● Google+に手を染めてまだ3日目なんだけど,自分の本名をグーグルで検索するとヒットするのは快感だ。
今までは,ブログのタイトルを入れると,そのブログはヒットしたけれども,作者名を入れてもぜんぜん関係のないサイトしかひっかからなかった。
● 自分がネットにも存在していると直截に思うことができる。自分をネットに移したいと思っていた。その観点からすれば,とっとと本名を晒しておけばよかった。
リアルとネットをつなぐものはいくつかあると思うんだけど,本名や顔写真は有効な手立てのひとつであるようだ。
● 自分はリアルにいて,固有の,周りに認知された顔や名前を持っている。それをネットに移すという場合,そのままの状態で移してこそ,ネットに自分を移すことになるのだろう。ネットにしか存在しない名前だと,ネットからリアルに働きかける力が弱くなる。
ここわずかな日数で考え方がかなり変わってしまった。考えなんていうのは,経験の前にはあっけなく崩れてしまうものなのだね。ゆえに,自分の考えにこだわるのは,それ自体がバカバカしいのだろうよ。
● というわけなので,現時点では,本名をさらしてよかったと思っている。自分のメディアというと大袈裟になりすぎるけれども,自分のものだという感が強くなった。
名前なんて自他を区別するための記号であって,それ以上のものではないと思っていた。しかし・・・・・・。
自分もまた,自分の名前には強い愛着を持っていたのだなと認めざるを得ない。
● Google+に手を染めたのは,ブログのPVが増えればと思ってのことだった。そんなことがGoogle+の勧誘文にも書いてあったし。
その効果があるのかないのか。ブログを更新すると,Google+で「共有」するかどうかを訊かれる。YESを選択すると,アップした瞬間に7つか8つのPVが付く。これは,今までにはなかったこと。しばらくすると沙汰やみになるのだけど。
楽してPVを増やそうっていうのは,どだい間違っているんでしょうけどね。
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