● と威張るようなことではない。ここにあるお店はどれもが大衆店だ。ゲームセンターと飲食店街が同居している。
休日には小中校生のたまり場になる。店の中も彼ら彼女らが多いけれども,真ん中に椅子とテーブルが並んでいるエリアがあってね,そこが彼ら彼女らに占領される。
そこで何か食べてたり,飲んでたり,スマホをいじっていたり,お喋りしてたり,参考書を広げて図書館の学習室のように使っていたり,思い思いに過ごしている。
● そういう中の店ですから。最後に残ったのは中華料理の店。入店したのは午後3時半頃だったかな。入口の横に晩酌セットの看板があった。酒1杯(ビールかサワーか日本酒か)と料理2品で888円。
それを注文した。まず生ビール。料理はレバニラ炒めとピータンが載った冷や奴。
● その晩酌セットは5時からのご提供ということらしかった。が,出してくれましたよ。3時半でもね。
生ビールを飲み終えても,料理がけっこう残っていたので,レモンサワーを追加した。380円。
千円ちょっとでこれだけ飲めれば安いなと思った。なんだけど,一度で気がすんでしまった。
● このお店は料理を作るのも,テーブル係も,みんな中国人。台湾ではなくて大陸の中国人だと思う。ララスクエア地階のお店で,スタッフが日本人しかいないのは,居酒屋の「華の舞」くらいか。いや,「華の舞」にも外国人スタッフはいるかもしれない。
宇都宮もこういう状況になってきた。
● で,その彼らが日本流に適応できているのが不思議といえば不思議なんだけども,場の力も働いているんでしょうね。日本国内にいれば自ずと日本の流儀で動く。
彼らが国に帰ってからも,日本にいたときと同じようにやれるかどうかは,保障の限りではない。それはそういうもので,誰にとっても同じだ。
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