2016年11月22日火曜日

2016.11.19 高根沢町の「こずち」 2

● 相方と高根沢町の「こずち」に行った。先月の14日に行って,茄子の味噌炒めを出してもらったところが,これがメチャ旨かった。
 茄子炒めだけが旨くてあとはダメっていうことは,当然,ない。他の料理も旨い。

● 実際のところは,職場の飲み会で「こずち」に行ったことは何度かある。相方とは行ったことがなかったっていうだけで。
 ま,ともあれ。というわけで,また行ってみることにしたのだった。

● ところが。相方がいきなりピザを注文した。お腹が空いていたんだろうけど,これ,2人で食べるには大きすぎ。
 結局,飲む前にお腹がいっぱいになって,早々に退散。「こずち」が悪いんじゃない。注文の仕方が悪すぎたのだ。

● 土曜日にもかかわらず,予約客が多かった。前回は金曜日だったから,予約なしで入れるかなと気を揉みながら行ったんだけど,今日は大丈夫だろとタカを括っていた。
 ら,とんでもないことだった。当然だけど,土曜日にも仕事をしている人たちは多い。っていうか,土日はかきいれだっていう業種もあるわけだ。土日に休めるのは,警察と教員を除く公務員,銀行員,工場で働く人たちくらいのものかもしれない。

● この店,厨房には女性しかいない。今日はたまたまそうだったのか,いつもそうなのか,それはわからないけど。
 チーフは80歳を過ぎているのではないかと思われるお婆さまだ。このお婆さまが凄い。ずっと立ちっぱなしで手を動かしている。厨房内の差配もする。化粧もしている。美容院にも行っている。
 あと,3人。お婆さまの娘と孫娘だろうか。これだけで配膳も含めて,店を切り盛りしている。

● 昼も営業しているようだ。昼は食堂,夜は居酒屋。おそらく,高根沢で一番流行っている店だ。
 それを経理や仕入れを含めて,この4人の女性でやっているのだとすると,男なんかこの世から消えてしまっても,誰も何も困らないということになりはしないか。

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