2017年2月12日日曜日

2017.02.12 シェラトン都ホテル東京に宿泊 2

アフタヌーンティー
● 2時過ぎにチェックインして,まずラウンジへ。アフタヌーンティーが提供されている。昼食の代用もなるくらいの,料理もある。ホットドッグとかひと口サンドイッチとか。
 でも,マカロンをはじめとするスイーツがこの時間帯のウリでしょう。

パブタイム
● 夜もラウンジ。パブタイム。ラウンジ利用者のほぼ全員が夕食を兼ねているだろう。ぼくはこの時点で食べ過ぎていたので,ウィスキーをハイボールにして飲むのを主にしたんだけどね。
 肴として第一に推すのは野菜スティックだ。ニンジンとキュウリとダイコンとセロリ。それをマヨネーズ(たぶん,ホテル謹製)につけて食べる。これが旨い。こんなものは家でもできると思ってやるんだけど,どうもこういうふうにならない。

朝食
● 2日目の朝は洋食ブッフェの朝食。フルーツ(この日はグレープフルーツとパイナップル)が旨い。サラダのコーナーにあるミニトマトも旨い。
 ぼくはハッシュドポテトで炭水化物を摂るのでパンには手を出さない。総じて,派手さはないけれどもしっかりした朝食となる。

● 敷地内の庭園を歩いてみる。これが二度目。庭園というより山なんだけど。自然の山ではなくて築山らしい。夏は森林浴ができるかもしれない。
 もとはお金持ちの個人の邸宅だった。その頃はこの辺は東京の田舎だったのかもしれないけれど,そうだとしてもとんでもないお金持ちがいたものだ。

● あとは何もしないで過ごした。ずっと部屋にいて,昼寝をしたり,朝風呂に浸かったり,読書をしたり。
 何もしないというのが究極の贅沢なのかもしれない。

● が,毎日では飽きるはずだ。たまにだから贅沢になる。贅沢というのはそういうものでしょうね。贅沢の日常化というのはあり得ない。っていうか,日常化したのでは贅沢が贅沢でなくなるだろう。
 それと,こういうのはたまにじゃないと,寿命を縮めるかもしれない。飲んで喰って,あとは部屋から出ないのだから運動もしないわけで。

● わが家は栃木の田舎にあるんだけど,電車1本で東京に出られる距離に住んでいるメリット(?)をこういうときに感じる。ひょっとすると,東京との付き合い方はこれがベストなのかもしれない。
 東京って家賃を除けば,生活コストは言われるほど高くないと思う。その家賃も下がってきているのではあるまいか。ならば東京に住んでしまえとなるのだが,1日24時間,1年365日,これだけの人口圧に晒されてそれに耐えられるかというと,さてどうだろうか。

● 普段は田舎にいて,ときどき東京に出る。これでいいかなぁと今のところは思っている。東京と一切関わらないで暮らすことももちろんできる。が,それでは大きく損をする。
 パリ,ロンドン,ニューヨーク,バンコク,香港・・・・・・魅力的な都市は世界にあまたあるに違いないけれど,東京もその列に加えていいでしょ。ロンドンもニューヨークもバンコクも,行ったことはないんだけどね。

● その東京が栃木の奥座敷として存在するわけだ。座敷は時々使わないとね。

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