2019年9月11日水曜日

2019.09.11 Facebookへのノスタルジー(?)

● 2年と数ヶ月捏ねくっていたFacebookをやめてから1年と2ヶ月が経つ。時々,再開することを考える。その都度,打ち消しているが,元のIDで再開できるようにFBが取扱いを変えれば,ひょっとして再開するかもなぁ。

● いやいや,ないな,やっぱり。Google+がなくなり,FBもアメリカではユーザー総数が減少に転じているらしい。アクティブユーザーに限ればいっそうそうだろう。
 おそらく日本でも同じじゃないか。若者離れを中高年の参入が補ってトータルで増えているというのは,どうも嘘っぽい。やめた人がIDをそのままにしているから,見かけは増えているというだけのことではないか。

● かつてのFBブームでサイトをホームページからFBに移した団体もある。元に戻してくれないかと思う。FBじゃ見れる人が限られてしまうだろうよ。
 自分のようにFBを捨てた人間からすると,いずれFBも消えるんじゃないかと思ってしまったり。

● そうならないためにFBがやるべきことは3つある。
 第1は,個人情報を売らないこと。ユーザーが非公開に設定した情報は誰に対しても非公開にするということだ。診断アプリ業者に売っていないか。

● 第2は,その診断アプリをユーザーのタイムラインに表示することをやめること。個人情報を抜き取るための餌だとは,よほどのバカを除いて,誰もが知っていることではないか。
 なら,最初から表示しなければよい。つまり,個人情報抜き取り業者から広告料をもらうなということ。

● 第3は,お節介をやめよということだ。まず,“知り合いでは?”を表示するな。してもいいけれど,ユーザーが非表示に設定できるようにして欲しい(→ できたんだっけ)。
 次に,バースデーメッセージ。こんなものは誕生日を迎えた当人に届けば用が足りるはずだ。なぜ,身も知らぬ人へ充てたバースデーメッセージが自分のタイムラインに流れてくるのか。これも,最低限,非表示に設定できるようにしてもらいたい。
 もうひとつ,“このイベントに興味があると言っています”だ。友だちの中にも濃淡がある。で,たいていは,彼(彼女)がどのイベントに興味があるかを知りたいと思うほどには,彼(彼女)に興味がない。ので,これも非表示設定ができるようにして欲しい。

● で,FBがそうしてくれたとして,しかも元のIDで再開できるようにもしてくれたとして,FBを再開するか。
 冒頭に戻るわけだが,どうしようかなぁと考えはするにしても,実際に再開することはないだろう。どんなSNSにも向き不向きがあるんだよね。ぼくはFBには向いていなかったと思うのでね。

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