● 最近,書店を覗いていて気がつくこと。パソコン雑誌はWindowsよりMacの方が多くなった。相当前からそうなっていますけどね。
iPhoneとiPadの圧倒的な成功が,それらと相性のいいMacをメインストリームに押しあげたような印象。
● もちろん,まだWindowsが優勢だし,多くの人はWindowsでパソコンに入門したろうから,慣れたWindowsからMacに移るのは億劫で,Windowsでいいやと思っている人が多数派。ぼくもそうだ。
それに,パソコンがここまであたりまえになると,パソコンなんてどうでもいいやと思えてくるわけでね。どうでもいいんだったら,慣れたWindowsでいいや,となりますよ。
● とはいえ,これからパソコンを使いだす若い人たちは,むしろMacがあたりまえになっているのかもしれないなぁ。その前からiPhoneを使っているわけだからね。
うちの息子もiPhone+Macの人で,その影響を受けて母親までがスマホはiPhoneに替えた。パソコンはさすがに職場がWindowsなので,自身もWindowsを使い続けているけど。
● また本屋に戻る。パソコン雑誌の棚を覗くと,“Macの仕事術”的な特集記事が目立つ。いまやMacはビジネスマシンでもあるのか。"Think different"の世界からは離れてしまったのか,今のMac。
ともかく。仕事術ということになれば,Officeは避けて通れない。MSもMac用のOfficeに力を入れているように見受けられる。Officeは何が何でも死守するぞ,と。
● Macには「iWork」というOfficeソフトがあって,iPhoneやiPadを買えば,Mac版も含めて無料で使えるのじゃなかったか。
が,この「iWork」がMacの世界でもイマイチ普及していない印象がある。一応,MS-Officeとの互換性もあるんだけど。
表計算はExcelが圧倒的だから,“互換性がある”では足りなくて,Excelそのものじゃないといけないってことなのかね。とすれば,MSを支えているのはExcelなのか。
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