● 那須烏山市に下境という地区がある。その下境にある親戚だか知人だかの家に泊まっている。歓待されたようだ。
そろそろバスが来る時刻だからというわけで,バス停までその家の夫婦が案内してくれた。
● バス停に向かっている途中で,乗るべきバスがやってきた。急がなきゃ。
で,間に合った。間に合ったんだけど。すでに何人か並んでいたので,その後にぼくも並んだ。
ら。ぼくが乗ろうとしたところでバスは発車してしまった。しかも,運転手はその夫婦のダンナに替わっていた。
● 奥さんが別のバスがあるからと言う。ただし,バス停はここではない。そこに移動。この移動はほとんどワープしたような感じ。
そしたらベルモール行きのバスが来た。何でここにベルモール行きのバスがあるんだなどとは,夢のなかでは思わない。今度は無事に乗車できた。
● 狭い道を走って,大きなアーチ橋を渡った。リアルとはまったく異なっている。で,烏山の市街に入った。そこで下車。
しばらく歩くと,大学のような建物があった。もちろん烏山に大学はないんだけど,夢のなかでは変だとは考えない。
● ともかく,中に入ってみた。文化祭のようなものが開催されているようだった。次の瞬間,ぼくは学食にいた。
周りに数人の女子学生と教師がいた。どうやら,ここは韓国の大学らしい。何か喋れと言われたので,何かを喋った。ところどころ韓国語の単語を入れたけれども,基本,日本語で。
● それに対して,彼女たちが質問してくる。当然,韓国語だ。だから何を言っているのかわからないかといえば,奇妙なことにそれがわかるのだ。
ぼくが訊いてほしいことを,彼女たちが訊いてくれているからだ。それに対して,ぼくが日本語で答える。それも彼女たちにじかに届いているらしい。彼女たちが欲しい答えをぼくが話しているからだ。
そこまでは感得できるんだけど,何を話して何を訊かれたのかはまったく記憶の外。時間にすれば2,3秒だったような気がする。
● 彼女たちとの距離が近い。50センチ先に彼女たちの顔がある。ドキドキした。ここで目が醒めた。
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