● 最終日。朝飯食べて,サウナに行って,ロビーをうろつき回って,さて,そろそろ出るか。部屋は14時まで使えるので,相方はギリギリまでいるはずだ。荷物は送ってしまう。
はい。というわけで,今回最後のラウンジで軽く腹ごしらえ。
● このあと,四谷に出る。新宿か東京から中央線でと考えてしまうんだけど,白金台駅から南北線で乗り換えなしで行けるんだよね。実際,去年の夏もこのホテルに泊まってて,南北線で四谷から帰ってきたことがあるんだけど,忘れちゃうんだなぁ。
JR線で発想しちゃうんだよねぇ。ぼくの地元にはJRしか走ってないから,東京に行くにはJR以外の選択肢がない。その延長で,東京に着いてもJRで移動することを考える。
● 拍車をかけるのが,JRの「休日おでかけパス」とか「青春18きっぷ」だ。これさえあればどこにでも行けるという頭があるから,JR以外の私鉄を利用するなんて,チラッとも思わない。
私鉄や地下鉄を使うのは,具体的な目的がある場合に限られる。昨日は“府中の森芸術劇場”に行くという用事があったので,経路を調べているわけだ。私鉄や地下鉄はそうやって乗るものだと思っているのだ。
● 京王や小田急,西武,東武と,JRは同列ではない。JRは特別な存在なのだ。田舎者にとってはそういうことなのだ。
それからこういうこともある。地下に潜っていくのが億劫なのだ。幼い頃は,地下鉄=都会であって,地下鉄に乗るのは晴れがましい出来事だった。田舎にはないものなのだ。地面の下を電車が走っているのだ。その地下鉄に乗れるのだ。
が,地下に潜ったり,地下から這い出てくるのは,けっこう億劫なものになった。
● 栃木県でも東武線があるところは,このあたりの感覚が違うのかね。東武で東京に出るとなると,北千住で千代田線に乗り換えるか,浅草で銀座線に乗り継ぐことになる(と思う)。
JRはかなり薄い存在になるのかね。どうもそうも思えんが。
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