2015年11月30日月曜日

2015.11.30 ベルモール宇都宮店に入っている「しゃぶ菜」にて

● しゃぶしゃぶ食べ放題の店。何度か入ったことがある。しゃぶしゃぶ食べ放題ってのは,今でもなお庶民のささやかな贅沢の範疇に入りますかね。
 だいたいは昼間行くので,ソフトドリンクバーを付けることになるんだけど,今日は夜に行ったので,アルコールの飲み放題を付けてみた。990円。
 結果,生ビールを2杯,赤ワインを2杯,白ワインを1杯飲んで,こりゃ安いわってことになった。

● この種の店では,肉をがっついて食べることになりがちだけど,それよりも鍋の片方は野菜と豆腐にするといいようだ。酒があると自然にそうなるのかもしれないけど。
 前菜でサラダの盛り合わせを作り,豆腐とネギ,ニラなどを煮込んで,肉も食べながら,酒を飲む。合間に口をサッパリさせるためにグレープフルーツを。
 なかなかいいものだな。肉だけに走らないのが,こういう店をうまく使うためのコツだな。

● で,締めにカレーを喰う。3食分くらい一度に喰った気がする。境界性糖尿病と言われている身であることを考えると,やってはいけないことをやっていると思うんですけどね。

2015.11.29 餃子の食べ方

● 宇都宮駅ビル「パセオ」の3階に餃子の「みんみん」がある。「みんみん」だけはたいてい混んでいて,並ばないと入れない。たかが餃子のために並ぶのもなと思って,ぼくは入ったことがなかった。
 けど,「みんみん」の隣にもうひとつ「みんみん」ができた。「みんみんステーションバル」という名前の居酒屋っぽい店だ。
 ここは比較的空いていて,並ばずに入ることができた。

● 「みんみん」には餃子しかない。あとはごはんとビールくらい。が,「みんみんステーションバル」は餃子のほかにいくつか酒の肴になるメニューがある。鶏の唐揚げとか,各種のサラダとか。
 その酒もビールのほかに,日本酒,甲乙の焼酎,赤白のワインがある。

● 餃子を肴に白ワインを飲んでみた。餃子にワインは合わないことがわかった。餃子だったらビールか酎ハイの類がいいようだ。

● ところで。一緒に行った友人に餃子は酢と胡椒で食べるといいと教えてもらった。テレビでマツコが言っていたらしい。友人の口ぶりから,マツコをリスペクトしている様子がうかがえた。
 たしかに彼女(?)がそう言っているなら,それは試してみる価値があるとぼくも思った。

● で,焼き餃子と水餃子でやってみたんだけど,いけなくはないなという感じ。こういうのってどうしたって慣性の法則が働くから,今までのやり方を良しとする方向に行きがちなんだけどね。
 なお,何度か試してみようと思っている。

2015.11.28 吉野家のネギ玉丼の食べ方

● 最近,吉野家ではネギ玉丼しか頼まない。ネギの青いところがどっさり付いてくるので,体に良さげだし,とにもかくにも卵は旨いからね。

● で,まず牛肉の上に唐辛子を振って,卵を載せ,ネギを載せる。かき混ぜて喰う。ぼくは早食いなので3分で食べ終わる。
 勘定をして出る。つまり,入ってから出るまで約5分といったあたりだ。

● 卵の白身と黄身を分けるための器具が付いてくるけど,ぼくは使ったことがないし,こんなの使う人がいるのかと思ってた.
 んだけど,最近,男子高校生がこれを使っているのを目撃した。好き嫌いのほかにアレルギーの関係もあるんだろうね。

● ところで。最近,ネギ玉丼の食べ方でひとつ発見。といっても,全然たいしたことじゃない。卵を溶くときに醤油を2,3滴たらすってだけのこと。
 この2,3滴の醤油がけっこう隠し味的に裏で効くんですね。っていうか,効くような気がするんですよ。

2015年11月27日金曜日

2015.11.27 飽きずに夢の話

● さくら市の音楽ホール。現実にはそんなものはないんだけど,夢の中でそのホールにいる。列の勾配がかなりきついホールで,奥のほうの座席に座ると高さに目がくらみそうだ。
 真ん中よりやや後方の列にぼくは座ったようだ。

● なぜそこに行ったかというと,クラシック音楽のコンサートがあったから。
 ところが,どういうわけかカラオケ大会になった。えっ,こんなのやるのか,前座の催しなのか。

● どっちにしても,素人のカラオケなんか聴きたくないぞ。が,席を立てずにいた。
 一人目の歌が何だったのか,上手かったのか,それはわからない。だいたい,声が届いていたのかどうか。

● 幸いなことに,カラオケは一曲聴き終えないうちに,目が醒めた。どうも,さえない夢が続く。

2015年11月26日木曜日

2015.11.26 またまた夢の話

● 県知事に当選した。普通は当選すれば地元新聞の一面に載って,たいていの人は知っているはずだけれども,ぼくの当選はひっそりとしたもので誰も知らない。
 ぼく自身も当選後も市井の生活を変わらずに続けている。風采のあがらぬサラリーマンか商人かである。上役だかお客さんだかに頭を下げながら,でもオレ知事だもんねぇとか思っている。

● 知事としての執務をしなければならない時期がきても,そのまんま市井の生活を続けていた。そのうち,県庁のSP(そんな人はいないのだが)がぼくを探し始めた。
 あまり見つけて欲しくない。

● が,見つかってしまって,県庁への石段を登っている。さほど嬉しくもないような,少々晴れがましいような。
 ここで目が醒めた。

2015年11月25日水曜日

2015.11.25 アクアマテリアル

● 昨日(11.24)の読売新聞に載っていた記事。東大教授の相田卓三さんが開発したプラスチック。「95%以上が水でできて」いる。
 コンニャクのようにプニュプニュしている。が,弾力はコンニャクの500倍。切ってもポンと合わせてやれば元どおりになる。
 「人工関節などへの応用が期待できる」そうだ。

● これで終わりではないのだろう。水を原料して,その配合割合をいろいろと変えることによって,固いプラスチックもできたりするのかもしれない。
 実用化にはまだ時間がかかるにしても,なんだかとんでもないものができたのだなぁと思った。

● 原料が水なんだから,「石油資源の節約につながる」だけでなく,廃棄しても二酸化炭素をださなくてすむんでしょ。
 何だか未来を感じさせる素材ですな。素人の単純な印象なんだけど。

● 世の中には頭のいい人がいて,とんでもないことをやってくれるのだな。

2015.11.24 謙虚も過ぎると

● 昔を知っている者にとっては,洋酒って安くなりましたよね。国産ウィスキーもそうだけれども,外国産について特にそう思う。
 オールドパーが3千円で買えるんですからね。昔は1万円を超えてたんじゃないですか。そのほとんどは酒税だったわけで,だからそういうものが外国土産になることが多かった。

● 価格的にめったに飲めないとなると,実際以上にありがたくなるもので,やっぱり本場ものは違うよなぁというのがぼくらの合い言葉だった。
 ぼくらは全員が味オンチだったのかもね。価格にだまされて実態以上に旨いと感じてしまっていたのかもしれないからね。

● ま,今ならそのオールドパーをぼくでも飲むことができる。奥様もたまにはいい酒を飲んだらなんて言ってくれるんですけどね。
 ダメなんですよ,買えない。4ℓで1,600円のペットボトルに入った甲類焼酎で自分には充分だと考えてしまう。それにレモン汁を入れて炭酸で割って飲めば,それ以上何を望むことがあろうか,ってね。

● 実際にそうだから,その方向にいくわけなんだけど,でも,じゃあオレは死ぬまで4ℓで1,600円の焼酎を飲み続けるのか。
 いいのか,それで。

2015.11.23 「宇都宮スパ屋」へ,また

● 奥様が好きでね。彼女にしたがって,また行ってきた。もちろん,ランチ。今日はワインは控えることにした。昨日の今日で,さすがに身体も飲むなと言っているようだったし。

● ここのランチコースはたしかに割安感がある。単品で注文するよりかなり安くなる。うちの奥様に限らず,ここに惹かれる人は多いだろうな。
 味は濃厚。まったくわからないままに言うんだけど,イタリアの田舎に行くと,こういうものが好んで食べられているのかもしれないなと思わせる。

● 旨いんですよ,間違いなく。おざなり感というものがまったくない。本格派のオーラが漂っている。だから,ウェイティングのお客さんが多くたむろしている。お客さんは正直だもんね。
 値段もリーズナブルとなれば,休日の昼にささやかな贅沢を味わいたいと考えるお客さんが集まってくる。

● ただね。“納豆+ご飯”なら毎日でも飽きないけれども,こういうものは週1だとちょっと多すぎるような気がする。日本人なんだなと思いますな。ここまでの濃厚さを日常のものにするのは,けっこう大変な感じ。
 しばらく間をあけないと,すぐに気がすんだ状態になってしまいそうだ。ただし,間をあけると,あけっぱなしになってしまう可能性が高い。

● ここがこの商売の難しいところなんだと思います。

2015.11.22 飲み過ぎた

● はい,珍しいことではないんだけど。ワインをボトル1本空けて,ハイボールを何杯か。
 この程度で飲み過ぎになるんだから,弱くなったのかもしれない。ま,酒に強いなんて何の自慢にもならないわけだから,弱くなったのは良しとする。

● でもね,境界性糖尿病と言われている人間が飲み過ぎてどうする,ってことだよなぁ。
 境界性糖尿病なんてのは自転車にガンガン乗ってやっつけられると楽観的に考えているからなんだけど,年を取ってからの糖尿は運動だけではダメなんだと医者に言われたよっていう人もいてね。
 なんだか心配になってきたぞ。

● しかし,酒はいいものですよ。たまたま入ったその店は,けっこう若い人が多くて,学生のグループが陣取っていたテーブルもあったようだ。
 この中ではオレが最年長だなと思いながら,脂っこい肉とか食べてワインを飲んだ。

● ぼくの弱点は脂っこいものと炭水化物が好きなこと。なので,好きなものを好きなだけ食べたら,そりゃ糖尿にもなるかもなぁ。
 しかし。それをしないで長生きを図るのもどうなのかなぁ,とね。まだそんな余裕をこいていられるけど,いずれ慌てることになるよ,ですか。

2015.11.21 久しぶりに「めん太郎」に

● ぼくは決してグルメではないし,グルメになりたいとも思わない。ので,普段行く店はラーメン屋だったり回転寿司だったり居酒屋だったりする。あと,ファストフードのあの店やこの店。

● この日は,自転車で宇都宮から氏家に向かったんだけど,途中,4号沿いにある「めん太郎」で昼食にした。
 この店,以前はけっこう来てたんだけど,別の店に移り,前回来たときには味が変わったかなと思った。お客さんはずっと多いようなんですけどね。

● で,またしばらくご無沙汰してたので,けっこう久しぶりになる。中華丼と半ラーメンのセットを注文。850円。
 食べてみたら充分に旨い。味の印象って,どうもあてにならないもんだな。

● 店内に誰が書いたのか,次のような短歌(?)が掲げられていた。
   喜悦なる めんと向かいて 久遠なり
   平前進 の天職
 うまく語呂を合わせているわけだ。

2015.11.20 遺跡になったお店

● 宇都宮環状線を車で走っていたら,しばらくはまっていたラーメン屋があった。今からすると,なぜって思うんだけど,わが家にも時の空気ってのがあったんだろうなぁ。
 やめた理由は,直接にはアルバイト店員の接客に嫌気がさしたこと。が,それがなくてもいずれ行かなくなっていたと思う。
 究極の理由は飽きたからってことになる。

● で,そういうわが家にとっては遺跡になったお店を見かけると,過ぎ去った当時の日々が妙に懐かしくなる。感傷的になったりする。
 そうした感傷にひたれること自体が,その店からのプレゼントかもしれない。

● そう考えると,人生にムダなことはひとつもない? その日々を違う店に行くことに使っていればとも思うんですけどねぇ。

● ぼくが子どもの頃は,外で食べることはハレの体験だった。滅多にないことだったから。たとえそれがラーメンやカツ丼であっても。
 で,当時のラーメンやカツ丼は総じて不味かったはずだ。それでも子どものぼくにはとんでもなく旨いものに思えた。

● 外で食べるのがケになった今では,おしなべてどのお店も水準があがっているが,そのあがった水準があたりまえになったから,並みの水準では美味しいと感じてもらえなくなった。
 昔の飲食店はゆるい商売だったのだ。飲食店に限らず,どんな商売でもそうだったのだろうな。

2015.11.19 さらにさらに,夢の話

● 弁護士のぼく。同業者2人とどこかに向かっている。裁判所ではないようだ。被疑者か依頼主のところに行こうとしているのかもしれない。
 でも,気分的に彼(彼女かもしれない)に会いたくない。同業者も同じ気分でいるようだ。

● 門の前に着いた。が,そこから動けなくなった。やや,途方に暮れる3人。いや,途方に暮れたのはぼくだけだったのかもしれないが。

● そこはレストランだったかもしれない。食事に行ったのかもしれなかった。でも,入るのが躊躇われる。
 この夢,時間にすれば1秒か2秒だと思うが。

2015.11.18 さらに,夢の話

● 四国の予讃線の各駅停車(だと思う)に乗った。座れなくて吊革につかまった。ぼくがつかまっている吊革をオバサンもつかもうとした。
 っていうか,つかまった。つかまって引っぱるものだから,ぼくはべつの吊革にしようと思って手を放した。

● そしたら,引っぱっているものだから,オバサンは後ろに倒れそうになった。オバサンはぼくをなじった。

● ここで場面転換。同じ予讃線の今度は特急列車に乗った。空席を探して車両を前のほうに移動している。
 空席を探すだけでなく,何かから逃げているようでもある。はなはだ面白くない気分で前のほうに,前のほうに歩いている。

2015年11月17日火曜日

2015.11.17 またまた,夢の話

● 那須烏山市に下境という地区がある。その下境にある親戚だか知人だかの家に泊まっている。歓待されたようだ。
 そろそろバスが来る時刻だからというわけで,バス停までその家の夫婦が案内してくれた。

● バス停に向かっている途中で,乗るべきバスがやってきた。急がなきゃ。
 で,間に合った。間に合ったんだけど。すでに何人か並んでいたので,その後にぼくも並んだ。
 ら。ぼくが乗ろうとしたところでバスは発車してしまった。しかも,運転手はその夫婦のダンナに替わっていた。

● 奥さんが別のバスがあるからと言う。ただし,バス停はここではない。そこに移動。この移動はほとんどワープしたような感じ。
 そしたらベルモール行きのバスが来た。何でここにベルモール行きのバスがあるんだなどとは,夢のなかでは思わない。今度は無事に乗車できた。

● 狭い道を走って,大きなアーチ橋を渡った。リアルとはまったく異なっている。で,烏山の市街に入った。そこで下車。
 しばらく歩くと,大学のような建物があった。もちろん烏山に大学はないんだけど,夢のなかでは変だとは考えない。

● ともかく,中に入ってみた。文化祭のようなものが開催されているようだった。次の瞬間,ぼくは学食にいた。
 周りに数人の女子学生と教師がいた。どうやら,ここは韓国の大学らしい。何か喋れと言われたので,何かを喋った。ところどころ韓国語の単語を入れたけれども,基本,日本語で。

● それに対して,彼女たちが質問してくる。当然,韓国語だ。だから何を言っているのかわからないかといえば,奇妙なことにそれがわかるのだ。
 ぼくが訊いてほしいことを,彼女たちが訊いてくれているからだ。それに対して,ぼくが日本語で答える。それも彼女たちにじかに届いているらしい。彼女たちが欲しい答えをぼくが話しているからだ。
 そこまでは感得できるんだけど,何を話して何を訊かれたのかはまったく記憶の外。時間にすれば2,3秒だったような気がする。

● 彼女たちとの距離が近い。50センチ先に彼女たちの顔がある。ドキドキした。ここで目が醒めた。

2015.11.16 スマホの外付けキーボード

● AndroidにはUSBホスト機能があるから,Bluetoothを使わなくても外付けキーボードをつなぐことができる。USBでつなげればバッテリーの消耗も少なくてすむ。
 以前,Bluetooth接続で使ったことがあるんだけど,途中で断線したり,ちょっと使えないんじゃないかと思わされた経験がある。今は当時よりずっと安定するようになったのかもしれないけど。

● ので,そうしようかと思ったことはこれまでに何度かあった。が,実際にはやらなかった。その理由はいくつもあるんだけど,何といってもパソコンがあるからだ。
 キーボードで一定程度以上の入力をするときは,スマホに外付けキーボードをつなぐなんてややこしいことをするよりも,パソコンを使えばいいんだもんね。

● あと,実際にそうしなければいけない局面が想定しにくいってこと。ぼくは出張の少ない仕事をしているので,仕事中はパソコンですむ。
 プライベートで外で入力することもなさそうだ。ノートに手書きする派だし。

● もうひとつ。キーボードの価格と大きさ。できれば,トラックパッド付きがいい。できればじゃなくて,トラックパッド付きがいい。マウスは普段から使っていないので。
 となると,それなりの値段になってしまうし,折りたたみ式のキーボードは選択対象に入ってこない。スマホと一緒に持ち歩くには少しばかりズータイがでかすぎることになる。

● 先日,秋葉原のヨドバシで外付けキーボードをながめてきた。したらば。トラックパッド付きで2千円台のキーボードがあったんでした。
 これなら,たとえ使ってみてやはり不要だったってことになっても,経済的打撃は軽微ですむ。

● けど,やっぱり踏ん切れなかった。いったいどのくらい使うんだよってことですね。年に数回か。
 とはいえ,さきほど,ヤフオクのThinkPadキーボードに入札した。ひょっとすると,落札してしまうかもしれない。

2015.11.15 老人の活躍

● 今月2日の下野新聞に,85歳の石田保之さんが男子100メートルを15秒91で走り,年齢別の世界記録を樹立した,との報道が載った。
 自転車雑誌にはやはり80歳超のトライアスロンマンの記事が出ていた。

● こういう記事を読むと,励まされるというか,頑張ってるなぁ日本のご老人,と思う。あやかりたいものだと思う。

● だが,しかし。これって,若さをもって良しとするっていう価値観を一歩も出ていないものだ。年をとっても,若者と同じように身体が動く。それって凄いというものだから。
 老いを否定して,若者との距離を保っている。それをたいしたものだと考えるわけだから。

● 本当はこの価値観を超克する努力をしたほうがいいのかもしれない。きちんと歳をとるための,基本がそこかもしれない。
 なかなかに難しいことだけれど。諦観を含まなければならないからね。

2015年11月16日月曜日

2015.11.14 チーズフォンデュで白ワイン

● はい。宇都宮の岡本駅近くにある「宇都宮スパ屋」の土曜ランチの話。奥様お気に入りのお店。で,2週連続で彼女に連れられて行った。
 こういう行き方をしていると,じきに飽きてしまうだろうと思うんだけど,集中して行ってサッと飽きるというのもやり方のひとつかなとは思っている。
 今はまったく飽きる気配はないんですけどね。

● メニューのひとつにチーズフォンデュがある。4種類のチーズをミックスしているようだ。そのチーズを沸かしてそこにパンを突っこんで食べる,と。
 昔,ジュネーヴで食べたことがある。が,さほどに旨いものとも思わなかった。これ,貧しい庶民の食べものですよね。チーズとパンだけですませようというわけだからね。日本では珍しいから,高級感を感じたりもするんだろうけど。

● でも,「宇都宮スパ屋」でチーズフォンデュを食べて,考えを変えた。いわゆる庶民の食べもので長く残っているものは,一番旨いんじゃないかって。飽きないかもしれない。
 日本食でいえば炊きたてご飯に納豆を載せて食べるようなものじゃないですか。ご馳走感はないけれども,飽きるはずがないし,旨い。

● チーズフォンデュは日本人のぼくは毎日じゃ辟易するけれど,かの国の人たちには,ぼくにとっての納豆ご飯のようなものなのかもしれない。
 そうして長く残ってきた料理は,必ず旨い。ジュネーヴで食べたときは,たぶんくつろげていなかったんだろうと思います。構えていたんでしょうね。

● しかも,これが白ワインに合うんですなぁ。デキャンタで頼んで,スルッと飲んでしまった。
 この店のハウスワインはちょっと甘め。もっときりっとドライのほうがいいかなぁとか生意気にも思ったんですけど,昼からチーズフォンデュに白ワインでほんわか酔うのは,じつにこれ極楽。
 そのあとの半日を棒に振ってしまうことを受け入れれば,何ともいいものですなぁ。

2015.11.13 「登竜」のランチ

● 「登竜」ってさくら市氏家にあるラーメン屋さんなんですけど。先日,ここで昼食にした。キムチチャーハンとしょう油ラーメンのセット。800円(+税)。
 美味しいんですよ。ぼく的には充分。

● でも,500円ちょうど(税込み)のワンコインランチというのもありましてね。こちらはチャーハンに代わってトンカツとごはん。
 これを頼んだのでは悪いような気がして,あとエーカッコシーの気分もあって,キムチチャーハンにしたんだけれども,今度はこれを頼んでみよう。なぜって,チャーハンよりトンカツのほうが食べたいものな。
 3回に1回は,これを頼んでもいいですよね。

● ここは麺は自家製らしい。ツルツル麺で好みは分かれるかもしれない。が,この時期はほっこり暖まれそうだ。

2015.11.12 モスバーガーでの風景

● サラリーマン男性がそっちとこっちで,ともにパナソニックのレッツノートを広げながら食事をしていた。
 あのさ,本当にそのパソコン,今必要なのか。

● そうしていると安心だからそうしているのか。その程度の集中度でできる仕事なのか。ぼくが言うのも変なんだけど,モスの女性スタッフと比べると,寝ているようなものじゃないかと思えたんだけどね。
 日本人が勤勉だというのは,本当なのか。けっこう緩い仕事しかしていないのじゃないか。とも思った。実際,そうなのかもしれないと思うんですよ。そうじゃなかったら長時間労働はできないはずじゃないか。

● 勉強もそうだけれども,集中してやれば長くはやってられない。休日に1日10時間も勉強している受験生もいるのかもしれないけど,水で薄めたようなダラダラした勉強の仕方になっているのではないか。
 ひょっとして,日本人の勤勉さというのは,“ダラダラ長く”の別名だったりして。

● いや,それじゃどうして過労死が起こるんだよと言われるかもしれない。純粋に仕事だけで死ぬことはないような気がする。
 過労死にいたるのは,同僚なり上司なり部下のせいだよ。職場で人を死に至らしめるのは,そのほとんどが人間関係だと思う。

2015.11.11 富士通のSIMフリー端末

● 出てたんですね。国産のSIMフリー端末。Arrows M02。
 おサイフにも対応しているようだし,防水だ。このあたり,中国製端末とは違っている。

● ただし,キャリアに提供しているものに比べるとスペックで見劣りする。カメラも800万画素。キャリアの最新型は2,000万画素だからね。実際は800万画素で充分だとしてもね。
 ワンセグも搭載していないし,音楽のハイレゾ再生にも。

● どうしてスペックを絞ってしまうのかねぇ。MVNO回線では速度がでないだろうから,この程度でちょうどバランスがいいということなんですか。
 いや,キャリアに遠慮してるんだろうな。

● この端末も富士通が直接ユーザーに販売するんじゃなくて,MVNO各社に供給して,MVNO各社が個々のユーザーに販売し,回線の契約をするわけだろう。
 端末メーカーが直接エンドユーザーに販売して,ユーザーが回線業者を選んで契約するというふうにはならないものか。

2015年11月11日水曜日

2015.11.10 鬼の霍乱

● 横浜から戻って,風邪がひどくなった。数日前からおかしかったんだけど。
 かといって,前日に突然の横浜行きで休んでいるので,今日は休むわけにはいかない。出勤。半ば朦朧としながら(というと大げさな言い方になるけど)仕事をした。

● そういうときに限って,問題が起きるんだよね。その問題のためにやらなくてもいいことをやらなくちゃいけなくなった。そういうものだな。

● 手っ取り早くエネルギーをチャージするには酒を入れることだ。これはもちろん錯覚なんだけど,元気があるかないかなんてのは,本人にその気があるかないかだから,錯覚だろうと何だろうと,その気になった者勝ちだ。
 ここが極端になると,だったら覚醒剤を打てばってことになりそうだけど,そこはそれ,副作用との兼ね合いだ。

● で,少し焼酎を入れてみた。ま,毎日やっていることも今夜もやってみたというだけなんですけどね。それができるくらいにはもともと元気があったっていうことでもある。
 ぼくはあまり風邪もひかないほうなんだけど,たまには鬼の霍乱が起きる。

2015年11月10日火曜日

2015.11.09 横浜,元町

● はなはだ芳しからぬ理由で,急遽,横浜に出向かなければならなくなった。
 で,奥様と二人で行ってきたんですけどね。

● たまたま,元町を歩いてみたんですよ。ぼくのイメージだと,元町っていえばハイソやセレブを具現化した街であるわけですよ。
 ところが,月曜日の昼下がりだったからかもしれないんだけど,何となく暗ったい感じでしたね。シャッター通りにはなっていないにしても,空き店舗になっているところもあったし,そもそも人がそんなに歩いていない。

● 何ていうのかねぇ,お客さんの高級化志向に店側が対応しきれていないような気がした。バブルの頃は「高級=高価格」だったんですかね,その頃はこの街はどう対応してたんだろう。
 今の高級はお金に糸目をつけない高級じゃなくて,実質が満ちていなければいけないんでしょ。それでもって,品質的にはバブル時代以上の高級が求められているんじゃないでしょうか。
 それだけのものをこの街は提供できているのかどうか。

● あるいは,観光客がこの街をつぶしてしまった? 横浜のお大尽たちが集まるところだけであり続けることができていたら,風格がいい按配に積み重なっていたのか。
 っていうか,今の姿がじつにそのいい按配の姿なんですかねぇ。ちょっと覗いたくらいじゃ何もわからないですね。別の日にはまったく別の様相を見せるのかもしれないしね。たぶん,見せるんだろうな。

2015.11.08 秋葉原のヨドバシでパソコンのカタログを集めてくる

● 東京に行く用事があったので,秋葉原のヨドバシを覗いてきた。ぼくの趣味(?)のひとつは,パソコンやスマートフォンのカタログ収集。
 昔は,パソコンやPDA(懐かしい言葉だ)を眺めるのが楽しかった。ぐんぐんスペックが上がって(これは今もそうだけど),これを使えば自分にも翼が生えるんじゃないか的な妄想を楽しむことができた。
 今はそんな楽しみを与えてくれることはなくなったので,もうやめてもいいと思ってるんですけどね。でも,惰性で続けている。

● カタログはスキャンして保存してるんだけど,バカなことをしているなぁと自分でも思うもんね。こんなの,まるっきり時間のムダじゃん,って。
 ほんとに時間のムダですよねぇ。

● ま,それはそれとして。宇都宮にも以前は複数のパソコンショップがあった。T-ZONEがあった時期もあったしね。駅東にはαランドがあった。パソコンランドなんて小さめの店もあったか。
 もちろん,それ以外に家電量販店もあって,それらを巡って喜んでいたものだった。
 が,今は,ヨドバシ宇都宮店だけ。家電量販店にはまったく足が向かなくなった。

● でも,宇都宮のヨドバシだと,カタログを網羅的に集めることはできない(網羅的に集めてどうする?)。秋葉原のヨドバシはさすがに,どっさりありますな。
 DELLのカタログなんか宇都宮にはないもんね。

● 今,元気があるメーカーは,Appleは別として,レノボとパナソニックのように思われる。パナソニックのレッツノートは,ビジネス向けに特化して訴求しているのがいい。他のメーカーは,家庭をターゲットにしているように思える。マイクロソフトのOfficeまでもが家庭に入りこもうとしているようだ。
 だものだから,載っている写真もどれも同じようなもの。夫婦と小さい子どもがパソコンの画面を見て驚いている様子だったり,若い数人のグループが同じようにへぇぇと言っているものだったり。
 メーカー間で写真を替えても,まるで違和感がない。

● レッツノートだけはそんなものには目もくれずに,ビジネスで使うマシンなんだよと訴えてくる。バッテリーのもち時間と本体の軽さ,堅牢さ。そこに焦点をあてている。君,デキるビジネスマンになりたくない,って感じでね。
 ぼくも,ThinkPadを使っているんだけど,ThinkPadじゃなければレッツノートだなと思っている。

● ともあれ,たっぷり集めてきた。成果は上々だ。
 が,秋葉原のヨドバシって,1階は雑踏がすごすぎますね。スマホの売場が入口すぐの一等地にあって,ここでの呼び込みがすごい。
 パソコン売場も同様で,ゆっくり製品を見ていられない。レッツノートを見ていたときなんか,製品を目の前に突き出されて驚いた。突き出してきたのが愛らしいお嬢さんだったから,ぜんぜん許しちゃうけれど,これがオッサンだったら怒るよ。
 って,ぼくは見るだけの客なんだから,怒っちゃいけないんだけどさ。

● 近頃はあれですか,こういう店員さんと戯れるごとくできないと,客としてまともじゃないのかね。客側のハードルも上がってきたのかねぇ。

2015年11月7日土曜日

2015.11.07 さくら市のつけ麺屋

● 以前は頻繁に食べに行っていた。最近はご無沙汰ぎみ。先日,久しぶりに行って,この店の看板メニューである石焼き濃厚つけ麺を注文してみた。

● たまに行ったときも,まぜ麺とか煮干しつけ麺とかに走っていたので,石焼き濃厚つけ麺を食べたのはさらに久しぶりだ。
 以前と変わらぬ味で,旨いと思った。

● が,以前のような感激(?)はなくなってしまった。これが飽きるってことなのかなぁ。旨いんですよ。でも,気がすんでしまった感じね。
 無責任に言うんだけど,ここが食べもの屋の難しさなんだろうな。客は飽きてしまう。頻繁に通ってくれたお客ほど,飽きるのも早いのかもしれない。
 これって,高級ホテルのメインダイニングでも同じでしょうね。ぼくには縁のない世界だけれども,何度も通えばやはり飽きるはずだと思う。

● 老舗が老舗たり得ているのは,どういう理由によるものか。少しずつ変えていってこそ変わらない味だと評価してもらえるのだ,ってのはよく言われることだけれども,それだけなんだろうか。

2015年11月6日金曜日

2015.11.06 また,夢の話

● 友人と数人でレストランか酒場のテーブルを囲んでいる。その友人の名前は知らない。顔も見えない。すべて男性の友人だということはわかっているんだけど。

● で,料理を注文しようとするんだけど,その注文ができない。友人たちもできないのか,自分だけができないのか,それもわからない。
 注文したい料理が決められないのか,決めているのに伝わらないのか,そのあたりもわからない。

● それで自分が途方に暮れている感じもない。要するに,注文ができない。それだけのこと。

● だいたい,一緒に食事をするような友人をぼくは持っていない。持ちたいとも思っていない。何でこんな夢を見せられなくちゃならないんだよ。
 深層心理では友人が欲しいと思っているってこと?

2015年11月5日木曜日

2015.11.05 百均とザ・ビッグだけで生活できたら

● 先日も奥様のお供でザ・ビッグさくら店に行ってみたんですけど。いつもながらの安さに驚く。
 しかも,ここ,見切りが早いようで,賞味期限に数日を残している商品に惜しげもなく半額シールを貼っている。

● ジャスコだったときはお客さんがまばらになって(ベイシアに流れていましたね),できて間もないのに潰れるんじゃないかと思ったりもしたんだけど,ビッグに衣替えしてからはお客さんが激増した感じ。
 なぜというに,安くなったから。まったくもって,お客さんは価格に敏感に反応する。

● 安さにはひとつだけ問題があって,たぶん浪費を招くであろうことだ。たぶんというのは,わが家ではそうだけれども,人様もそうだとは限らないという一応の配慮(?)をしたわけですけどね。
 ひとつだけ例を挙げろといわれれば,ティッシュペーパーだね。安くなったものだから,とにかく消費が増えた。何でもかんでもティッシュペーパーで拭いたりぬぐったりするようになった。
 肉もそうだな。ステーキなんてかつてはめったに喰えない贅沢品だったから,脂身だって残したりしなかった。けど,安くなった今はどんどん残す。残す=捨てる,だからね。

● そういうことはあるにしても,安くなったことはありがたい。
 で,ビッグと百均だけで生活しようと思えばできないわけではないと思う。家には大型の冷蔵庫があるんだから,ビッグの安い炭酸飲料をぎっしり冷蔵庫に入れておいて,出かけるときは1,2本鞄に入れておく。自販機やコンビニで買うよりずっと安くなる。
 最寄品はだいたいビッグで揃う。足りない分は百均で補充する。

● それをやりきれれば,生活コストをかなり下げることができそうだ。が,それは理屈であって,そのとおりにやったら,経済的なムダを省くためにもっと大事な何かを捨てることになると思う。
 もっと大事な何かとは何か。それがうまく言えない。ひょっとしたら,そんなのはないのかもしれない。

2015年11月4日水曜日

2015.11.04 お洒落は人のためにする?

● 意識しないで人の役に立っていることがあるかもしれないって話の続き。
 ぼくの場合は,ThinkPadを使っていた女性から,自分の気持ちが一瞬華やぐっていうプレゼントをもらったわけだけれども,もし,それが男性だったら同じ華やぎを感じたろうか。
 もし,彼女が若くなかったら? もし,彼女がきれいっぽい人じゃなかったら?

● どうもこういうものは,異性間に起こりやすい交流なのかもしれない。女性は美人のほうが,男性だったらイケメンのほうが,人の役に立てる機会は多いのかもしれない。実も蓋もない言い方だけれども,これはその確率が高そうな気がする。
 女性は美人であるだけで得をするという考え方には与しないけれども,美人であれば意識しないで人の役に立てるチャンスにはより多く恵まれるかも。

● が,それはたぶん微差でしょうね。わずかに確率が高いといったあたりだろうな。イケメン男性の場合も同じ。

● 服装や持ち物で,見知らぬ誰かをホッとさせることもありそうだ。してみると,お洒落は自分のためでなく,人のためにするものだってことになる。
 ではおまえも人のためにお洒落する? うぅむ。

2015年11月3日火曜日

2015.11.03 ThinkPadを使っていた女性

● 某日。宇都宮駅ビル2階のベンチに座って,ThinkPadを操っている若い(30歳くらいか)女性を見かけた。
 自分もThinkPadユーザーなので,同じのを使っている人を見かけると,何がなし気を引かれる。

● ましてそれが若めのこぎれいな女性であれば。って,後ろ姿しか見えなかったんだけど。髪が長かったことしかわからなかったんだけど。
 近くに行って,ThinkPadのどの機種なのか確かめたくなった。顔を正面から拝見したくなった。声をかけたくなった。
 が,それをするのをストーカーというのかもしれないからね。

● スタバやモスや電車の中でノートパソコンを開いている人は,今どき珍しくもないけど,多いのはパナソニックのレッツノートだったり,東芝だったり,Macだったり。ThinkPadを見かけることは少ない。っていうかほとんどない。

● 少なくとも,ぼくはThinkPadを使っている彼女を見かけて,気持ちが華やいだ。彼女はぼくの役に立ってくれた。誰かの役に立っているという意識なしに人の役に立つことがあるんだなと思った。
 逆もあるんだろうけど。

● ぼくも自分が気づかないところで誰かの役に立ったことがあるんだろうか。今まではなくても,これからあるといいなぁ。
 普通に仕事をしている人ならば,職場の同僚やお客さんに対して,役に立っているという意識なく役立てることがありそうだ。

● まして,役に立とうと思って役に立てることはもっとたくさんあるはずだ。“笑顔”が一番のキーワードになるんだろうな。笑顔を向けることそれ自体が相手の役に立てることになるだろう。
 接客業に就いている人は,人の役に立てるチャンスに囲まれているようなものだ。

● が,ここでも逆があり得る。それをやろうと思ってやる人はいないだろうけど,やろうと思わないでやってしまっていることはありそうだ。
 ぼくも顧みて忸怩たる思いに充ち満ちているわけだけど。

2015年11月2日月曜日

2015.11.02 妙な,というか恥ずかしい,夢

● 下半身裸でご飯を食べに食堂に行ってしまった。上はTシャツを着ている。気づかなかったのではなく,出かける前にわかっていて,これでいいやと思って出かけたのだ。
 が,食堂に着いてテーブル席で待っている間に,さすがにこれではまずいんじゃないかと思いだす。Tシャツの裾を引っぱって隠そうとする。

● 食事ができあがるのを待たずに,店を出た。隠しながら道を歩き,職場(何という会社なのかまったく不明)のエレベーターに乗る。
 そのエレベーターというのが,垂直に上下するエレベーターではなく,ケーブルカーのようにうねったりくねったりしながら上に登っていく。速度はそうとう速い。

● で,自分の職場に着いた。途中で,当然ながら何人かの知り合いに見られた。恥ずかしくないわけではないけれども,いたたまれないほど恥ずかしいとは感じていない。

● で,下着をつけズボンをはいて出直したのかどうかはわからない。夢はそこで終わったから。
 どうも,昨夜はこの夢を何度も見たような気がする。実際には一回しかみてないのかもしれないけど。

● こういう夢はあんまり見たくない。もう一度,大島優子とデートする夢を見たいと思うんだけど,こっちのほうはその後さっぱり見ない。

2015年11月1日日曜日

2015.11.01 Xperia Z5 が欲しい 2

● しかも,Premiumが欲しい。無印Z5よりひと回り大きい5.5インチのディスプレイ。しかも,4K(3,840×2,160ドット)。
 スマホの画面で4Kにして何か意味があるのかとか,OS(Android5.1)が4Kでの画面キャプチャをサポートしていないとか,いろいろ言われているようだけど,そういう議論を置き去りにして,製品は先に進んでいくものだろう。

● バッテリーは3430mAh。通常なら充分な容量だけれども,4K表示だとどうなんだろ。そのあたり,若干の不安がないではない。
 ぼくが目下使っている富士通のARROWSもそうなんだけど,Xperiaも発熱問題を抱えているらしい。そこはどう改善されているのか。

● で,宇都宮のショップで実機(ではなくてモックアップ)を触ってきた。かつてXperia Ultraを見たときは,これさえあればパソコンも要らないかもなどと思ったものだったけど,Ultraはあまり売れなかったらしい。
 今回のPremiumはギリギリでスマホの大きさ。女性の手では扱いにくいかもしれないけれど,ぼくには常時携帯するのに何の支障もなし。どうせならこれくらい大きいほうがいい。

● Premiumはdocomoのみの発売。となると,やはりぼくは買えないな。
 あと1年,F-02Eを使い続けて,1年後にヤフオクで手当てしようかなと考えている。

● SONYが単独でSIMフリーモデルを発売してくれるといいんだけど,それは無理だろうからな。
 docomoのツートップ戦略のとき,SONYが一番美味しい思いをさせたもらったはずだ。経営危機にあったSONYにとって,あれはだいぶ助かったはずだもんな。