● 夜,相方と氏家の「登竜」。肉入り野菜炒め定食を食す。920円(+税)。
相方は,ここで食べるのは味噌ラーメンに決めているようで,それ以外のものを注文するのを見たことがない。たまに,チャーハンも食べるが。
● 野菜炒めはハイボールにも合いますなぁ。これと長芋キムチでハイボールを2,3杯飲んで,締めに醤油ラーメンを食べて帰る。1年前まではそんなこともしてたんだけどなぁ。
いくらなんでもカロリー取りすぎでしょ,と我ながら思うんだけど,まぁ,そこはそれ,深くは考えない。
● 何というのか,安心感に包まれる旨さ,とでも言いますかねぇ。腹いっぱい食べてもらいたいという,店主の思いがね,直截に伝わってくるようで。
ダイエットだのコレステロールだの,そんなのはアナタね,死んでから考えたって遅くないよ。生きてる間は食べなさいよ。美味しいものを食べるのは,アナタね,人間の一番の幸せでしょうよ。食べられてればたいていのことは大丈夫よ・・・・・・と,言われているような気がするんだよ。
● 飲むなら,銀座より新橋。着るなら,アルマーニよりユニクロ,食べるなら,ホテル・レストランより「登竜」(ちなみに,書くなら,モレスキンよりダイスキン)。格好を捨てて実を取れば,そういうことになります。
服装を整えて,ナイフやフォークを操って食べるのも,それはそれであっていいと思うんだけど,究極は緩みが許されないと辛くなる。職業や収入の多寡を問わず,人は誰でもそうだと思っているのだが,ひょっとするとそうじゃない人もいるんだろうか。
● 「登竜」があるのに,氏家にはバーミヤンもあれば,他にもラーメン屋がいくつもある。それぞれに成り立っているのが,不思議といえば不思議。どうして「登竜」に集中しないのだろう,と。
社会は複雑なのだよね。ぼくの直線的な把握の仕方では掴まえられないだけなんでしょうね。
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