2015年9月30日水曜日

2015.09.30 ブログをGoogle+に移すか

● GoogleのBloggerを使ってブログを書いている。Google+にも登録している。が,Google+で何かをしているかといえば,一切何もしていない。写真のバックアップを容量無制限でできると聞いて,登録だけはしておこうと思っただけだ。

● ところで,ブログをGoogle+に移すともっと読んでもらえるようになりますよ,とGoogleは言うんだけど。
 どうしてそうなるのかは,ぼくにはわからないんだけどね。

● もしGoogle+に移すなら,それを機会に本名を晒すことにするか。というか,いずれ本名は晒すべきなのかもしれないけれど(ちきりんさんは別の意見)。

● ただね,ネットで個対個のコミュニケーションをしたい,多くの人とつながりたい,という欲求はないんですよね。
 だけど,自分のブログは読んでもらいたいとは思ってるわけなんですよね。

● 自分でブログを書くようになってから,人のブログを読む頻度は減った。自分は読まないのに,人には自分のブログを読んでくれというのは身勝手というものだ。それは重々承知しながらも,やはり読まれて欲しいと思ってしまうんですよね。

● で,Google+に移行するか,と。現時点ではしない方向だけど。

2015年9月29日火曜日

2015.09.29 氏家の「登竜」

● 氏家には「みやこ家」のほかにもうひとつ「登竜」という昔からあるラーメン店があって。ぼくも時々行く。
 11時開店なので,その頃に行くと,地元の爺さまがひとりで食べにきていたりする。昔からの常連なのかもしれない。たぶん,朝兼昼の食事なのだろう。全部は食べきれないで残していた。

● ここでは味噌ラーメンを頼むことが多い。鉄鍋で出てくる。麺は自家製麺かと思われる。この麺に関しては好みが分かれるかも。ぼくはけっこう(というか,かなり)好みなんだけど。
 野菜(キャベツが主)も多い。冬に身体を温めるにはちょうどいい。

● 目からウロコが落ちるほど旨いというより,飽きない味のように思う。滋味豊かな感じがする。あくまで感じなんだけど。

2015.09.28 ブックオフに立ち寄ってみた

● 滅多に行かないブックオフに久方ぶりに行ってみた。本は財産と昔は言われていたのではなかったか。が,まことに今は昔のことであるなぁ。
 知的生産の表現物である本は,少なくとも経済的には甚だしく経年劣化するものであることが,いやでもわかる。

● 柳田國男の全集があった。1冊300円。若い頃,ひと月分の給料をはたいて買ったのではなかったか。数十年を経て,それが1冊300円で買えるのだった。本はまったく傷んでいない。
 しかもだ。ぼくは結局読まないで今日に至っているのだ。全集を売った人も,たぶんぼくの同類だろう。

● 本は保存しておく必要はないなとも思う。ぼくが持っている本はほとんど図書館かブックオフにある。であれば,保存コストがもったいない。
 ブックオフで100円で買えるんだったら,必要に応じて何度でも買ったほうが保存しておくより安いかもしれない。
 もっとも,最近は保存することをやめている。読んだら,ブックオフには持っていかないけれども,地元の図書館のリサイクルコーナーにそっと置いてくる。図書館が古くなった本を開放するコーナーなんだけど,そこに置いてくることにしている。

● 本が売れなくなったというけれども,これじゃあたりまえかも。ちょっと待てば,新品同様の状態で安く買えるんだから。ブックオフの再販分も含めれば,決して減っていないのではないか。
 ブックオフができて本が回流するようになったのだろう。流れている本の総量はかえって増えているのじゃないかと思うほどだ。

● ここに来ると,本が特別なものではないことがわかる。消費されるものだ。古典であっても,その徴表物である本は,時間の経過とともに価値を減ずるものだというあたりまえのことが,ブックオフにいくとくっきりとわかる。

2015.09.27 宇都宮市内のラーメン屋で

● 宇都宮市内のラーメン屋に入った。カウンター席に座って醤油ラーメンを注文。
 右隣の男性が食べ終えて出るところだった。使用済みのティッシュが丼の中に。これはダメだろ。
 ただ,彼,礼儀正しい人だった。ごちそうさまと言って出て行った。この店の常連なのかもしれない。

● 左にはJK二人組。つけ麺の大盛りを注文していた。同じ大盛りでも,つけ麺は麺の量が多いような気がする。
 女の子でもこれを食べるのか。育ち盛りだものな。喋りながら時間をかけて食べていた。

● ラーメン店ってたくさんあるけれども,旨いラーメンを出す店はそんなに多くないようだな。この店はけっこうお客さんが入っているんだけど。

2015.09.26 深夜営業

● 夕食後,奥様にしたがって,隣町のイオンビッグに行った。夜10時までの営業。働いているのはパートのオバサン。
 ビッグに限った話ではない。スーパーも遅くまで営業するようになった。

● シフトはあるんだろうけど,10時まで働くとすると,寝るのは翌日になるのではないか。中には子どもを抱えている人もいるのじゃないだろうか。
 子どもを中心として,しわ寄せが家庭に行くのは避けられない。そこまでして,夜10時まで営業する必要があるんだろうか。

● この契機を作ったのはセブンイレブンの24時間営業だと思う。需要があると踏んで始めたものだろうけど,供給が需要を作った面もあるだろう。
 よくいえば,生活は多様化,個別化した。それに対応する24時間営業だったのかもしれないが,これ,悪くいえばカオスを作ったかもしれないなぁ。
 勝手に個別化を標榜した人たちが,それぞれに自分の利益を他に求めるものだから,世の中が騒音に満ちるようになった。

● セブンイレブンの功罪如何。自然の流れだったではすまないような気もする。一将効なって万骨枯る。流通業界におけるセブンイレブンと他との関係にとどまらず,市民生活との関係でもそれが言えてしまうのかもしれない。
 もっとも,セブンイレブンがやらなくても,他の誰かがやっただろう。

● ぼくもまた,カオスの一片であって,セブンイレブンはあってくれて便利だと思っているんだけど。

2015.09.25 恥ずかしかった

● 帰りの電車の中。コンビニで缶酎ハイを買って,駅のホームで飲んだ。少し酔っていた。この日は雨だったので傘を持っていた。
 本を読んでいた。ちょっと引きこまれたかもしれない。

● 電車が自分の下車駅に着いたときに,それが下車駅なのかひとつ前の駅なのか,判然としなかった。が,やはり下車駅のようだ。急いで降りようとした。
 そのとき,ぼくのバッグにかかっていた傘を自分のものだと思って,持っていこうとした。ら。

● 隣にいた女性の傘だったのだ。すみませんと言われたのだが,それは私のモノですという意味だと了解するのに,1秒か2秒かかってしまったようだ。
 そのとき,ぼくは自分の傘を手に持っていたのだった。

● どうにか降りることができたんだけど,なんだかとても恥ずかしかった。今でもかなり恥ずかしい。

2015年9月26日土曜日

2015.09.24 NHKの受信料

● ま,払っていますよ。ぼくはテレビはまったく見ないんだけど,家族は見ますのでね。テレビ受像器もあるので。
 が,少々わけあって一人暮らしをこの4年ほど続けている。そこにもNHKの受信料請負人がやってくるわけですよ。

● 事情を話せばすむのかもしれないけれども,それってかなり面倒だし,アパートにはテレビもない。ので,NHKの受信料は払っていないことを伝えた。
 ら。ケータイは持っていないかという。ワンセグでも持っていれば受信料を払ってもらわなければならない,と。

● ぼく,ケータイはガラケーとスマホの2台持ちだ。どちらもワンセグは受信できる。ガラケーのほうはだいぶ古い機種なので,受信できるかどうかわからないけれど。
 しかし,ワンセグ機能のあるケータイでも持っていればNHKに受信料を払わなければならないというのには,少々以上にカチンと来た。

● こちらがカチンと来たことを察してか,そのケータイはiPhoneかと訊ねてきた。ここでそうだと答えれば,話はそれですんだのだと思う。iPhoneはワンセグ機能がないわけだから。
 が,こちらとしては半ば以上にけんか腰で,いや,そうではない,ワンセグ機能の付いたケータイだと答えた。

● となると,そこから先は感情のぶつけ合いになる。もっとも,相手はそうじゃないんだけど。彼はNHKの社員ではないわけだから,ああまで言う必要はなかったかなと反省した。こういうのって後味が悪いね。
 けれども,ワンセグでも受信料の対象だっていうのはどうなのよ。NHKが勝手に決めたことだろう(総務省の承認は得ているんだろうけど)。放送法の68条でしたっけ。あれに該当するのかね,ワンセグって。

● もしそうなら,キャリアや端末製造メーカーも販売時にそのことを消費者に伝えないといけないでしょ。それならワンセグなんか要らないと言うユーザーもいるだろう。その場合は,ワンセグ機能を外せるようにしておかないといけないんじゃないか。

● ワンセグのみでNHKの受信料を払っている人って,どのくらいいるものなんだろう。
 裁判所の判断はまだ出ていないらしい。支払いを拒否している人をNHKが訴えたことがないからだろう。これで訴えるのはちょっと無理筋のような気がする。だとすると,素直にNHKの言い分にしたがった人は,かなりの程度バカを見ていることになる。

2015年9月23日水曜日

2015.09.23 旨いラーメン屋

● ふと,ラーメンが食べたくなって。宇都宮駅近くの店に入って,野菜タンメンを注文したんですけどね。あまり旨くなったんですよ。っていうか,不味かったんですよ。
 旨いラーメンを食べさせる店って,意外に少ないんですかねぇ。

● これだったら,コンビニで売ってるレンジでチンして食べるラーメンのほうがいいなぁと思いましたよ。ひょっとしたら,インスタントラーメンのほうがいいかも,とも。

● で,数日後。氏家の「みやこ家」に行った。ここの濃厚つけ麺の大盛り。やっと満足。
 旨いラーメン(つけ麺はラーメンではないという意見もあり)が近くで食べられること,ありがたいっす。

● でも。「みやこ家」も以前ほどは行かなくなっている。ま,わが家の家庭の事情というものがあってのことなんですけどね。

2015年9月22日火曜日

2015.09.22 男と女のあわいに位置することの価値

● 某日,宇都宮でバスに乗ったら,運転手が若い女性だった。バスの運転なんて自分には絶対できないことだ。できないと思うから,やりたくないことでもある。それをキチッとやってのける女性がいるという事実。
 いよいよ,男女の能力差なんてないのだなと実感。

● スターバックスでは逆に,女っぽい男の子が働いていた。こういうタイプの存在価値も増しているように思われる。女っぽい男の子って,女に好かれそうだ。なんだあいつは,という男はまだいるかもしれないけど。

● ぼくなんか,男と女は同じ言葉を違う意味で使っている異星人どうしだとずっと思っていたんだけど,彼のような人は自分の中に両方を併せ持っていて,自在に橋を架けられるのかもしれない。
 だとすると羨ましい。男と女のあわいにいる人の存在感。

● いかにも男という男,いかにも女という女。こういうのはもうお呼びじゃないのかもな。
 今でも年配の女性の中には,故意に女臭を作っているとしか思えないのがいて,とっても厭なんだよね。

2015年9月21日月曜日

2015.09.21 休日おでかけパス

● 都区内フリー切符がなくなって,けっこう不便。それに代わる“休日おでかけパス”があるんだけど,これは自治医大駅まで行かないと買えない。

● 値段は2,670円。わが家の最寄駅から自治医大までは片道580円。となると,“休日おでかけパス”を使っても東京往復には3,830円を要する。
 普通に切符を買うと4,360円。その差は530円。
 この530円のためにわざわざ自治医大でいったん降りる価値があるか。

● “休日おでかけパス”は自動改札を通過できる。“青春18きっぷ”は非常にありがたい存在なんだけど,駅員がいる改札を通らなければならない。
 駅員がいる改札って少ないから,そこに旅慣れない(正確には鐵道を使い慣れていない)人たちが溜まってしまうきらいがあって,面倒だなと思うことがしばしばある。

● 自動改札が使えるとなれば気軽に出入りできる。この切符を使うことで,逆に東京での行動範囲が広がるかもしれない。
 ぼくはわりとピンポイントで行って帰ってくるだけなんだけど,都内をあちこち動くのであればけっこうお得感が出るかもしれない。
 この切符は通年で使えるので,ともかく一度使ってみようかと思っている。自治医大駅で途中下車してね。

2015年9月20日日曜日

2015.09.20 スターバックスの風景

● 行ったのは宇都宮駅ビル1階に入っているスタバなんだけど,いつもは高校生が勉強机の代わりにしている8人がけのテーブル席がある。
 この日はそのテーブル席の三隅にノートパソコンを拡げたサラリーマンが座っていた。パソコンはデル,Think Pad,東芝。いかにも堅実なサラリーマンというラインナップ。

● 以前は,こうした人を見かけると油を売っているなと斜めに見るクセがあったのだけど,今回はデスク代わりに上手にスタバを使っているなぁという印象を受けた。
 お仕事,ご苦労様です,的な。これが嵩じると,そこまで仕事をしなくてもいいんじゃないかい,とか思うのかもしれない。

● しかし,今のカフェと昔の喫茶店はまったくの別物だなと,あらためて思う。コーヒーは明らかに今のほうが旨くなっているんだけども,昔の純喫茶がなつかしくもある。

2015年9月19日土曜日

2015.09.19 スターバックスでWi-Fiを試してみた

● タリーズに続いて,スタバでもWi-Fiを試してみた。こちらもオープンWi-Fi。

● で,結果はタリーズのときと同じ。電波は拾うんだけど,パソコンでいうところの“制限付きアクセス”になってしまう。Wi-Fi接続中のアイコンが出て電波の強さを表示する曲線も何本か出るんだけど,青じゃなくて白になってしまう。
 LTE回線も白になってしまう。結果,ネットにはアクセスできなくなる。

● ふむ。これではどうにもならないな。
 なんでだろ。ひょっとして,SIMロックを解除すれば,直ったりするのかね。そういう問題でもないような気がするが。

● 困ったね。って,困る度合はそんなでもないけれども,どうもこれだとどこのWi-Fiでも同じ結果になりそうな気がするのでね。


(2015.09.20 追記)

どういうわけか。困ったものだ。
ああ,これか,と思う記事をネットで見つけた(→こちら
で,その記事にあった“Wifi Static”を入れてみた。これで解決かと思ったんだけど,事態は何も変わらないのだった。

たぶん,IPアドレスが適正に取得できていないのだと思う。かなり初歩的なところで躓いている可能性が高い。

2015.09.18 虚業がいよいよ優勢の時代

● 汗水たらして稼ぐというのは,だんだん時代遅れになるのかもしれない。汗水たらして稼ぐことしかできない人は,先細りになるんじゃないかなぁ。
 世の中の職業を実業と虚業に分ければ,実業の雇用吸収力は減る一方のはずだ。なぜなら生産性があがるからだ。機械化,自動化,IT化によって,どんどん生産性があがるんだから,単純に,少しの人の労働で多くの人を養うことができる。
 農業が典型的にそうだ。一家総出,子どもにも手伝わせて,親戚まで呼んで田植えや稲刈りをした時代ははるか昔に終わっている。

● だから,これからは虚業がメインストリームになる。作家,漫画家,画家,演奏家,落語家など,家のつく職業は昔からあって,これらはすべて虚業といっていいだろう。なくなってしまっても,誰かが飢え死にすることはないし,誰かが途方にくれて膝を抱えることもない。
 虚業はたぶん,人類発生とともに存在していたはずだが,時代とともにその比重を増してきて,今後はいっそうそうなるのだろう。

● 問題は汗水たらして働くことはたいていの人ができるけれども,虚業でやっていくのは誰でもできることではない。才能が問題だ。のめり込めるという才能も含めて。
 誰にでもできることではない方がより多くの報酬を得るのも当然のことだ。

● 今までもそうだったと思うんだけど,その才能を持たない人が虚業に行くと,喰うや喰わずの生活を強いられることになる。
 それを覚悟してなおその道に行く人はこれまでにもいたし,これからはいっそう増えるのだろう。

● 汗水をたらす稼ぎ方しかできない人は,カツカツの暮らししかできなくなるんじゃないかっていうことのほうが心配だ。
 機械化,自動化,ロボット化,IT化がさらに進むだろうことと,外国人労働者と競合することになるだろうからだ。労働市場も世界が単一化されれば(その方向に動くのだろう),途上国の労働者には有利,先進国の労働者には不利だ。
 稼ぎ先を汗水以外に確保できない人には,けっこう辛い時代になるのじゃなかろうか。つまり,多数派にとっては辛い時代になるということだ。

2015年9月17日木曜日

2015.09.17 広告が入った

● 気がついたら広告が入っていた。けっこう時間がかかるものなのだ。知りませんでしたよ。
 手続きに瑕疵はなかったらしい。システムの不具合でもない。これも体験。

● で,広告も枯れ木の賑わいになっているか。うるさいだけか。
 当面は,このままで様子を見ることにしたい。このブログのほかに,4つほど更新中のブログがあるんだけど,それらには広告を入れず,このブログのみにする。
 なぜなら,これが最も読まれていないブログだから。

● ぼくは人様のブログに載っている広告をクリックしたことはないので,他の人も同じなのだろうと思っている。
 この2点,もともと読まれていないブログだということ,人は広告をクリックしたりはしないものだということ。であるからして,アフィリエイト収入なんぞは限りなくゼロに近いはずだ。
 クリックを増やす努力をするなんてこともあり得ない。アフィリエイトで暮らしを立てている人は,たいしたものだと思う。

● 汗水たらして働いて稼ぐのがじつは一番簡単で気楽なのだと思う。大半の人たちは,他に能がないから地道にお勤めしている。ぼくもそうだ。
 でも,株で稼ぐとか,アフィリエイトで稼ぐというのは,ある種の能がない人じゃないと務まらないのじゃないか。その能がどんな能なのかはわからないけどね。
 ま,アフィリエイトで暮らしを立てている人も,記事を書くために汗水をたらしているのだろうから,この範疇に入れてもいいのかもしれないんだけど。

2015年9月16日水曜日

2015.09.16 生活の質と都市集積

● あまりに都市集積が進むと,生活はかえって脅かされることになるのかもしれないけれども,そういうことは考えない。なにせ,栃木県の話だから。

● 栃木県は県のほぼ中央に宇都宮がある。ほとんどのところから日帰りが可能だ(公共交通機関で)。栃木県人はそんなのあたりまえだと思っている。県庁所在市に日帰りで往復できないところなんてあるの,ってなものだろう。
 いや,そんにはないと思うんだけど,たとえば青森はどうだろう。三沢や八戸に住んでいる大学生は,岩手大学には余裕で通えるだろうけれども,弘前大学に自宅から通学するのは難しいのじゃないか。まぁ,弘前は青森の県庁所在市ではないわけだが。
 長野県はどうだろう。飯田から長野まで日帰りで往復するには車が必要になるのではないか。
 愛媛はどうか。川之江から松山まで,あるいは西宇和から松山まで,日帰りで往復する気になるか。車でもけっこうハードではないか。

● いや,そういうことじゃなかった。
 県の中央にあるんだから宇都宮に行きやすい。地元に足りないものを宇都宮に求めやすい。
 でね,生活の質の話だ。生活の質って具体的なものでさ,たとえば休日にたまには旨いものを食べたいというときに,食べられるところがあるか。読みたいと思った本があるときに,それを買える書店があるか。そういうことになる。買いものなんてネットでいいじゃん。それはそうなのだが,ネットでは“ついで”がしにくい。
 やはりリアルに手に触れることのできるお店があったほうがいい。

● で,宇都宮に出かけることになるんだけど,栃木県の中にも一切宇都宮と関わりを持たずとも,持ったと同じ水準の生活の質を維持できるところがあるか。
 そんなことをフラフラと考えることがあってね。

● あるというのが答えなんですけどね。まず,小山はそうだろう。足利もそうかもしれない。
 ぼくが見るところ,かつての真岡もそうだった。今はどうなのかわからないけど。
 あと,現在では氏家がそうではないかと思う。4号バイパスの建設に合わせて区画整理が進み,今やこのエリアの中心は矢板ではなくはっきり氏家に移った。
 目立たないところにオヤッと思う店もあるし,宇都宮にあるような本だったらここにもあるだろうと思わせる書店もできた。かなり住みやすそうな街だと思える。

● これをミニ宇都宮のようだ,つまらないと思う人もいるかもしれない。本屋はチェーン店だし,オヤッと思うお店も,おそらくよそから来た人がやっている。
 区画整理をすると,どこも似たような風情が漂うのは避けられない。

● 変わらない(≒寂れた)ところもあったほうがいい。だけど,ミニ宇都宮であってもそこで生活を完結できるのは魅力だ。質を落とさないで完結させること。
 氏家のこの勢いがいつまで続くかはわからない。でも,今の氏家は住んでもいいなと思わせる魅力がある。

2015年9月15日火曜日

2015.09.15 ブログは読まれなくなった?

● トータルのアクセス数が100万を超えているブログっていうのはけっこうある。その多くは生年月日が早い。
 で,想像するに,アクセス数のかなりの部分をだいぶ前に稼いでいて,最近はアクセスが細っているのではないか。

● ブログが花形だった時期。ブログを書いている人の比率がまだ低かった時期。
 そういう時期にはアクセスの伸びにも勢いがあったんだろうなと思わせる。

● 今はブログが増えて,読み手より書き手のほうが多いくらいではないか。
 加えて,自分がそうなんだけど,自分でブログを書くようになると人のブログは読まなくなる。そんな時間はなくなるわけだから。
 少なくとも,ダブログというかどうでもいいブログからは遠ざかることになる。選択眼が厳しくなる。

● 今ではブログじたいが隅に追いやられ,多くの人がFacebookやTwitterをやっているのだろう。
 ほとんどが書く側になったとまではいえないだろうけれど,個対マスというブログという形式よりも,個対個の色彩が強いSNSがメインストリームになっているのだろう。

● というわけで,ぼくのブログなんかほとんど読まれないということになる。

2015年9月14日月曜日

2015.09.14 広告が入らない

● Googleから審査終了の通知は来た。広告を入れるスペースは表示されるようになった。が,広告は表示されない。
 Bloggerの画面で設定を保存しようとして保存ボタンを押すと,ずっと押した状態のまま表示され続けていて,その先にいかない。
 そのあたりが原因かと思うけど,そうではないのかもしれない。

● ググれば解消法も見つかるんだと思うけど,そこまでやって広告を表示させたいとも思わないので,元に戻そうかな,と。

● しばらく文字だらけのブログのままで行こうと思う。
 あとは,努めて写真を撮るようにすることだなぁ。わざわざデジカメを持ち歩く気にはならないので,スマホのカメラアプリにいいものがないかと探してみた。いくつか入れては試して削除した。
 基本,写真に興味がないんだろうな。試し方もわれながら淡泊だなと思うしね。

2015.09.13 タリーズでWi-Fiを試してみた

● タリーズのWi-FiはオープンWi-Fi。簡単につながる。これ,docomoしかつながらいとかauしかつながらないとかっていうのに比べると,当然,ヒキが強いですね。
 で,恥ずかしながら(べつに恥ずかしがることでもないんだけど),こうして自分のスマホをWi-Fiスポットでつなげるのは今回が初体験だった。

● まぁ,簡単につながるわけです。が,ほどなくして回線表示のアイコンが白くなってしまったんですよ。つまり,電波は受けているんだけど,回線が切れている状態。
 Wi-FiをOFFにすると緑になる。ONにするとまた白くなる。以後,白くなったままの状態が続いた。

● どういうことだろ。テザリングができないことと関連があるんだろうか。OCNのSIMを挿しているので,そのままだとテザリングはできない。で,豚児がroot化を試みてくれたんだけど,やはりテザリングはできないまま。それとつながるところがあるのかなぁ。
 でも,自宅のWiMAXだと問題なくつながるのでねぇ。

2015年9月12日土曜日

2015.09.12 広告を入れてみようかと思う

● 自分のブログと人様のブログを比較して,まず気がつくことは,自分のブログには画像が少ないことだ。少ないというか,ない。
 文字ばかり。何となく重いというか暗いというか,野暮ったいというか。

● かといって,生来ズボラな性格で,1枚の写真を撮るというその作業が面倒くさい。カメラってあんまり好きでもないし。
 写真,絵画・・・・・・ビジュアル系の取り扱いには子供の頃から苦手意識があった。文章なら,その巧拙を問わなければ,何とか書くことができる。

● で,どうしたものかと自問自答することは前からあったんですよ。
 出した結論は,イージーを以てイージーを制するというもの。つまり,広告を入れてみようかってことなんですけどね。
 広告なら画像が入る。枯れ木も山の賑わいならぬ,広告もブログの賑わいとなるのではないか,と思ったわけ。

● このブログもGoogleのBloggerを使っているので,広告もGoogleで。他社にすると,そこで登録してIDを取得しないといけなかったりするんで。それが面倒だから。
 というわけで,広告を入れてみようかと思う。

● もともとほとんど読まれていないブログだから,いうところのアフィリエイト収入というのは(あったとしても)月に数円か数十円にとどまるはずだ。問題外。
 要は,文字しかないブログに賑わいを付加しようというわけなんだけど。うるさくなるようだったら削除する。

2015年9月11日金曜日

2015.09.11 スマホのSIMフリー化

● ぼくが使っているスマホはdocomoのF-02E。3台目になる。わずかな期間しか使わなかったiPhone5Cを含めると4台目。っていうか,iPhone5Cが4台目だな。iPhone5CからF-02Eに舞い戻ったんだから。
 発売は2013年2月。ま,けっこう古いですよね。でも買い換えるつもりは当分ないですね。

● 機能に不満がないからだけれども,ひとつにはワンセグで録画した映像が買い換えると見れなくなってしまうことも理由。
 これはキャリアやメーカーのせいではないけれども,こんなことで買い換えを躊躇わせるのはバカバカしいよね。

● 買い換えるとすればSIMフリー化が実現したあとだなと思っていたんだけども,これ,今年の5月から実施されているんですねぇ。購入者から要望があれば無条件で無償で応じなければならない,と。
 けれども,SIMフリー化が進んだという話はあまり聞かない。結局,端末はキャリアの直営店か代理店で買うわけだから,キャリアとの契約がセットになる。2年縛りの端末価格割引を告げられれば,そのキャリアと契約しますよねぇ。だったら,わざわざ(無償とはいえ)SIMロックを解除しなくてもいいかと思いますよ。

● 一方で,SIMフリー端末の売場も一定の面積を確保するようになった。MVNOは一定の認知度を得るに到っているように思われる。
 ただ,今のところ,SIMフリー端末はスペックがいまいちだ。いわゆる日本仕様を備えているものはひとつもないんじゃないか。ワンセグ,お財布,防水など。
 カメラ機能もパッとしない。実際のところは,ほとんどの人にとっては(もちろん,ぼくにとっても)充分なんだけど,キャリアから出ている端末はもっとハイスペックなのを知ってるんだからね。知っていながらいまいちのを買うのも面白くない。

● 一番いいのは,端末メーカーがキャリアに納めるものは納めるものとして,それ以外にSIMフリー端末を直接販売してくれることだ。けど,そんなことは望むべくもない(それができるのは唯一,Appleだけ)。
 次に期待するのは,SIMフリー端末として販売されるものから,キャリア端末と同等のスペックを備えた端末が登場することだ。これは期待できるのじゃないですかね。

● ま,最も現実的なのは,SIMフリー化されたキャリア端末をヤフオクあたりで入手するってあたりですかね。型落ちした端末になるだろうけど,まぁ,そのあたりは目をつぶってね。
 それにMVNOのSIMを挿して使う,と。
 ぼくのF-02Eもヤフオクで買ったものだ。SIMフリーにはなっていなかったので,OCNのSIMを挿して使っているわけだ。

2015年9月10日木曜日

2015.09.10 大雨特別警報

● 台風は日本海に抜けて温帯低気圧になった。そうなってからが大変だった。栃木県全域に大雨特別警報。報道されているもののほかに,刈りいれ前の田んぼが流されて,稲がごっそり持って行かれたといった被害も出ている。
 こんなのまったくの想定外。といっても,ぼくが知っているだけでも,過去に手痛い目には遭っているんですよ。那須地方の豪雨で余笹川が決壊して大変な被害が出たことがあったし,その前には茂木町を中心として大雨に見舞われ,交通網が寸断されてやはり大変な思いをした。

● しかし。ぼく一個に関していえば,東日本大震災では洒落にならない被害があったものの,それ以外ではあまり困った記憶がない。
 大雨って和歌山とか鹿児島とか高知とかでは毎年のように被害を出すけれども,栃木は恵まれてるなぁと思っていた。

● 実際,恵まれていると思うんだけど,それでもこういうことはあるわけでね。
 でも,今朝の雨の勢いは,昨日ほどではなかったね。着替え一式を持って出るほどではなかったから。
 ただし,列車のダイヤは乱れていた。遅れや運休が発生してた。昨日から降り続いているんだから,これは仕方がない。

● むしろ,遅れは出ているものの宇都宮線はとにかくいつも通りに走っている。そっちのほうがすごいと思うね。
 銀行やスーパーやコンビニや個人でやってる弁当屋も休んでいない。彼らの努力で淡々とした日常が維持されている。

2015.09.09 長靴を履いてる人を見かけない

● 台風18号の影響で,この日も朝から雨。しかも,けっこうな降り。自宅から最寄駅まで10分程度歩き,電車に乗る。着いたら職場まで17,8分歩く。
 傘をさしていても,着いたときにはしぼれば水滴が落ちる程度には濡れてしまうだろう。

● というわけで,着替え一式をスーパーのレジ袋に入れて,カバンの底に突っこんで出勤の途についた。途中,湖のようになっているところがあって,どうしたって足首まで水に浸かる。
 ので,サンダルに素足で出た。職場に着いてから靴下をはく。

● 自分がそうしていながら,こういうのも何なんだけど,長靴を履いている人がいない。こういうときこそ長靴が力を発揮する。一人だけ見かけたんだけど,一人だけだった。
 昔ながらのゴム長。ぼくも持っていないんだけど,ほんとに履く人がいなくなってますね。まったくお洒落じゃないんだけど,こういうときはお洒落になんか気を遣ってる場合じゃない。

● 少なくとも,素足でサンダルで出かけるよりはゴム長のほうがいいな。
 それでも買わないで来たのは,こういう日ってあまりないこと。喉元過ぎれば,ってやつ。あと,1日中長靴でいるわけにはいかないこと。普通の靴を一足,職場のロッカーに置いておかないといけない。それがけっこう面倒ってことかな。

2015年9月8日火曜日

2015.09.08 イオンビッグの納豆とかコーラとか

● 44円なわけですよ。3パックの納豆が。内容は40グラムで他品より少なめなのと,たぶん納豆は極小粒が人気なのだろうと思われるところ,この納豆は中粒といっていい大きさなんですけどね。
 それと,タレと辛子は付いていないんですけどね。最近は納豆に付いてくるタレは使わないので,かえってぼくには好都合。
 加えて,賞味期限が2日後に迫っているやつが半額になっていたんですよ。22円。

● 買いましたよ,えぇ。でね,これ,どこで作っているんだろうと思いましてね。日本じゃできないだろうと思うんだけど,ではベトナムかカンボジアに工場があって,冷凍で運んでいるのかね。納豆って冷凍保存が効くのかね。

● 缶に入ったコーラが29円(350㎖)。これもどうなっているのだ? 自販機で買うと(コカコーラだけれども)130円だぞ。
 これも外国で作って運んでくるのだろうなと思ったんだけど,どうもそうじゃない。工場は栃木にあるらしい。メーカーがこれで赤字を出さないんだとすると,自販機の130円はぼろ儲けじゃないのか。

● あ,東洋水産のマルちゃん正麺も158円だった。5袋入りのヤツ。当然,買いましたよ。インスタント麺は好きですからね。
 こういうのって女の人は買うのを嫌がりません? うちの奥様もここでだけはいい顔をしなかったから。場所をとるのが理由? でも,もっと場所をとるのはたくさんあるんだけどな。

● さて,それでは自販機でコーラを買うなんてお金の無駄使いだから,金輪際やらないぞと思うかといえば,当然,そんなことはない。
 その1時間後には,自販機でコーラを買っていた。喉がかわいたとか暑いとか,そういうときには待てしばしはないからね。時間を買うんだと思って,自販機に130円を投入するわけですよね。

2015.09.07 音楽プレーヤーが欲しくなったり

● 某日。某市の家電量販店に行ったとき。
 音楽プレーヤーの棚を見て歩いたわけですが。デジタルの携帯音楽プレーヤーというと,スマホに喰われて,今はiPodのほかにはソニーのWALKMANくらいしか残っていないんですなぁ。

● 勝ち組のiPodは今さらいいとして,WALKMANを入念に(?)見ていった。ハイレゾ対応ですね。スマホもそうなっているんだから,専用プレーヤーは当然,そうじゃなきゃね。
 って,まずWALKMANでやって,それをスマホに持っていったわけですか。つまり,MP3や圧縮音源を96KHz相当に引きあげることができる仕組みっていうのは,SONYが開発したものなんですか。

● このWALKMAN,欲しいと思った。28,800円。スマホは色々と便利に使っているんだけど,そのスマホから音楽プレーヤーを切り離してもいいかと思った。専用機を買ってもバチはあたらないくらいに,音楽を聴くことは多い(と,自分では思っている)。
 そのうち,カメラに入れ込むようなことがあれば(ありそうな気がしなくもない),一眼レフデジカメが欲しいと思うのかもしれない。
 何でもかんでもスマホ1台で間に合わせる段階は卒業かな,と。

● でも,買わないで出た。結局,自信がなかった。専用機を持つほどに音楽を聴きまくる自信がね。

2015.09.06 スマホでOfficeアプリを使うか

● 昨日の続きなんだけど。
 スマホはすっかり大衆化したように思われる。モスバーガーに入ると,お客さんの全員がスマホをいじっていたりする。電車の中でもスマホをもて遊んでいる人が,最も多い。
 で,この中で,Officeアプリを使っている人ってどのくらいいるんだろうと思う。

● というのは,ぼくもインストールはしているんだけど,まだ一度も使ったことがないのでね。
 スマホの雑誌や解説書には,これが話題の大きなひとつになっているのは知っている。パソコンで作ったエクセルファイルをクラウドにあげておけば,出先でスマホから編集できる。出先でも仕事ができる。
 が,それをやっている人はいるのか。タブレットならできそうだけど,スマホの画面でエクセルファイルを開く気にはならないでしょ。

● いくらWi-Fiだとしても,ファイルにたどり着くには少々待たされる。備忘録的なものをクラウドに置いておいて,スマホで確認するなんてのも,ぼくはやる気にやらない。いや,やったことはあるんだけど,一度やってこりゃダメだと思った。紙に書いておいたほうがいい。
 紙に書ききれないものは諦めることにした。たとえば,蔵書リストを作ってクラウドに置いておけば,同じ本を二度買うなんてことはなくなるのかもしれないけれど,スマホでいちいちチェックするよりは,たまに二度買いしてもそのほうがマシだ,と。

● そんなわけで。タブレットが登場して事情は変わってきているのかもしれないけれども,少なくともスマホに関して言えば。
 Officeとの連携というのは,さほど売上げにはつながらないのではないか。

● スマホは大衆のものになった。ということは,スマホの使い方のメインはしょうもない遊びのはずだ。
 Officeだ,Dropboxだ,Evernoteだというのは,たぶんエリートの領域なのだろう。エリートしか使わないものは,売上げにはつながらないですよね。そんなことはないのか。

2015.09.05 Windows Phone

● 某市の家電量販店に行く機会があった。奥様が洗濯機と炊飯器を買い換えたいと仰るので,随行したわけですが。

● で,勝手にケータイとか音楽プレーヤーの棚を見て歩いた。ら。Windows Phoneがあるのを発見。SIMフリー製品の棚にあった。MADOSMAという。製造元はマウスコンピューター。
 Windows Phoneで数年前にauから出た東芝製品が最初で最後になるのかと思っていたら,そんなことはなかったんですね。

● カタログ(チラシ)をもらってきた。Windows Phoneのアピールポイントのひとつは,MS-Officeとの連携だ。もうひとつは,パソコンのWindowsと似たインターフェイス。
 が,Officeとの連携はiPhoneでもAndroidでも可能だ。ぼくのスマホ(Android)にもMSのOffice Mobileはインストールしてある。

● 今じゃまずインターネットありきだから,パソコンでもOSよりもブラウザのほうが問題だ。Internet Explorerか,Safariか,Chromeか。
 ぼくはChromeを使っているんだけど,こうなるとスマホはどうしたってAndroidに傾く。かりにInternet Explorerを使っていても,トップ画面にGoogle検索を持ってきているのであれば,同じことだろう。

● Windowsはアピールポイントにならない。MSのサービスに画期的なものがあれば別だが。OneNoteに注目したことがあるんだけど,使うには到らなかった。
 OneDriveも今のところは使っていない。もっともぼくは, DropboxもEvernoteも使っていないんだけど。

● 結局,MSはInternet ExplorerをChromeより優れたブラウザに仕上げなければならない。がんばれ,MS。だってね,ぼくはかつてのMSが一人勝ちしてて各方面から叩かれていたときにも,MSがどういうわけか好きだったので。

2015.09.04 電車ではローソン,自転車ならファミマ

● 電車で通勤したときには,帰りに駅近くのローソンに寄って缶酎ハイとつまみを買って,電車に乗る前にローソンパブを楽しむ。
 飲み屋に行くより安くていいやなんぞとほくそ笑んでいるんだから,どうにも始末が悪い。

● 自転車で通勤したときには,さすがにそれはしない(やったら道路交通法違反になる)。が,途中にあるファミマに寄って,やはり缶酎ハイを買ってしまう。それもロング缶を2本。
 で,帰宅するやいなや,グビグビッと飲みだす。

● こんなことをしていると,その後は何もしないで寝てしまうことになる。その代わりというか,朝は5時に起きて,こんなどうでもいい文章を書いているわけですけどね。

● これをやめたらもっと有意義な時間の使い方ができると思うんですけど,どうも本気でやめようとは思っていない気配がある。自分のことなのに気配があるっていうのも変なものなんですけどね。

● アルコール度数が6%程度のものだから,ロング缶2本(1ℓ)飲んでも,日本酒に直せば400㎖。2合ちょっとだ。たいしたことないじゃん,と自分を慰めている。

2015年9月3日木曜日

2015.09.03 ネット接続もタダになる? 2

● Googleがネット接続のためのハードまで整備して,誰でもタダでネットに接続できるようにするんじゃないかと妄想したんだけれども,まぁ,さすがにそこまではねぇ。
 とりあえずの方策はWi-Fiスポットの拡大だろう。この点においては,日本は先進国の中ではかなり後れている部類に入るらしい。

● 空港や駅はどうなっているのか知らないけれど,まだ不充分なんでしょ,たぶん。スタバやモスのようなカフェでも,外資系のほうが進んでますよね。
 スタバだったらGoogleアカウントを持っていればネットに接続できるし,タリーズはそれすら要らない。
 一方で,docomoやauと契約していないと使えないようなWi-Fiを入れているところもある。

● 全国をWi-Fiエリアにするっていうのは,現時点では非現実的だけれども,都市部だけでももっと拡がってくれると,ネット接続までタダになった感が生まれてくるでしょうねぇ。
 これは日本でも早晩そうなるんでしょうか。っていうか,なってくれると嬉しいなぁ。

● どこでもネットにつながって,どこでも充電ができるという環境。実際にはそんなにネットには行かないと思うんだけど,行きたくなったらいつでも行けるという環境。

2015年9月2日水曜日

2015.09.02 ヒヤリ・ハット

● 本,しかも図書館で借りた本を,駅の某所に忘れたまま電車に乗った。すぐに気づいて取りに戻ったら,そこにあったので事なきを得たんですけどね。
 気づくのがあと3分遅ければ,電車は発車してましたよ。

● いつもカバンは持ち歩いているので,カバンは身体の一部になっている。酔っ払ってもカバンを忘れることはない(たぶん)。
 が,そのときはカバンから出した状態で某所の棚に置いてしまったんですね。カバンも一緒に置いた。そのカバンは忘れずに肩にかけたんだけど,カバンの外側にあるものは忘れてしまう。

● ということで。いつもカバンに入れているものは,必ずカバンにしまうことが大事ですね。そうしていれば問題は起きない。
 以後,励行することにしよう。

2015年9月1日火曜日

2015.09.01 上野東京ラインの乗客で上野で乗り換える人は少ない

● この夏も何度か東京に行く用事があり,上野東京ラインを利用した。で,気づくのはこのことだ。上野に着いても降りる人はあまりいない。東京で降りる人は多いんだけど。
 してみると,上野が終着駅だったことには何の合理性もなかったってことですかねぇ。その不合理が解決されたってことなんですかねぇ。

● 上野が終着駅だったからそこに分断線ができて,だいたい上野界隈で用を足していたってことなのかなぁ。
 東京で降りるってのもわからないんだよなぁ。考えられるのは新幹線に乗り換える,中央線に乗り換える,京葉線に乗り換える,ってことくらい。東京駅の改札を出る人って,そんなに多くはないような気がする。
 栃木や群馬や茨城から東京に出る人の中にはね。だいたい,ぼくがそうだから。ほぼ,乗り換え組ですよね。

● そうか,北関東からディズニーランドに行こうとする人たちにとっては,上野東京ラインの恩恵は大きいんだな。乗換が1回ですむんだから。
 子ども連れの夫婦にしてみたら,いっそうそうだろう。

● 上野だと山手線か京浜東北に乗り換えるしかないんだけど,東京まで運んでもらえればルートがグッと広がる。やっぱり,日本の鉄道の中心は東京駅なんでしょうねぇ。
 そういうことを上野東京ラインは思い知らせてくれるなぁ。

● 帰りも上野から乗ったんじゃまず座れない。座りたいと思えば,数少なくなった上野始発にするか,東京から乗るか。
 なんだかなぁ,上野のプレステージがここまで下がるとは思っていなかったぞ。