2018年5月5日土曜日

2018.05.05 黄金週間の後半は今年もシェラトン都ホテルで 2

● シェラトン都ホテルの客室は2~12階。11,12階がクラブレベル。2階が“雅”フロアってことになっている。
 両方ともラウンジ(2階にある)とヘルスクラブの全施設を利用できる(ヘルスクラブを利用できるかどうかは,そのときの宿泊プランによるらしい)。
 違うのは朝食。雅はラウンジに限定されるのに対して,クラブレベルだとラウンジのほかに管内のレストランとルームサービスを利用できる。
 あと,コスメが違ってたり(クラブフロアはMIKIMOTO),トイレが独立ユニットになってたりっていう違いはあるんだけど。

● ので,クラブレベルの宿泊客は,ぼくらも必ずそうだったんだけど,館内レストランを利用する人が多い。
 だから,朝食時,ラウンジは空いている。空間としてのクオリティはラウンジの方が高いから,これはこれでなかなかよろしかっちゃんだ。

● 今回は外国人宿泊客が少ない印象。彼らはパソコンをラウンジに持ち込んで長時間何ごとかをやっているのが多い。察するに,大したことはやっちゃいないのだと思うが。
 日本人の高齢者が多い。彼らはスマホやパソコンには無縁だ。ラウンジに備え付けの雑誌を読んだり,持参の本を持ち込んで読書している。それはそれで絵になる光景だ。

● ぼくらはといえば,飲みに行ったのならサッサと飲み,食べに行ったのならサッサと食べる。ラウンジの滞在時間は短い方だと思う。長居したくなる空間ではあるのだけど,パソコンや読書は部屋でやればよろしかろうと思ってしまう。
 一方で,ゆっくりできない自分たちはどんだけ貧乏性なんだとも思う。

● ホテルは24時間眠らないのがわかりやすく見える。5時過ぎに起きて廊下に出たら,スタッフが朝食用の温野菜をワゴンで運んでいた。中の人にとっては大変な仕事で,自分にはできない。機械化やAIで置き換えられる部分もかなりあると見るが,ホテルが成立していること自体が,ひとつの奇跡なのではないか。
 病院もそうだなぁ。警察もそうか。鉄道もそうだ。その機能を途切れさすわけにはいかないところ。中の人は大変だと思うわなぁ。

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