2017年9月17日日曜日

2017.09.17 「登竜」でカレーライスを食べる

● 夕食を食べに相方と出かけた。こういうとき,どこにしようかと言い合うわけだけど,最初から候補は3つ。氏家の「みやこ家」と「登竜」,「みんみん」の高根沢店だ。
 休日の昼間ならば,「宇都宮スパ屋」と烏山の「クローバー」も選択肢に入るんだけど,夜になってしまうと近場に限られる。
 
● 「みやこ家」になることが多い。相方の希望がほぼ通るからだ。その相方は,今のところは,「みやこ家」がだいぶ気に入っている。
 けど,今日は「登竜」に行くことになった。

● 「登竜」では相方が注文するのは決まっていて,味噌ラーメンになる。ぼくは,その都度迷う。食べたいものが多すぎるからだ。
 一番人気が味噌ラーメンであることは知っているんだけど,ラーメンの王道はやはり醤油だろう。その醤油ラーメンを特盛りにしてもらって,たらふく喰いたい。
 ひと皿ものもいい。チャーハンとかカレーライスとか。以前はキムチチャーハンもあったんだけど,今は普通のチャーハンだけになっている。このチャーハンが旨い。チャーハンとはこういうものっていう,昔ながらの記憶に合致する。
 肉入り野菜炒めやレバニラ炒めの定食もいい。スープ代わりに醤油ラーメンの小さいのが付いてくるので,一回で二度美味しいという,セコいことも考える。

● 迷った末に,カレーライスにした。辛くないカレーライス。日本人の辛さに対する耐性というのは,もともとこんなものだったと思うんですけどね。
 エスニックという言葉が一世を風靡したのはずいぶん前のこと。たぶん夏の猛暑があたりまえになった頃でしょ。で,韓国料理とかタイ料理の辛さが日本でも受け入れられるようになった。
 でも,もともとはね,カレーの辛さはバーモントカレーの辛口程度だったと思うんですよ。でね,カレーって辛けりゃいいってもんではないんですよね。

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