2017年9月15日金曜日

2017.09.15 「みやこ家」でカレーつけ麺

● またも相方と氏家の「みやこ家」。「みやこ家」の決して多いとはいえないメニューの中から,何を選ぶか。
 ここのところ,“カレーを食べたい”が嵩じていて,結局,カレーつけ麺にした。もちろん,並盛り。カレーつけ麺の場合は,半ライスが自動的に付いてくるので。

● 前回は相方が大盛りなんぞを注文したので,彼女の残した麺も食べる仕儀とあいなった。最後に残ったスープにご飯を入れて(ご飯にかけてもいいのだが)カレーライスにするという,ささやかな夢(?)が無残にも飛び散ってしまった。
 今回はそういうことにはならず,普通にご飯まで食べることができた。祝着至極だ。

● 外食店を大きく,女性店と男性店に分類してみる。女性店とは,レストランやカフェなど,横文字の店のほぼすべて。男性店はまず立ち食いそばのスタンド。吉野家などの和食のファストフード。
 女性が男性店に浸潤してきているのが,基本的な流れでしょうね。立ち食いそばにも吉野家にも,女性が一人で来るようになった。
 女性店にも男性が進出するようになってはいるけれど,その多くは女性の手引きがあってのもの。対して,女性が一人で立ち食いそばを食べるのに,男性の手引きがあったとは思えない。

● ラーメン屋はどうか。基本的に女性店だと思う。もちろん,カップルもいれば,男性のお一人様もいるけれども,カップルにしても女性が先に情報を得て,彼女が彼氏を引っぱってきたと見受けられることが多い。
 しかし,「みやこ家」の主力は男性客だ。つまり,ガテン系なんだよね。ガッツリ食べてもらうというのが営業方針。カップルでも,ここだけは彼が彼女を連れてきたのじゃないかと思える。

● そういう意味では珍しい店なのだ。しかし,それでも女性が浸潤してきている。その気配ははっきりと感じることができる。
 わが家でも,ぼくが一人で行くのは立ち食いそばと吉野家に限られる。それ以外は,まず相方と二人だ。しかも,相方がぼくを引っぱっていくという形だ。ほぼ百パーセント,そうだ。

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