やっとその念願を果たすことができた。「馬力」という店。新橋村の一員になれた。
● まだ明るい午後の4時。にもかかわらず,満席状態。皆さん,出張族ですか。ぼくと同様,ヨソからやって来た人たちですか。
聞こえてくる話は,ほぼすべてが会社での仕事のこと。愚痴も含めて。相当な活気。
● 仕事に関していえば,部活のノリでやれる人が最強だと思う。この仕事が社会に役に立つんだろうか,などと考えてしまうのは最悪。内省型はいけない。放っておくて内省型になりがちな人が多いのではないか。ご注意あそばせ。
その部活のノリを維持するには,こうした飲み屋が不可欠なのかもしれないな。
● しかし,あれだな。飲むと子供に帰るね。皆さん,子供に戻って口角泡を飛ばすといった感じ。
この世には子供と年取った子供の2種類の人間が棲息している,ということがシミジミと理解できるぞ。
この時期に刺身で出すというのは,技術革新がこの分野でも着々と進行していたってことの証左だと思いたい。
まさか,エイヤッとやっているわけではあるまいからね。
● 酒はこういう気安いところで,何ということのない安い酒を飲むのが一番ですな。もっとも,ぼくはハイボールがメインなので,飲む酒すべてが安い酒になるんだけど。
● 〆は某ラーメン店。博多ラーメン。680円。2玉まで替え玉無料。一回だけ替え玉を所望。
いやいや,新橋はいいなぁ。また飲みたいよ。大満足だ。
● これだけの繁華街なんだから,もっとディープな場所があるはずだ。少し危険な臭いが漂うところとか。実際,客引きボーイ(ガール)も頑張っているしね。
でも,さすがにディープさを求める気力と体力はもうない。経済力もない。そういうところには近づかないのが身のためということはわかっている。
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