっていうイメージがあるじゃないですか。この場所でこれだけ出して,なんで3千円で収まるんだと思ったんですよ。
鮨は正直,びっくりするほどいいネタを使っているわけではないようだ。だとしても,この値段には驚いた。
ただ,消費量が減っている。フグを食べなくなっているっていうことか。たしかに,魚の中でとりわけ旨いってことでもないものな。
● 以前は高いから珍重されていたというだけ? 今はフグの味を正当に評価できる人が増えたってこと?
ほかに理由があるんだろうか。冷凍技術が格段に進歩して保存年限が倍に延びたので,捨てなくてすむようになったとか。
● ひょっとすると,ぼくらが食べたのはフグではなくて,フグによく似たモドキだったのか。ま,ビールを追加して美味しくいただいたんですけどね。
というわけで,フグと鮨で3千円という圧倒的なコストパフォーマンスを堪能させてもらったんだけど,ぼくは基本的に魚より肉を好むようだ。今の時期なら,モツ鍋を突きながらハイボールを飲む方がいいかなぁ。それでも3千円ですむかどうかはわからないんだが。
● たとえば,田舎の知人の何人かで,一泊で東京に旅行に行くべとなったら,二日目の昼食はこの店に来るのは充分にありだなと思った。
何人かでフグを食べながら酒を飲み,最後に鮨を喰う。昔の人間(つまり,ぼくらのことなんだけど)には手が届かなかった高級品の代表,フグと鮨を食べさせれば,かなり満足してもらえそうだ。
2017.02.12 シェラトン都ホテル東京に宿泊 2
アフタヌーンティー |
でも,マカロンをはじめとするスイーツがこの時間帯のウリでしょう。
パブタイム |
肴として第一に推すのは野菜スティックだ。ニンジンとキュウリとダイコンとセロリ。それをマヨネーズ(たぶん,ホテル謹製)につけて食べる。これが旨い。こんなものは家でもできると思ってやるんだけど,どうもこういうふうにならない。
朝食 |
ぼくはハッシュドポテトで炭水化物を摂るのでパンには手を出さない。総じて,派手さはないけれどもしっかりした朝食となる。
● 敷地内の庭園を歩いてみる。これが二度目。庭園というより山なんだけど。自然の山ではなくて築山らしい。夏は森林浴ができるかもしれない。
もとはお金持ちの個人の邸宅だった。その頃はこの辺は東京の田舎だったのかもしれないけれど,そうだとしてもとんでもないお金持ちがいたものだ。
● あとは何もしないで過ごした。ずっと部屋にいて,昼寝をしたり,朝風呂に浸かったり,読書をしたり。
何もしないというのが究極の贅沢なのかもしれない。
● が,毎日では飽きるはずだ。たまにだから贅沢になる。贅沢というのはそういうものでしょうね。贅沢の日常化というのはあり得ない。っていうか,日常化したのでは贅沢が贅沢でなくなるだろう。
それと,こういうのはたまにじゃないと,寿命を縮めるかもしれない。飲んで喰って,あとは部屋から出ないのだから運動もしないわけで。
● わが家は栃木の田舎にあるんだけど,電車1本で東京に出られる距離に住んでいるメリット(?)をこういうときに感じる。ひょっとすると,東京との付き合い方はこれがベストなのかもしれない。
東京って家賃を除けば,生活コストは言われるほど高くないと思う。その家賃も下がってきているのではあるまいか。ならば東京に住んでしまえとなるのだが,1日24時間,1年365日,これだけの人口圧に晒されてそれに耐えられるかというと,さてどうだろうか。
● 普段は田舎にいて,ときどき東京に出る。これでいいかなぁと今のところは思っている。東京と一切関わらないで暮らすことももちろんできる。が,それでは大きく損をする。
パリ,ロンドン,ニューヨーク,バンコク,香港・・・・・・魅力的な都市は世界にあまたあるに違いないけれど,東京もその列に加えていいでしょ。ロンドンもニューヨークもバンコクも,行ったことはないんだけどね。
● その東京が栃木の奥座敷として存在するわけだ。座敷は時々使わないとね。
2017年2月11日土曜日
2017.02.11 シェラトン都ホテル東京に宿泊
● 1月15日以来の,ホテルで贅沢してきましょ的な週末ライフ。相方と一緒だ。っていうか,相方が首謀者であって,ぼくは彼女の従者にすぎない。
自分ひとりだったらこういうことはやらないと思う。お金がもったいないと思うのと,ホテルで何か特別なことをやっているわけではないからだ。家でやっているのと同じことをホテルに舞台を移してやっているだけだから。
● が,相方にしてみればその舞台が重要なわけなのだろう。家政の責任者としての位置からも解放されるし,何といってもホテルなんだから電気代だの水道代だのの節約を考えなくていいというのも快感なのだろうと推察する。
というわけで,彼女はホテルが大好き。それと旅行意欲も衰えるところがないようだ。ぼくは寄る年波で移動することが億劫になっているんだけど(飛行機に乗るのが億劫だし,諸々の手配をするのも面倒だ),そこは相方のおかげで衰える度合が緩くなっているかもしれない。
● 昔はぼくらの定宿は恵比寿のウェスティンだった。その後,竹芝のインターコンチネンタル東京ベイになって,最近までインターコンチネンタル以外に泊まることはまずなかった。
ところが,ここのところ,インターコンチネンタルのクラブラウンジがファミレス化する傾向が顕著になってきた(ように思える)。理由は,ラウンジを利用する場合,子供を無料にしているからだ(と思う)。小さな子連れの夫婦が跋扈するようになった。
● そうなると,ホテルの非日常感は吹っ飛ぶ。日常感が過剰なほどに溢れるようになる。ノイズも増える。ラウンジ内を子供が動き回るのをきちんと制止できる親は稀にしかいない。っていうか,ぼくは一度も見たことがない。
無料であっても座席は使うわけなので,ラウンジが混むようになった。それ以前に,クラブレベルフロアの宿泊プランが出ないようになった。
というわけで,年明けくらいからシェラトン都ホテルに軸足を移しつつある。
● 東京にも世界に冠たる高級ホテルが,リッツ・カールトンやパークハイアットをはじめ,いくつもあるんだと思うんだけど,ぼくらに手が届くのは,二人で泊まってラウンジが使えて4万円以下でなければならない。
今回は3万2千円。このあたりは相方がしょっちゅうネットを確認している。
● シェラトン都のいいところは,華美に過ぎないところ。大きすぎないところだ。
部屋はインターコンチネンタルの方が広い。浴室もシャワーブースが独立している。シェラトンはカーテンを浴槽の内側に引いてっていうビジネスホテル仕様。
でも,だから困るということは特にない。シェラトンはお湯が溜まるのが早いので,かえってありがたかったりする。
● そして,ラウンジがゆったりしているところだ。眺望はインターコンチネンタルの独壇場になるけれど,広いのはシェラトン。外国人比率が高いのもじつはシェラトン。
そして何よりノイズの源になるお子様がいらっしゃらない。大人だけの空間になっている。何とかこのまま維持してほしいと思っているのだが。
自分ひとりだったらこういうことはやらないと思う。お金がもったいないと思うのと,ホテルで何か特別なことをやっているわけではないからだ。家でやっているのと同じことをホテルに舞台を移してやっているだけだから。
というわけで,彼女はホテルが大好き。それと旅行意欲も衰えるところがないようだ。ぼくは寄る年波で移動することが億劫になっているんだけど(飛行機に乗るのが億劫だし,諸々の手配をするのも面倒だ),そこは相方のおかげで衰える度合が緩くなっているかもしれない。
● 昔はぼくらの定宿は恵比寿のウェスティンだった。その後,竹芝のインターコンチネンタル東京ベイになって,最近までインターコンチネンタル以外に泊まることはまずなかった。
ところが,ここのところ,インターコンチネンタルのクラブラウンジがファミレス化する傾向が顕著になってきた(ように思える)。理由は,ラウンジを利用する場合,子供を無料にしているからだ(と思う)。小さな子連れの夫婦が跋扈するようになった。
無料であっても座席は使うわけなので,ラウンジが混むようになった。それ以前に,クラブレベルフロアの宿泊プランが出ないようになった。
というわけで,年明けくらいからシェラトン都ホテルに軸足を移しつつある。
● 東京にも世界に冠たる高級ホテルが,リッツ・カールトンやパークハイアットをはじめ,いくつもあるんだと思うんだけど,ぼくらに手が届くのは,二人で泊まってラウンジが使えて4万円以下でなければならない。
今回は3万2千円。このあたりは相方がしょっちゅうネットを確認している。
250号室 |
部屋はインターコンチネンタルの方が広い。浴室もシャワーブースが独立している。シェラトンはカーテンを浴槽の内側に引いてっていうビジネスホテル仕様。
でも,だから困るということは特にない。シェラトンはお湯が溜まるのが早いので,かえってありがたかったりする。
ラウンジ |
そして何よりノイズの源になるお子様がいらっしゃらない。大人だけの空間になっている。何とかこのまま維持してほしいと思っているのだが。
2017.02.11 恵比寿の「叙々苑」で昼食
● 相方と東京に来ている。宇都宮から湘南新宿ラインに乗った。恵比寿で下車。このエリアでは恵比寿が最もぼくらに近しい。
というより,昔は東京に来ると,ウェスティンに泊まることが多かったので,自然に恵比寿をブラブラするようになり,それが今に至るも続いているというわけだ。
● ヱビスビール記念館の存在も大きい。なぜなら,ぼくは呑兵衛だからだ。ヱビスビール記念館で飲むビールが日本で一番旨いと勝手に決めている。
しかも安い。それかあらぬか,記念館のテイスティングコーナーは拡張に次ぐ拡張を重ねて,今ではテイスティングコーナーという言葉は似つかわしくなくなっている。雰囲気もまた,居酒屋とは言わないまでもバルに近くなっている(と感じる)。
● もうひとつがガーデンプレイスだ。ガーデンプレイスのいいところは車が走っていないことだ。小さなお子さんを連れたお母さんには安心を提供しているだろう。
しかし,ここは子連れが多いわけでもない。子供を連れて入れるようなお店が少ししかないからだろうか。ガーデンプレイスは大人の男女がのんびり歩けるところというイメージだ。
● そのガーデンプレイスにあるガーデンプレイスタワー。38~39階にいくつかのレストランが入っている(39階は改修中かな)。
38階にある「叙々苑」が相方のお気に入り。ぼくとよりも,小さかった頃の息子と二人で来ているので,その思い出が彼女を誘引するのだろうと思っているんだけど。
● で,今日もまずは(ビール記念館はスキップして)「叙々苑」に向かった。個人客はかならず窓際のカウンター席に通される。ここからの眺望はご馳走の内だと思う。
ぼくらが注文するのは決まっていて,焼肉ランチの一番安いやつ。でも,2,500円。贅沢をしているなぁ。
● 隣は年金暮らしと思われるご夫婦。ぼくらより1,000円高いやつを召しあがっておられた。この年齢の人たちって,いい年金をもらってるんだろうなぁ。
でも,ま,叙々苑ランチは一番安いので充分だ,たぶん。
● ここに来る度に感心するのは,エレベーターだ。とにかく速い。これだけ速く昇降するのに,スタートも停まりもいたってスムーズ。たいしたものだ。
エレベーターって四角い箱で外は見えないからアトラクションにはならない。けれども,相方と二人でエレベーターに乗っていると,これ無料でいいんだろうかと思ってしまう。
というより,昔は東京に来ると,ウェスティンに泊まることが多かったので,自然に恵比寿をブラブラするようになり,それが今に至るも続いているというわけだ。
● ヱビスビール記念館の存在も大きい。なぜなら,ぼくは呑兵衛だからだ。ヱビスビール記念館で飲むビールが日本で一番旨いと勝手に決めている。
しかも安い。それかあらぬか,記念館のテイスティングコーナーは拡張に次ぐ拡張を重ねて,今ではテイスティングコーナーという言葉は似つかわしくなくなっている。雰囲気もまた,居酒屋とは言わないまでもバルに近くなっている(と感じる)。
● もうひとつがガーデンプレイスだ。ガーデンプレイスのいいところは車が走っていないことだ。小さなお子さんを連れたお母さんには安心を提供しているだろう。
しかし,ここは子連れが多いわけでもない。子供を連れて入れるようなお店が少ししかないからだろうか。ガーデンプレイスは大人の男女がのんびり歩けるところというイメージだ。
● そのガーデンプレイスにあるガーデンプレイスタワー。38~39階にいくつかのレストランが入っている(39階は改修中かな)。
38階にある「叙々苑」が相方のお気に入り。ぼくとよりも,小さかった頃の息子と二人で来ているので,その思い出が彼女を誘引するのだろうと思っているんだけど。
● で,今日もまずは(ビール記念館はスキップして)「叙々苑」に向かった。個人客はかならず窓際のカウンター席に通される。ここからの眺望はご馳走の内だと思う。
ぼくらが注文するのは決まっていて,焼肉ランチの一番安いやつ。でも,2,500円。贅沢をしているなぁ。
● 隣は年金暮らしと思われるご夫婦。ぼくらより1,000円高いやつを召しあがっておられた。この年齢の人たちって,いい年金をもらってるんだろうなぁ。
でも,ま,叙々苑ランチは一番安いので充分だ,たぶん。
● ここに来る度に感心するのは,エレベーターだ。とにかく速い。これだけ速く昇降するのに,スタートも停まりもいたってスムーズ。たいしたものだ。
エレベーターって四角い箱で外は見えないからアトラクションにはならない。けれども,相方と二人でエレベーターに乗っていると,これ無料でいいんだろうかと思ってしまう。
2017年2月10日金曜日
2017.02.10 ヨドバシカメラのオーディオ器機売場で
● 最近というよりだいぶ前からなのだろうけど,アナログ復権の動きがあるようだ。レコードやカセットテープ。
カセットテープに録音された音楽は柔らかく聞こえるという理由で見直されている,という新聞記事に接したこともある。
● ぼく一個は,こうしたアナログ復権の動きについては深追いしない方がいいと思っている。カセットテープに入れた音楽が柔らかく聞こえるのは,近視の人が眼鏡を外して周囲を見たときの感じに似ているのではないか。ボヤッとボケて風景が柔らかくなる。眼鏡をかけるとピントが合って,クリアにシャープに見える。
カセットテープだと柔らかく聞こえるというのも,それに似ているのじゃないか。柔らかいと感じるのは,ピントが合っていないからなんじゃなかろうか。
● それよりは今どきのミニコンポの方が,ずっといい音を出すんじゃないかなぁ。買うなら,今どきのミニコンポがいい。王政復古願望はよくないよ。
といっても,自分の経験上そう言えるというんじゃない。そこはかとなくそう思ってるっていうだけ。
じつは,オーディオ器機を何も持っていないからだ。今だけないんじゃなくて,ずっと持っていない。40年近く前に月賦で当時の「ステレオ」を買ったことがあるんだけど(ほとんど使わなかった),それ以外にはラジカセくらいしか持ったことがない。
● 音楽は携帯プレーヤーで聴く。スマートフォンで聴いている(SONYのWALKMANも持ってはいるんだけど,使ったことがない。アホですな)。
スマホ以前はどうしていたろうか。ノートパソコンに外付けスピーカーをつないで聴いていたのではなかったか。さすがに,このやり方は貧弱に過ぎる。どんないいスピーカーをつないでも,パソコンじたいの回路で音を出すのは辛いかもしれない。
● スマホ&イヤホンなら外で聴ける。歩きながら。電車に乗っているとき。知らず知らずのうちにかなりの量を聴いている。もちろん,音楽を聴くという体験を量で測るのは少々以上に邪道だと思うんだけどね。
しかし,家で,さぁ聴くぞ,と思って聴くって,なかなかできなくないですか。奥さんの視線も気になったりしませんか。
● ぼくが聴くのは主にクラシック。基本はライヴだ。が,ライヴにかからない曲を聴こうとすれば,CDになる(スマホで聴くんだから,パソコンでリッピングしてスマホに転送という手間をかけることになる)。
でなければネット。今どきだとないものはないというくらいに,ネットに音源が転がっているもんね。これではCDは売れないはずだと思う一方で,まだCDの方がリスペクトできる気がする。
● でも,いつかはライヴではなくて,CDをメインに聴くようになるかもしれない。そのときはイヤホンで聴くのではなく,椅子に座ってゆったりと聴きたい。
と思って,ララスクエア8階のヨドバシカメラのオーディオ売場を覗いてみた。
● オーディオは突っこもうと思えばいくらで突っこめる,家一軒分くらいのお金を使うのはわけもない,というのはよく聞くことだ。
ま,ぼくにそこまでの思い入れはないから,そういうことにはならなくてすみそうだけど。っていうか,そんなお金はないわけだけど。
● SONYの5万円台のミニコンポでいいかなぁと思った。ハイレゾにも対応している。パソコンもUSBメモリもAndroidもiPhoneもWALKMANもつなげる。ぼくにはこれで充分かなぁ。
でも買わなかった。家でゆったりと聴けるようになるのは,まだ先のことだと思うのでね。しばらくはスマホで聴き続けることになりそうだ。
● じつはそのスマホも昨年の11月11日に画面が割れてしまって,処分してしまった。後継のスマホはまだ手当てしていない。WALKMANがあるんだから速攻,代替可能なんだけど,それもしていない。
つまり,今はライヴ以外に音楽は聴いていない。音楽を聴きたい願望が減退気味。それを困ったことと思わないのが,困ったことだ。
カセットテープに録音された音楽は柔らかく聞こえるという理由で見直されている,という新聞記事に接したこともある。
● ぼく一個は,こうしたアナログ復権の動きについては深追いしない方がいいと思っている。カセットテープに入れた音楽が柔らかく聞こえるのは,近視の人が眼鏡を外して周囲を見たときの感じに似ているのではないか。ボヤッとボケて風景が柔らかくなる。眼鏡をかけるとピントが合って,クリアにシャープに見える。
カセットテープだと柔らかく聞こえるというのも,それに似ているのじゃないか。柔らかいと感じるのは,ピントが合っていないからなんじゃなかろうか。
● それよりは今どきのミニコンポの方が,ずっといい音を出すんじゃないかなぁ。買うなら,今どきのミニコンポがいい。王政復古願望はよくないよ。
といっても,自分の経験上そう言えるというんじゃない。そこはかとなくそう思ってるっていうだけ。
じつは,オーディオ器機を何も持っていないからだ。今だけないんじゃなくて,ずっと持っていない。40年近く前に月賦で当時の「ステレオ」を買ったことがあるんだけど(ほとんど使わなかった),それ以外にはラジカセくらいしか持ったことがない。
● 音楽は携帯プレーヤーで聴く。スマートフォンで聴いている(SONYのWALKMANも持ってはいるんだけど,使ったことがない。アホですな)。
スマホ以前はどうしていたろうか。ノートパソコンに外付けスピーカーをつないで聴いていたのではなかったか。さすがに,このやり方は貧弱に過ぎる。どんないいスピーカーをつないでも,パソコンじたいの回路で音を出すのは辛いかもしれない。
● スマホ&イヤホンなら外で聴ける。歩きながら。電車に乗っているとき。知らず知らずのうちにかなりの量を聴いている。もちろん,音楽を聴くという体験を量で測るのは少々以上に邪道だと思うんだけどね。
しかし,家で,さぁ聴くぞ,と思って聴くって,なかなかできなくないですか。奥さんの視線も気になったりしませんか。
● ぼくが聴くのは主にクラシック。基本はライヴだ。が,ライヴにかからない曲を聴こうとすれば,CDになる(スマホで聴くんだから,パソコンでリッピングしてスマホに転送という手間をかけることになる)。
でなければネット。今どきだとないものはないというくらいに,ネットに音源が転がっているもんね。これではCDは売れないはずだと思う一方で,まだCDの方がリスペクトできる気がする。
● でも,いつかはライヴではなくて,CDをメインに聴くようになるかもしれない。そのときはイヤホンで聴くのではなく,椅子に座ってゆったりと聴きたい。
と思って,ララスクエア8階のヨドバシカメラのオーディオ売場を覗いてみた。
● オーディオは突っこもうと思えばいくらで突っこめる,家一軒分くらいのお金を使うのはわけもない,というのはよく聞くことだ。
ま,ぼくにそこまでの思い入れはないから,そういうことにはならなくてすみそうだけど。っていうか,そんなお金はないわけだけど。
● SONYの5万円台のミニコンポでいいかなぁと思った。ハイレゾにも対応している。パソコンもUSBメモリもAndroidもiPhoneもWALKMANもつなげる。ぼくにはこれで充分かなぁ。
でも買わなかった。家でゆったりと聴けるようになるのは,まだ先のことだと思うのでね。しばらくはスマホで聴き続けることになりそうだ。
● じつはそのスマホも昨年の11月11日に画面が割れてしまって,処分してしまった。後継のスマホはまだ手当てしていない。WALKMANがあるんだから速攻,代替可能なんだけど,それもしていない。
つまり,今はライヴ以外に音楽は聴いていない。音楽を聴きたい願望が減退気味。それを困ったことと思わないのが,困ったことだ。
2017.02.10 N905iを棄てた
![]() |
画像はアマゾンから拝借 |
どうしてそうしたのかは,今となっては記憶がない。自分のことなのに。
● その後,SC-06DとかiPhone5CとかF-02Eを使ってきた。途中,docomoを解約してOCNのSIMを挿した。このときに,通話だけはdocomoに残して,N905iが通話専用として現役復帰したというわけだ。
ただ,ぼくは通話って基本的にしない。少なくとも自分からかけることはない。友だちもほぼいないに等しいから,かけてくるのも相方くらいのものだ。細々と使ってきた。
● ちなみに,わが家でケータイを導入したのも,相方の主導による。ぼくが使っていたN905iも名義は相方。解約しても解約金がとられない時期になったので,相方が解約してくださった。
その代わり,SH-07F(ガラケー)を渡された。これを使いなさいというわけなんだけど,これまでは義母が使っていたものらしい。このあたり,あまり深い詮索はしないでおく。
● しかし,このN905iには思い出がある。あまり思いだしたくない類に属するんだけどね。相方が息子と二人で,国内外のそこここに出かけていた時期がある。ハワイに行ったとき,ぼくのN905iを貸してくれと言われた。現地で息子と連絡を取り合うのに,ケータイが2台あると便利だからという理由のようだった。
ぼくは抵抗した。残って仕事に行くのだし,その間,ケータイがなくては困ることだってあるかもしれない。そもそも,夫婦間といえケータイの貸し借りなんてぼく的にはあり得ないことだ。
が,彼女の要求に応じたのだった。力関係でそうなる。
● ところが,そのケータイを相方はハワイで水没させてくれた。ぼくが怒り狂うだろうと息子は思ったんだろう,帰宅してからぼくをなだめようとしてくれた。でも,動くんだよ,ほら,と。
ぼくは不機嫌を隠さなかったと思う。今思うと,すまないことを息子にしたなと思う。
ちなみに,保険をかけておいたので,5千円(だったと思う)で新品と交換できたから,さしたる損害はなかった。だから通話専用で使っていたN905iは2代目になる。
● そのN905iも完全に不要になった。宇都宮駅前のララスクエアに入っているヨドバシにケータイ回収ボックスが置いてある。そこにN905iを棄ててきた。いや,投函してきた。
少しだけ,チクッと胸が痛んだような気がした。
2017年2月9日木曜日
2017.02.09 餃子対決-宇都宮vs浜松
● 右の写真は2月9日の下野新聞のコラム。餃子消費量で,浜松は宇都宮にとって“宿命のライバル”だ。
宇都宮は2位に甘んじているけれども,それはこの統計がスーパーなどで売っている餃子の購入量のみでできているからだ。外食として食べる餃子も加えれば,宇都宮がトップでしょ,という感じね。
● しかし,浜松の皆さん。あなた方の浜松には餃子以外に世界に冠たる鰻があるじゃないですか。その他,餃子以外にも美味しい食べものがたくさんあるんじゃないでしょうか。
宇都宮は餃子だけなんですよ。他には何もないんですよ。だって,ぼくら,餃子だけでご飯を食べるんですよ。
栃木県って内陸部で昔から食生活は貧しかったんですよ。他県に誇れるような食文化を持たないんですよ。餃子くらいこちらに花を持たせてくださいよ。お願いしますよ。
● 上の記事にも県外から宇都宮に来る人の多くは餃子を食べに来るとある。ただね,餃子はつまり餃子であって,宇都宮の餃子が群を抜いて旨いわけではまったくない。この程度の餃子は日本のどこにでもあるんじゃないかと思う。
しかし,熱が違うってことはあるかもしれないね。熱の入り具合で食べさせる。味じゃない。
● ぼくは宇都宮市民ではないんだけれども,宇都宮を代表する餃子のお店「みんみん」の支店が近くにあるので,餃子はよく食べに行く。
というわけで,宇都宮市民を騙ってしまったことをご容赦いただきたい。
● でもね,ぼくらってホント餃子好きだよね。JR宇都宮駅ビルの3階には「みんみん」が2店舗入っているんだけど,どちらもお客さんいっぱいだもん。
ホントにね,餃子以外に喰うものはねーのかよ,って思うね。ま,餃子は旨くて小腹をふさげるし,安いからね。
宇都宮は2位に甘んじているけれども,それはこの統計がスーパーなどで売っている餃子の購入量のみでできているからだ。外食として食べる餃子も加えれば,宇都宮がトップでしょ,という感じね。
● しかし,浜松の皆さん。あなた方の浜松には餃子以外に世界に冠たる鰻があるじゃないですか。その他,餃子以外にも美味しい食べものがたくさんあるんじゃないでしょうか。
宇都宮は餃子だけなんですよ。他には何もないんですよ。だって,ぼくら,餃子だけでご飯を食べるんですよ。
栃木県って内陸部で昔から食生活は貧しかったんですよ。他県に誇れるような食文化を持たないんですよ。餃子くらいこちらに花を持たせてくださいよ。お願いしますよ。
● 上の記事にも県外から宇都宮に来る人の多くは餃子を食べに来るとある。ただね,餃子はつまり餃子であって,宇都宮の餃子が群を抜いて旨いわけではまったくない。この程度の餃子は日本のどこにでもあるんじゃないかと思う。
しかし,熱が違うってことはあるかもしれないね。熱の入り具合で食べさせる。味じゃない。
● ぼくは宇都宮市民ではないんだけれども,宇都宮を代表する餃子のお店「みんみん」の支店が近くにあるので,餃子はよく食べに行く。
というわけで,宇都宮市民を騙ってしまったことをご容赦いただきたい。
● でもね,ぼくらってホント餃子好きだよね。JR宇都宮駅ビルの3階には「みんみん」が2店舗入っているんだけど,どちらもお客さんいっぱいだもん。
ホントにね,餃子以外に喰うものはねーのかよ,って思うね。ま,餃子は旨くて小腹をふさげるし,安いからね。
2017年2月8日水曜日
2017.02.08 自らブロイラーになる
相方は濃厚つけ麺に唐辛子をドッサリ入れる。どのくらいドッサリかというと,唐辛子の容器の3分の1くらい。そこに酢をかけ回す。
そうすると東南アジアの味になるんだそうだ。スッパ辛いのは東南アジアの味だったのか。
● 海老は腎臓の働きを助けるんだっけ。コレステロールを海老は食べるなと言われたこともあったと思うんだけど(今も言われている?),身体にいい悪いはべつにして,旨いものは喰いたい。
人生は有限なんだからね。腎臓だのコレステロールだのって考えたところで,どうせ死ぬんだ。
● ぼくの年齢だと,「みやこ家」の大盛りつけ麺を食べれば,それだけで食べ過ぎになる。男でもそうなんだから,女性なら尚更そうだ。
にもかかわらず,女性客も少なくない数,いらっしゃる。ガッツリ食べたい女性もいるんだよね。若ければ特にそうだと思う。
● 「みやこ家」のあと,さらに「魚米」に。一皿100円の回転鮨屋。一皿か二皿,鮨も食べたいと相方が言うものでね。
でも,これ,自らをブロイラーにする所業であるなぁ。ブロイラーというかね,豚になりたいのかお前は,って言ってあげないとねぇ。
● 回転鮨は鮨なのかというそもそも論があるにしても,子供の頃は鮨というのはとんでもなく高級な食べものだった。死ぬまでに一度は喰ってみたいなぁと思っていた。
今は百円で2貫食べられる。鮪ばかり注文するのは客のマナーとしてよろしくないとも言われたものだけど,回転鮨ならその辺の気兼ねも無用。食べたいものを食べたいだけ食べればいいと,単純化されている。これを進歩と呼んでいいと,ぼくは思う。
2017年2月6日月曜日
2017.02.06 「ジパング軒」でつけ麺を食す
● 午後3時過ぎに昼食。宇都宮市は駒生にある「ジパング軒」。
全商品元気入り,とな。なるほど,気合が入っていそうだ。食べたのは“つけ麺”。680円。麺は大盛り無料。つけ汁は濃厚。
無料トッピングコーナーがあって,きざみネギやおろしニンニク,辛もやし,豆板醤,紅生姜など好きなだけ投入できる。
● が,“つけ麺”には不要かも。テーブルに置いてある“柚入り一味唐辛子”で足りる感じ。680円でこれだけのものを食べられれば,ぼく的には文句なし。
麺はお店で作っているらしい。極太とあるけれど,「みやこ家」の中太麺くらいか。ストレートのツルツルした麺だ。
● アルバイト店員の対応も好感が持てる。飲食店はバイトさんで決まるといってもいいくらいのものだ。
いいバイトさんが来てくれるかどうかは運かね。店サイドの教育なの?
● 次は“ジパング麺”を注文してみようと思う。つけ麺ではないラーメンの方だ。トッピングをごっそり入れて喰ってみようと思う。
ただし,わが家からは遠い。次はいつになるか。
● この店でサザンの「TSUNAMI」が流れていた。いい歌なのに,東日本大震災があって,この歌を歌ったり流したりするのが憚られる空気があったと思う。
どうやらこの歌をかけても大丈夫なようになったか。
全商品元気入り,とな。なるほど,気合が入っていそうだ。食べたのは“つけ麺”。680円。麺は大盛り無料。つけ汁は濃厚。
無料トッピングコーナーがあって,きざみネギやおろしニンニク,辛もやし,豆板醤,紅生姜など好きなだけ投入できる。
● が,“つけ麺”には不要かも。テーブルに置いてある“柚入り一味唐辛子”で足りる感じ。680円でこれだけのものを食べられれば,ぼく的には文句なし。
麺はお店で作っているらしい。極太とあるけれど,「みやこ家」の中太麺くらいか。ストレートのツルツルした麺だ。
● アルバイト店員の対応も好感が持てる。飲食店はバイトさんで決まるといってもいいくらいのものだ。
いいバイトさんが来てくれるかどうかは運かね。店サイドの教育なの?
● 次は“ジパング麺”を注文してみようと思う。つけ麺ではないラーメンの方だ。トッピングをごっそり入れて喰ってみようと思う。
ただし,わが家からは遠い。次はいつになるか。
● この店でサザンの「TSUNAMI」が流れていた。いい歌なのに,東日本大震災があって,この歌を歌ったり流したりするのが憚られる空気があったと思う。
どうやらこの歌をかけても大丈夫なようになったか。
2017年2月5日日曜日
2017.02.05 「みんみん」の餃子で夕食
● 相方が夕食の用意をするのが面倒だという。こういうことに関してぼくは鷹揚である。そうか,そうか。
ま,ぼくはご飯さえ炊きたてであれば,オカズは何でもいい派なので,自分で準備してもいいんだけど,相方はご飯は炊きたてにこだわらないものの,オカズは品数を多くしたいようなのだ。
● だから用意するのが面倒になるのだろうな。面倒なのは今日だけではないわけで,わが家では外食の頻度がよそ様より多めではないかと思う。
● で,「みんみん」の高根沢店へ。「みんみん」で食べようとすると,行列に並ぶのを覚悟しなければならないけれど,ここなら並ばすに食べられる。
とはいえ,お客さんはたくさん入っていて,店内は活気がある。焼きダブルにごはんで560円。これで一食になるもんね。安くてすむ。ぼくは焼き餃子でハイボールを飲んだんだけど。
● ここの雰囲気は氏家の「登竜」に似ている気がする。旨いものを安く喰わせる店に特有の空気が流れている。
この空気の源にあるのは,たぶん,お客の満足感だと思う。
ま,ぼくはご飯さえ炊きたてであれば,オカズは何でもいい派なので,自分で準備してもいいんだけど,相方はご飯は炊きたてにこだわらないものの,オカズは品数を多くしたいようなのだ。
● だから用意するのが面倒になるのだろうな。面倒なのは今日だけではないわけで,わが家では外食の頻度がよそ様より多めではないかと思う。
● で,「みんみん」の高根沢店へ。「みんみん」で食べようとすると,行列に並ぶのを覚悟しなければならないけれど,ここなら並ばすに食べられる。
とはいえ,お客さんはたくさん入っていて,店内は活気がある。焼きダブルにごはんで560円。これで一食になるもんね。安くてすむ。ぼくは焼き餃子でハイボールを飲んだんだけど。
● ここの雰囲気は氏家の「登竜」に似ている気がする。旨いものを安く喰わせる店に特有の空気が流れている。
この空気の源にあるのは,たぶん,お客の満足感だと思う。
2017.02.05 「みやこ家」西那須野店
● 「みやこ家」の西那須野店に初めて行った。ほとんど大田原市との境にあったんですな。このあたりに用事があって出かけたんだけどね。
「みやこ家」の看板を見つければ,入ってみないわけにはいくまい。
● 基本メニューは氏家店や宇都宮店と同じ。だけど,バラエティの付け方は店によって違うようで,ここではカレーと麻婆豆腐(あと,ごはん)が350円追加で食べ放題になるんでした。
メインの麺を注文すれば,350円追加でカレーと麻婆豆腐がいくらでも喰えるよ,ってこと。
● 「みやこ家」で一番軽いメニューは“煮干しそば”だと思うので,その“煮干しそば”に食べ放題を付けるのが,いいですかね。二食くらい抜いて,腹ペコにしていくことだな。
ただし,それを注文していた人は,ぼくがいた間は一人もいなかった。
● やっぱりね,「みやこ家」はつけ麺を食べるところなんでしょうね。多くのお客さんにとって。
つけ麺だと単品でガツンと腹一杯になる。何かを追加する必要はない。何かを追加できるだけの空きが腹になるならば,つけ麺を大盛りにしたり特盛りにした方がいいよ,と。
ちなみに,ぼくも煮干しつけ麺の“濃厚”を注文した。
● それから,酒の肴メニューが氏家店より豊富。“ニンニクもやし”というのがあって,180円だったかな。食べてみたいと思った。
あ,でも,「みやこ家」のカレーと麻婆豆腐は,やっぱり食べてみたいかな。
「みやこ家」の看板を見つければ,入ってみないわけにはいくまい。
● 基本メニューは氏家店や宇都宮店と同じ。だけど,バラエティの付け方は店によって違うようで,ここではカレーと麻婆豆腐(あと,ごはん)が350円追加で食べ放題になるんでした。
メインの麺を注文すれば,350円追加でカレーと麻婆豆腐がいくらでも喰えるよ,ってこと。
● 「みやこ家」で一番軽いメニューは“煮干しそば”だと思うので,その“煮干しそば”に食べ放題を付けるのが,いいですかね。二食くらい抜いて,腹ペコにしていくことだな。
ただし,それを注文していた人は,ぼくがいた間は一人もいなかった。
● やっぱりね,「みやこ家」はつけ麺を食べるところなんでしょうね。多くのお客さんにとって。
つけ麺だと単品でガツンと腹一杯になる。何かを追加する必要はない。何かを追加できるだけの空きが腹になるならば,つけ麺を大盛りにしたり特盛りにした方がいいよ,と。
ちなみに,ぼくも煮干しつけ麺の“濃厚”を注文した。
● それから,酒の肴メニューが氏家店より豊富。“ニンニクもやし”というのがあって,180円だったかな。食べてみたいと思った。
あ,でも,「みやこ家」のカレーと麻婆豆腐は,やっぱり食べてみたいかな。
2017年2月3日金曜日
2017.02.03 「登竜」頻度,上がりっぱなし
が,麺を味わうならやっぱりさっぱりと醤油がいいなぁ。
ちなみに,相方が注文したのはチャーハンセット。うむ,チャーハンも旨いぞ。以前はキムチチャーハンもあったのだがな。
● 「登竜」の麺は太めというか,かなり太い縮れ麺。この麺は店で打っているんだろうか。昼前から夜中まで店を開けてて,休みは元日だけ。打っているとすれば,どこで誰がやっているのか,と。
「登竜」を名乗っている店は他にもある。支店というより,暖簾分けで独立した店舗なのだと思う。その店の分も打っているのだろうか。
委託製麺なんだろうかねぇ。ま,訊いてみればわかることなんだけどさ。
● ラーメンでも蕎麦でもうどんでも,結局は麺そのもので決まる。何だかんだいって,麺じたいを食べにいくわけでね。
麺が旨い店で,汁はダメってところはまずないわけだけど。
● 「登竜」も麺が旨い。汁も旨い。麺以外も旨い。レバニラとか野菜炒めとかホルモン炒めとかキムチとか。
なんだか,また行きたくなってきた。安くて豪勢な料理で1杯300円のウィスキーも水割りをやりたくなってきた。3杯飲んで食べて,2千円でお釣りがくるんだよ。
登録:
投稿 (Atom)