● スーパーのイートイン・スペース。おっ,こんなのができたのか,と思ったのはいつだったろう。今や,たいていのスーパーにあるようになった。
何もしないで休憩もできるし,スーパーで買った弁当や総菜をそこで食べることもできる。箸も調味料もあるし,食べる前に手を洗うことができるのは当然として,食べたあとゴミになった容器や缶もその場で処分できる。
● 今のところは,氏家のヨークベニマルのイートイン・スペースをありがたく使わせてもらっている。どう使っているかといえば,大衆パブ(?)として使っている。
ヨークベニマルで売っているセブンプレミアムのストロング缶酎ハイと,総菜売場にあるイカリングの唐揚げなんぞを買って,イートイン・スペースのカウンター席で飲むという図式。
● 一応,食べ物の持込みと飲酒はご遠慮ください,と書いてあるんだけど,今のところ,スタッフに注意されたことはない。申しわけなさそうに,缶酎ハイを隠すように飲んでいれば,まず大丈夫だろう。
それに1本しか飲まないしね。何本も飲んで,飲んだそばから空き缶を並べていたんでは叱られるかもしれないけどさ。
● これは,基本的には都市型施設だと思う。都市だとこれがしっくり馴染む感じがする。
たぶん思いこみのイメージなんだけど,都市型生活=個的生活で,ひとりひとりがバラバラに動いている。食事の時間も違えば,起きる時刻もバラバラだ。個的生活だとこうした施設から受ける便益は大きそうだ。
● ところが,田舎だと少し様相が違ってくる。露骨にいえば,貧乏人のための施設という趣になる。つまり,こういうところにしか来れない人が来るところというイメージ。
友だちのいない年寄りが独りで飯を食べるところ,食堂に行くお金がない人がスーパーの弁当を食べるところ,そんなイメージだ。実際,そういう人が多いような気がする。
ということはだ,ぼくの強い味方になる。だから,とてもありがたいぞ。
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