● JR駅に置かれている各地方・各県の観光案内冊子の中で,最も出色なのが,富山県の「ねまるちゃ」。
● 富山県の観光コンテンツ,かなりすごい。金沢の隣で地味なイメージがあるんだけど,とんでもないね。
そのコンテンツの中でも最も訴求力が高いのはやはり食でしょう。旨そうなものがあるということ。富山湾を抱えているのは富山県の最大の強みでしょうね。
● これからは富山では蟹なのかぁ。蟹を食べに富山まで行く。贅沢だなぁ。贅沢すぎて,ちょっとできないなぁ。
実際にはロシア産の蟹が多いんだとしても,まぁ,よほどの食通でもない限り,区別なんてできないから,その辺はあまり突っこむところではないな。
● これからの時期は温泉も。ただし,温泉はたいていの県にある。栃木県にも那須,塩原,鬼怒川の三大温泉のほかに,いくつもある。
ので,温泉だけで勝負するのはなかなか厳しい。昔は色気が温泉の付加価値だった。コンパニオンなんて言葉があった。
● が,男性中心の宴会利用は盛りをすぎた。今の会社は一泊の社員旅行なんかしなくなっているだろう。
温泉は,個人で,あるいは家族や友人と行くものになった。メインはたぶん女性客だろう。そうなると,温泉に付加価値を付けるものは,食をおいてほかにはない。
ここでも富山は優位に立てそうな気がする。
● ところで。新幹線と名が付くものには,東海道,東北,上越,秋田,山形の各線にしか乗ったことがない。長野新幹線と北陸新幹線には乗ってない。
つまり,そっち方面にはずっと行っていないってこと。さて,この先,乗る機会はあるだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿