2017年2月8日水曜日

2017.02.08 自らブロイラーになる

● 相方と待ち合わせて,氏家の「みやこ家」。ぼくは前回(2月1日)に続いてまた,海老つけ麺を食す。
 相方は濃厚つけ麺に唐辛子をドッサリ入れる。どのくらいドッサリかというと,唐辛子の容器の3分の1くらい。そこに酢をかけ回す。
 そうすると東南アジアの味になるんだそうだ。スッパ辛いのは東南アジアの味だったのか。

● 海老は腎臓の働きを助けるんだっけ。コレステロールを海老は食べるなと言われたこともあったと思うんだけど(今も言われている?),身体にいい悪いはべつにして,旨いものは喰いたい。
 人生は有限なんだからね。腎臓だのコレステロールだのって考えたところで,どうせ死ぬんだ。

● ぼくの年齢だと,「みやこ家」の大盛りつけ麺を食べれば,それだけで食べ過ぎになる。男でもそうなんだから,女性なら尚更そうだ。
 にもかかわらず,女性客も少なくない数,いらっしゃる。ガッツリ食べたい女性もいるんだよね。若ければ特にそうだと思う。

● 「みやこ家」のあと,さらに「魚米」に。一皿100円の回転鮨屋。一皿か二皿,鮨も食べたいと相方が言うものでね。
 でも,これ,自らをブロイラーにする所業であるなぁ。ブロイラーというかね,豚になりたいのかお前は,って言ってあげないとねぇ。

● 回転鮨は鮨なのかというそもそも論があるにしても,子供の頃は鮨というのはとんでもなく高級な食べものだった。死ぬまでに一度は喰ってみたいなぁと思っていた。
 今は百円で2貫食べられる。鮪ばかり注文するのは客のマナーとしてよろしくないとも言われたものだけど,回転鮨ならその辺の気兼ねも無用。食べたいものを食べたいだけ食べればいいと,単純化されている。これを進歩と呼んでいいと,ぼくは思う。

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