2015年11月7日土曜日

2015.11.07 さくら市のつけ麺屋

● 以前は頻繁に食べに行っていた。最近はご無沙汰ぎみ。先日,久しぶりに行って,この店の看板メニューである石焼き濃厚つけ麺を注文してみた。

● たまに行ったときも,まぜ麺とか煮干しつけ麺とかに走っていたので,石焼き濃厚つけ麺を食べたのはさらに久しぶりだ。
 以前と変わらぬ味で,旨いと思った。

● が,以前のような感激(?)はなくなってしまった。これが飽きるってことなのかなぁ。旨いんですよ。でも,気がすんでしまった感じね。
 無責任に言うんだけど,ここが食べもの屋の難しさなんだろうな。客は飽きてしまう。頻繁に通ってくれたお客ほど,飽きるのも早いのかもしれない。
 これって,高級ホテルのメインダイニングでも同じでしょうね。ぼくには縁のない世界だけれども,何度も通えばやはり飽きるはずだと思う。

● 老舗が老舗たり得ているのは,どういう理由によるものか。少しずつ変えていってこそ変わらない味だと評価してもらえるのだ,ってのはよく言われることだけれども,それだけなんだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿