2017年2月18日土曜日

2017.02.18 連チャンで「宇都宮スパ屋」へ

● この日,宇都宮に出かけた。車中で前に買っておいた『GOETHE3月号』を読み始めた。特集は“悶絶レストラン”。もちろん,ぼくが行けるような店はまずないんだろうとは思うんだけどね。
 でも,ま,パラパラと読み進んでいった。ら。恵比寿の「ペレグリーノ」が紹介されていた。生ハムが滅法旨いらしい。ほんと旨いらしいんだ。

● それを見てたら,自分も生ハムを食べたくなって。ぼく的には,生ハム=コンビニで売ってるもの,なんだけど,そうじゃないのを食べてみたくなった。
 ので,相方に声をかけて,2日連続になるんだけど,「宇都宮スパ屋」へ行くことにした。ここに“生ハム爆盛り”っていうのがあるのを思いだしたので。
 つまり,「スパ屋」以外に生ハムを出す店を知らなかったわけだ。そんなの,そちこちにあるんだろうけどさ。

● 先に着いたので,ウェイティングルームで相方を待った。ウェイティングルームと書いたけれど,食前酒を飲みながらっていうようなウェイティングルームではない。
 混んでて入りきれないときに,ここで待っててね,というそういう場所だ。

● ぼくが着いたときにはお客さんはほとんどいなかったんだけど,どんどんやってくる。予約しておいた○○ですけど,っていうお客さんが多い。家族連れと友人同士っていうグループが大半。
 そのどちらでもないグループってどんなグループだよ,と突っこまれますな。

● やってきた相方とテーブルに着く。そのテーブルにも予約席のプレートが置かれていた。一応,二人だけど連れがまだ来ないので待たせてください,と言っておいたからね。
 そこを相方は都合よく誤解してくれた。えっ,予約しておいてくれたの,と。

● その爆盛りのハーフサイズを注文。ハーフサイズにしたのは,“豚バラ肉の香草ロースト”をワインの肴に注文したことがあったんだけど,ハーフサイズでも量が多くて持てあました。そのことが記憶にあったから。
 が,うーむ,ハーフサイズじゃないのを注文すべきだったな。旨いなぁ,これ。

● 生ハムはベルモールに入っている「カルディ」で何回か買った。で,買ってしまうとそれで安心して,食べるのを忘れてしまう。そういう失敗を繰り返してきた。オーバカですな。
 でも,こうしてお店で食べれば,食べ忘れることがない。当然だけどね。

● ハムにクレソンを巻いて食べるのもいいんだけど,フランスパンを薄く切って,バターを塗り,そこに生ハムを載せて食べたら,もっとワインが進みそうだ。
 そのパンがメニューになかったようなんだけど,ぼくの見落としかもしれない。ってくか,スタッフに訊けばよかったんだな。

● マルゲリータも追加して,満腹。ちなみに,相方は刺身用生イカ入り明太子のスパゲッティ。
 生ハムが旨かったことは,拙い言葉でスタッフに伝えた。こういうときは,照れないできちんと伝えた方がいいと思い,できるだけ実行するようにしている。不味いと思ったときには黙って出ればいい。

0 件のコメント:

コメントを投稿