2016年11月28日月曜日

2016.11.23 コンビニでやらない方がよかったと思ったこと

● この日,川崎市に行く用事があった。その川崎でのこと。
 セブンイレブンで買いものをした。1,014円だった。1,015円を渡した。当然,お釣りは1円のはず。が,91円のお釣りが帰ってきた。1,015円を1,105円と打ち間違えたのだろう。

● で,ぼくはその間違いを指摘してしまったんですよ。でもね,今どきは珍しくもないんだけど,そのコンビニも店員は全員が若い外国人(アジア系)のアルバイトだったんですよ。
 ベトナムの人だろうか(にしては色が白かったけど)。若くて可愛らしいお嬢さんだった。

● 日本人と同様の対応ができていたんだけど,日本語は慣れないはずだ。日本の硬貨の取扱いだって取り違えることはあるだろう。
 さらに加えて。ぼくはしばしば滑舌が悪いと相方から怒られているくらいで,ぼくの言うことは聞き取りにくかったろう。
 渡したのは1,015円だったんだよ,だからお釣りは1円だよ,というのがどこまで通じたか。彼女とすれば,何が何だかわからなくなって,パニクってしまったかもしれない。

● 悪いことをしちゃったな。黙って91円をもらってあげた方がよかったのじゃないか。あるいは,指摘するにしても,もう少し落ちついて,丁寧にやれなかったか。
 しばらく,後味の悪さが残った。

● ところが。今頃になって,ひょっとしたら彼女が正しかったのかもしれないと思えてきた。1,015円のつもりで1,105円を渡したのかもしれないぞ。
 そうだとしたら,いよいよ救いがないなぁ。

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