2018年2月16日金曜日

2018.02.16 相方の誕生日に花を買う

● 宇都宮駅ビルの「第一花壇」で花束を作ってもらった。相方の誕生日なので。結婚以来の習慣。
 最初,驚いたよ。何も持たずに帰ったら,家に入れてもらえない。ってことはないんだけど,ネチネチ言われるのだよ。誕生日を祝うっていう発想がぼくにはなかったものだから。
 以来,毎年実行している。ときどき,忘れることがある。催促される。1日遅れで買って帰ったことも何度かある。

● 田舎の実家ではそんなことしたことがなかったしね。誕生日って淡々と過ぎるものだと思ってましたよ。
 誕生日なんてどうだっていいと,ぼくは心から思っているんだけど,相方はどうもそうではないらしい。そういう世界があるんだなぁ,と。

● これを男女差に還元していいものですかね。
 ぼくと同じように考える女性もいるよね,たぶん。ひょっとしてひょっとすると,誕生日は祝うものと思っている男性もいるかもしれない。
 性差に求めてはいけないのかもしれないね。個人差で説明するしかないものですかね。

● 誕生日もそうだけど,結婚記念日もね。入籍記念日とかも。たまたまその日になっただけなんだがなぁ。
 サラダ記念日という言葉を作った女流歌人もいた。“記念日”が大きな顔をするようになったのは,社会全体が女性化したからでしょうね。
 それを悪いというつもりはないんだけどね。悪いとかいいとか,そういう話ではなくて,平和と経済的な安定が続けば,必ず社会は女性化するものだろうしね。

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