2016年11月22日火曜日

2016.11.19 吉野家の卵かけ牛丼

● 吉野家の卵かけ牛丼が旨いというのは,成毛眞さんに教えてもらった。成毛さんの著書に紹介されていた。
 それ以前から,ネギ玉丼は好んで注文していた。牛丼に生卵とネギの青いところをドッサリかけて,よくかき混ぜて食べる。ネギの青いところって,意外に食べる機会がない。身体に良さそうだ。吉野家ではこれで決まりだなと思っていた。

● しかし,ネギなしの牛丼+生卵の方が旨いのだった。以後,吉野家ではもっぱら,“牛丼並と生卵”というのが,吉野家でぼくが発する唯一の言葉になった。
 もちろん,吉野家の牛丼はそのまま食べても充分に旨い。けれども,生卵を加えると,別な食べものになる。吉野家が「料亭よしの」に変わる。

● 吉野家の生卵は60円。奥さまはいい顔をしないかもしれない。卵なんてスーパーで買えばいいでしょ,60円あれば2個か3個は買えるわよ,と仰るかもしれない。
 しかし,ここは曲げて生卵を追加してみてください,と申しあげたいね。

● 卵かけ牛丼にして食べるには,牛丼のご飯が固くてはいけない。牛丼だけを食べるなら,ある程度固くあって欲しい。このあたりの兼ね合いですな。まぁ,今くらいの固さでいいんですけどね。
 ちなみに,ぼくは「すき家」には入ったことがないんですよ。理由は簡単で,宇都宮駅構内に「すき家」がないからだ。

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