● 宇都宮駅ビルの「第一花壇」で花束を作ってもらった。相方の誕生日なので。結婚以来の習慣。
最初,驚いたよ。何も持たずに帰ったら,家に入れてもらえない。ってことはないんだけど,ネチネチ言われるのだよ。誕生日を祝うっていう発想がぼくにはなかったものだから。
以来,毎年実行している。ときどき,忘れることがある。催促される。1日遅れで買って帰ったことも何度かある。
● 田舎の実家ではそんなことしたことがなかったしね。誕生日って淡々と過ぎるものだと思ってましたよ。
誕生日なんてどうだっていいと,ぼくは心から思っているんだけど,相方はどうもそうではないらしい。そういう世界があるんだなぁ,と。
● これを男女差に還元していいものですかね。
ぼくと同じように考える女性もいるよね,たぶん。ひょっとしてひょっとすると,誕生日は祝うものと思っている男性もいるかもしれない。
性差に求めてはいけないのかもしれないね。個人差で説明するしかないものですかね。
● 誕生日もそうだけど,結婚記念日もね。入籍記念日とかも。たまたまその日になっただけなんだがなぁ。
サラダ記念日という言葉を作った女流歌人もいた。“記念日”が大きな顔をするようになったのは,社会全体が女性化したからでしょうね。
それを悪いというつもりはないんだけどね。悪いとかいいとか,そういう話ではなくて,平和と経済的な安定が続けば,必ず社会は女性化するものだろうしね。
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