● JR駅には全国各地の観光パンフや冊子が置いてあるわけですが。その中で最も売れ行きがいいというか,なくなるのが早いのが「ねまるちゃ」ではないかと思う。
富山県の観光案内ですな。富山県庁の観光課が専門の業者に委託して作成,発行しているらしい。今出ているので10号になる。
● ぼくもけっこう見るんですよ,「ねまるちゃ」。“ねまる”ってのは富山弁で休むっていう意味らしいんだけど,まずこのタイトルがいい。
これだけ見たんじゃ,富山県外の人には,何のことだかわからない。富山県の観光案内であるのはページを繰って初めてわかる(厳密にはそうではないけどね)。
● そこが他の観光案内冊子と最も違っているところ。もし,表紙でわかってしまっては,あ,富山県ね,で素通りされてしまうかもしれない。
誰でも日本のことは知ってるつもりでいるからね。表紙で富山県とわかれば,中身を見なくても知ってるもんね,となってしまう。
● まずは手に取らせて,ページをめくってもらう。めくったら,そこに旨そうな寿司の写真がドーンとある。次々とページを繰ってもらう。
それがこういう案内書の役割というか,期待される機能なわけでしょ。
● まずは手に取ってもらうというときに,タイトルが凡百のパンフと違っていることのほかに,表紙に載ってるモデルさんの効果も大きいでしょうね。
若いお嬢さんで惹きつけるというのは,太古の昔からあるオーソドックスな手法なんだけども,たしかに効果がある。だから廃れないで今も残っているんだろうからね。
手を伸ばせば届くんじゃないかと錯覚させる楚々としたお嬢さんだな。モデルは毎回変えてるようだけどね。
● 手に取ってページを繰ってもらえたら,あとは富山県のコンテンツにものをいわせる。今だったら,やはり,氷見湾の寒ブリですかねぇ。高級なイメージがありますなぁ。
蟹もね。福井や山陰だけじゃないですな。が,これまた高級なイメージ。
● 立山連峰があり,宇奈月温泉がある。金沢の隣で微妙に地味だけれども,観光資源はすごいですよね,富山。
個人的に感心するのは,よくぞ路面電車を残しておいたな,ということ。北陸新幹線には別段乗ってみたいとは思わないけれど,富山市の路面電車には乗ってみたいですね(すでに全線に乗ったような気がするんだけど)。
2015年12月31日木曜日
2015.12.30 日清カップ麺の凄み
● カップ麺では圧倒的に強い日清。カップヌードルではチリトマトがぼくのイチオシなんですけど。
● 最近(でもないのか),ラーメンだとか蕎麦だとかを超えて,パスタやトムヤムクンヌードル,ベトナムのフォーまでも,カップ麺に仕立ててきてる。
で,どれもちゃんと旨い。ここまでやるかという感じがする。
● ちなみに,「どん兵衛」は東洋水産に遅れること数年。発売当初は北大路欣也に“あとのせサクサクじゃぁ”と言わせていたけど,あまり“あとのせサクサク”を強調しなくなりましたよね。今でも,食べる直前にのせろと天ぷらの袋には書いてあるけど。
ぼくはサクサクじゃなく,ビチョビチョになってるほうが好きで,天ぷらをのせてからお湯を注ぐ派ですな。
● 最近(でもないのか),ラーメンだとか蕎麦だとかを超えて,パスタやトムヤムクンヌードル,ベトナムのフォーまでも,カップ麺に仕立ててきてる。
で,どれもちゃんと旨い。ここまでやるかという感じがする。
● ちなみに,「どん兵衛」は東洋水産に遅れること数年。発売当初は北大路欣也に“あとのせサクサクじゃぁ”と言わせていたけど,あまり“あとのせサクサク”を強調しなくなりましたよね。今でも,食べる直前にのせろと天ぷらの袋には書いてあるけど。
ぼくはサクサクじゃなく,ビチョビチョになってるほうが好きで,天ぷらをのせてからお湯を注ぐ派ですな。
2015.12.29 カレーが好き
● 男のカレー好きは女にはわかるまい。って,まぁ,そんなに力んでいうほどのことでもないんですけどね。
女の子がピンク色を好むのは,男の理解を超えているというのと同じような感じでね。
● カレー? オレ,そんなに好きでもないよ,っていう男子も世の中にはけっこういるかもしれないし。
なんだけども,カレーはカレーであるというそれだけで許される食べものだ。ぼくにとっては。
● 今日も宇都宮駅近くのとある店で,昼にカレーを食べた。昼はカレーしかなくて,完全セルフでおかわり自由。
というんで,たらふく食べた。
● このカレー,たぶんですね,お店で一から作っているわけではないと思うんですよ。業務用のレトルトをそのまま使っているわけではないにしても,ベースはどうもそれっぽい。
しかし,だからといって,カレーであることには変わりがないわけで,そうであるなら不味いはずがない。
● というわけで,カレーは男のご馳走だという話。カレーにハズレなしという話。すんません,こんな話で。
女の子がピンク色を好むのは,男の理解を超えているというのと同じような感じでね。
● カレー? オレ,そんなに好きでもないよ,っていう男子も世の中にはけっこういるかもしれないし。
なんだけども,カレーはカレーであるというそれだけで許される食べものだ。ぼくにとっては。
● 今日も宇都宮駅近くのとある店で,昼にカレーを食べた。昼はカレーしかなくて,完全セルフでおかわり自由。
というんで,たらふく食べた。
● このカレー,たぶんですね,お店で一から作っているわけではないと思うんですよ。業務用のレトルトをそのまま使っているわけではないにしても,ベースはどうもそれっぽい。
しかし,だからといって,カレーであることには変わりがないわけで,そうであるなら不味いはずがない。
● というわけで,カレーは男のご馳走だという話。カレーにハズレなしという話。すんません,こんな話で。
2015年12月30日水曜日
2015.12.28 日本橋の「糖朝」
● たとえば音楽のコンサートを聴きにいくときに,ミスを見つけて指摘してやろうと思っていくやつがいるとしたら,そいつは豚に喰われて死ぬべきだろう。そういうのを喰わなきゃいけない豚がかわいそうだけれど。
同じように,どこかで食事をするときに,けなしてやろうと思って行くのは,下司の極みというものだろう。ましてや,それをブログに書いて得々としている手合いは,コンクリート詰めにされて東京湾に沈められても,文句を言うべきではないだろう。
けなすくらいなら書かないほうがいいのであって,それに例外はないと考えている。
● のだけれども,これからその禁を自分で破ることになる。日本橋高島屋の8階にある「糖朝」のことなんだけど。
香港の本店もそうなんだけど,「糖朝」っていつからこうなってしまったのだ。
いや,香港はだいぶ前からなんだけどね。オーナーが変わったんだろうかなぁ。
● 料金だけは一人前の大衆食堂になってしまっていた。開
店してしばらくはこうじゃなかったと記憶してるのだが。この程度の料理なら,ぼくの地元でもいくらでも味わえるように思う。
デパートに入っているんだから,大衆食堂でおかしくないでしょと言われれば,それはそうなんだけどさ。
● 今回がたまたまだったのかもしれないと一応,言っておく。別な料理を頼んでいれば,違った結果になったのかもしれない,と。
が,こういうものにたまたまはないよね。
● さて,豚に喰われてくるか。
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注文したのは好味セット。2,592円。前菜はピータン,クラゲ,鶏 |
けなすくらいなら書かないほうがいいのであって,それに例外はないと考えている。
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油淋鶏 |
● のだけれども,これからその禁を自分で破ることになる。日本橋高島屋の8階にある「糖朝」のことなんだけど。
![]() |
蝦チリ |
いや,香港はだいぶ前からなんだけどね。オーナーが変わったんだろうかなぁ。
● 料金だけは一人前の大衆食堂になってしまっていた。開
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饅頭 |
● 今回がたまたまだったのかもしれないと一応,言っておく。別な料理を頼んでいれば,違った結果になったのかもしれない,と。
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エビ入り香港麺 |
が,こういうものにたまたまはないよね。
● さて,豚に喰われてくるか。
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杏仁豆腐。これだけ出て2,592円は量的にいえば安いんですよ。大衆食堂としてはじつは立派に成立している。 |
2015.12.27 年賀状を忘れていた
● 今月14日にGoogle+に初投稿。そこからけっこうGoogle+にかかずらってしまって,年賀状のことをすっかり忘れていた。
ちなみに,ぼくが出す年賀状は約50通。自分の年齢にしてはかなり少ない方だと思っているけど,実際のところはわからない。皆さん,どのくらい出していらっしゃるのか。
● 若い頃,一時期だったけども,年賀状は出さない主義を実践したこともあった。
愚かな,あまりに愚かな。その頃の自分を思いだすと,この言葉が浮かんでくる。
● 忘れていたとはいっても,ぼくはワープロ専用機の頃から年賀状はワープロで作る派だった。今はワードで作っている。筆まめだの筆王だのは使ったことがない。
要するに,ワードで文章を作って印刷するだけだ。写真も入れるので,その分の余白は残しておく。
● 写真をどうやって入れるか。じつにプリミティブなやり方だ。
デジカメで撮った写真データをUSBに入れて,コンビニに行く。12分割でプリント。50通しか出さないんだから,5枚プリントすればいい。150円ですむ。
● 帰宅してから,写真の裏側に両面テープを貼る。そうしてからハサミで12枚に切り分ける。その作業を5枚分やってから,年賀状に貼っていく。
この作業が,じつは最も時間と労力を要する作業になる。
● 宛名は宛名シールに印刷して年賀ハガキに貼っていく。大昔,ハガキに直接印刷することを試みたことがあるんだけど,これはダメだった。
裏面を印刷した時点で,ハガキがかなり丸まってしまうんだね。その状態で表面に印刷しようとしても,プリンターがうまく送ってくれなくて,時間ばかりかかってしまう。
だいぶ昔のことなんで,今のプリンターならそんなことはないのかもしれないけれども,宛名はシールに印刷してハガキに貼るようにしたほうがベターかと存ずる。
● 要するに,手書き部分はゼロ。味も素っ気もない年賀状になる。
その代わり,忘れていたことに気づきさえすれば,作成するまでにさほど時間はかからない。今日現在で印刷までは終了している。あとは写真を作らないと。つまりこれから撮るんだけどね。
ちなみに,ぼくが出す年賀状は約50通。自分の年齢にしてはかなり少ない方だと思っているけど,実際のところはわからない。皆さん,どのくらい出していらっしゃるのか。
● 若い頃,一時期だったけども,年賀状は出さない主義を実践したこともあった。
愚かな,あまりに愚かな。その頃の自分を思いだすと,この言葉が浮かんでくる。
● 忘れていたとはいっても,ぼくはワープロ専用機の頃から年賀状はワープロで作る派だった。今はワードで作っている。筆まめだの筆王だのは使ったことがない。
要するに,ワードで文章を作って印刷するだけだ。写真も入れるので,その分の余白は残しておく。
● 写真をどうやって入れるか。じつにプリミティブなやり方だ。
デジカメで撮った写真データをUSBに入れて,コンビニに行く。12分割でプリント。50通しか出さないんだから,5枚プリントすればいい。150円ですむ。
● 帰宅してから,写真の裏側に両面テープを貼る。そうしてからハサミで12枚に切り分ける。その作業を5枚分やってから,年賀状に貼っていく。
この作業が,じつは最も時間と労力を要する作業になる。
● 宛名は宛名シールに印刷して年賀ハガキに貼っていく。大昔,ハガキに直接印刷することを試みたことがあるんだけど,これはダメだった。
裏面を印刷した時点で,ハガキがかなり丸まってしまうんだね。その状態で表面に印刷しようとしても,プリンターがうまく送ってくれなくて,時間ばかりかかってしまう。
だいぶ昔のことなんで,今のプリンターならそんなことはないのかもしれないけれども,宛名はシールに印刷してハガキに貼るようにしたほうがベターかと存ずる。
● 要するに,手書き部分はゼロ。味も素っ気もない年賀状になる。
その代わり,忘れていたことに気づきさえすれば,作成するまでにさほど時間はかからない。今日現在で印刷までは終了している。あとは写真を作らないと。つまりこれから撮るんだけどね。
2015.12.26 飽きを感じていたんだけど,それが吹っ飛んでしまった
● 「宇都宮スパ屋」のことなんですけどね。この店,そもそも奥さんが見つけてきて,ぼくも彼女に連れて行ってもらったわけなんですが。
その奥さん,かなり気に入っているようで,どこに行こうかとなったときには「スパ屋」となるのが,最近のわが家の,何というのか,お定まりの道行きになっているわけなんですが。
● ランチには格安感がありますからね。この格安感というのが絶対条件ですね。これがないと,お客を呼べないんじゃないですか。
グランドメニューを見て単品で注文を重ねる人は,たぶんいないでしょ。
● でも,安感だけではダメだ。旨くなければ。
昭和の55年くらいまでは旨い必要などなかった。特に地方では。不味くてもそこそこ売れた。その当時は家庭料理も含めて全体的に不味かったわけで,そこに救われていたんでしょうね。
が,今は不味ければタダでも売れない。
で,「スパ屋」ははっきり旨い。味オンチのぼくでもわかるほどに旨い。
● しかし,人は飽きる動物だ。あまり足繁く通ってしまうと,いくら旨くても飽きる。奥さんに連れられて何度も食べるうちに,早くもぼくの中では飽きがきざしていた。
ところが。その飽きが逆に遠のいてきたんですよ。
● 理由ははっきりしている。今までは土日に来ることが多かった。土日は平日に比して料金が500円ほど高い代わり,選べるパスタやピザの範囲が大きくなる。つまり,高いものも選べる。となると,貧乏人の悲しさで高いのを選んじゃうんだね。
言いたかないけど,奥さんにこの傾向が強い。何でそこまで目先の得にこだわるのか。
● ここのところ,二度続けて平日に行く機会があったんですよ。平日のランチは安い。安いんだけど,選べるパスタにも上限価格がかかって,安めのものしか選べなくなる。
どっこい,この安めのパスタやピザが旨いんだわ。
● マルゲリータなんか申しわけないほどに旨い。イタリアの田舎じゃこういうのを喰ってるんだろうな,そうだよ,そうに違いないよ,と勝手に決めつけたくなるほどに旨い。
で,マルゲリータを肴にして白ワインを飲むわけですよ。こりゃ,あなた,最高ですばい。
● 何人かを集めてここで宴会をやってみたくなった。マルゲリータで白ワイン,チーズフォンデュで白ワイン,豚バラ肉の香草ローストで赤ワイン。
いくらでも飲めそうだ。しかも,けっこう安くあがりそうだ。
その奥さん,かなり気に入っているようで,どこに行こうかとなったときには「スパ屋」となるのが,最近のわが家の,何というのか,お定まりの道行きになっているわけなんですが。
● ランチには格安感がありますからね。この格安感というのが絶対条件ですね。これがないと,お客を呼べないんじゃないですか。
グランドメニューを見て単品で注文を重ねる人は,たぶんいないでしょ。
● でも,安感だけではダメだ。旨くなければ。
昭和の55年くらいまでは旨い必要などなかった。特に地方では。不味くてもそこそこ売れた。その当時は家庭料理も含めて全体的に不味かったわけで,そこに救われていたんでしょうね。
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サラダっす。これが酸っぱ旨い。 |
で,「スパ屋」ははっきり旨い。味オンチのぼくでもわかるほどに旨い。
● しかし,人は飽きる動物だ。あまり足繁く通ってしまうと,いくら旨くても飽きる。奥さんに連れられて何度も食べるうちに,早くもぼくの中では飽きがきざしていた。
ところが。その飽きが逆に遠のいてきたんですよ。
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マルゲリータ。このトマト,めっちゃ旨いやんけ。 |
● 理由ははっきりしている。今までは土日に来ることが多かった。土日は平日に比して料金が500円ほど高い代わり,選べるパスタやピザの範囲が大きくなる。つまり,高いものも選べる。となると,貧乏人の悲しさで高いのを選んじゃうんだね。
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デザートっすね。 |
● ここのところ,二度続けて平日に行く機会があったんですよ。平日のランチは安い。安いんだけど,選べるパスタにも上限価格がかかって,安めのものしか選べなくなる。
どっこい,この安めのパスタやピザが旨いんだわ。
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広島産牡蠣とベーコンのクリィーミーチーズトマトソース 生パスタ |
● マルゲリータなんか申しわけないほどに旨い。イタリアの田舎じゃこういうのを喰ってるんだろうな,そうだよ,そうに違いないよ,と勝手に決めつけたくなるほどに旨い。
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広島産牡蠣と森のキノコ和風バター醤油 生パスタ |
● 何人かを集めてここで宴会をやってみたくなった。マルゲリータで白ワイン,チーズフォンデュで白ワイン,豚バラ肉の香草ローストで赤ワイン。
いくらでも飲めそうだ。しかも,けっこう安くあがりそうだ。
2015年12月26日土曜日
2015.12.25 千円カットで散髪
● ずっと千円カットで散髪している。宇都宮駅前のララスクエアの4階に「QBハウス」が入ってから。今は「ピュアカット」に変わっているけど,ずっとそこで。
この千円カットって,今ではそちこちに見かける。どこにいっても普通にあるようになりましたね。
● 1,000円で散髪できるのもさることながら,15分で終わるのが何より素晴らしい。従来の理容店では1時間程度かかってましたか。
シャンプーもしてくれて髭もそってくれて,マッサージのようなものまでしてくれて,至れり尽くせりだったけれど,そこまでしてくれなくてもいいのになと思ってましたよ。無駄な時間だろ,って。
● 散髪そのものも,今思えば,ムダに丁寧にやってたんだろうな。というと,美容院に行く男性が珍しくもない時代なんだから,反論を受けそうだけどね。
ゴム風船を膨らませてクリームを泡立てて塗りつけ,風船が割れないように剃刀をあてる,っていう練習が理容学校ではあるんだなんて言われてた。そんなこと,今でもやっているのかね。どうなんだろ。
● ぼくは髪や頭も含めて自分の体を人にいじられるのはけっこう忌避したいほうなので,散髪に行くのが苦痛だった。なんで? 気持ちいいじゃん,っていう人もいたんだけどさ。
ので,カットのみ,15分,料金1,000円,っていうのは,自分のために考案されたシステムなのかと思った。
● 1時間も座らされているとさ,ずっと黙っているのも苦痛でしょ。何か喋らないといけない。これも面倒でね。向こうも話しかけてくるし。床屋政談とはよくいったもので,どうでもいいような話題なんだよな。
まぁさ,世間話ってのはたいていどうでもいいものではあるんだけどね。中身が問題なんじゃなくて,話を交わすことじたいに意味があるんだろうからね。
でもね,世間話は相手を選んでやりたいよな。選べないシチュエーションに1時間も置かれるなんて,ちょっとした拷問じゃないか。
● ところが,千円カットなら15分で終わるんだから,その拷問からも自動的に救済されることになった。
こんないいものはない。ビバ! 千円カットの理髪店。
● たださ,千円カットでもね,理髪師っていうのは,時間をかけて丁寧にやるっていうのがデフォルトモードになっているんだろうね。
平日の午前中,空いてるときに行くと,15分をはるかに上回る時間をかけて丁寧にやってくれたりするんだよね。
これ,嬉しくないんだよ。どんな状況であっても15分であげて欲しいんだよ。丁寧さより短時間に価値があるんでさ。
と,ぼくは思っているんですよねぇ。
この千円カットって,今ではそちこちに見かける。どこにいっても普通にあるようになりましたね。
● 1,000円で散髪できるのもさることながら,15分で終わるのが何より素晴らしい。従来の理容店では1時間程度かかってましたか。
シャンプーもしてくれて髭もそってくれて,マッサージのようなものまでしてくれて,至れり尽くせりだったけれど,そこまでしてくれなくてもいいのになと思ってましたよ。無駄な時間だろ,って。
● 散髪そのものも,今思えば,ムダに丁寧にやってたんだろうな。というと,美容院に行く男性が珍しくもない時代なんだから,反論を受けそうだけどね。
ゴム風船を膨らませてクリームを泡立てて塗りつけ,風船が割れないように剃刀をあてる,っていう練習が理容学校ではあるんだなんて言われてた。そんなこと,今でもやっているのかね。どうなんだろ。
● ぼくは髪や頭も含めて自分の体を人にいじられるのはけっこう忌避したいほうなので,散髪に行くのが苦痛だった。なんで? 気持ちいいじゃん,っていう人もいたんだけどさ。
ので,カットのみ,15分,料金1,000円,っていうのは,自分のために考案されたシステムなのかと思った。
● 1時間も座らされているとさ,ずっと黙っているのも苦痛でしょ。何か喋らないといけない。これも面倒でね。向こうも話しかけてくるし。床屋政談とはよくいったもので,どうでもいいような話題なんだよな。
まぁさ,世間話ってのはたいていどうでもいいものではあるんだけどね。中身が問題なんじゃなくて,話を交わすことじたいに意味があるんだろうからね。
でもね,世間話は相手を選んでやりたいよな。選べないシチュエーションに1時間も置かれるなんて,ちょっとした拷問じゃないか。
● ところが,千円カットなら15分で終わるんだから,その拷問からも自動的に救済されることになった。
こんないいものはない。ビバ! 千円カットの理髪店。
● たださ,千円カットでもね,理髪師っていうのは,時間をかけて丁寧にやるっていうのがデフォルトモードになっているんだろうね。
平日の午前中,空いてるときに行くと,15分をはるかに上回る時間をかけて丁寧にやってくれたりするんだよね。
これ,嬉しくないんだよ。どんな状況であっても15分であげて欲しいんだよ。丁寧さより短時間に価値があるんでさ。
と,ぼくは思っているんですよねぇ。
2015年12月25日金曜日
2015.12.24 Google+効果
● Google+を始めて,スマホをいじっている時間とカメラを起動する回数が確実に増えた。音楽プレーヤーとして使っている時間がこれからも最も長いと思われるけど,コミュニケーターとしての使い方が増えてきた。わずか数日のうちに。
ぼくは通話ってまずしないので,スマホをコミュニケーターとして見たことはなかったんだけど。
● いや,コミュニケーターというのはちょっと違うな。行ったり来たりじゃなくて,自分のほうから発信するだけだから。
自分発信器だね。自分発信器としてのスマホ使用が格段に増えた。
● なので,充電も頻繁にするようになった。頻繁にせざるを得なくなった。
こうなってみると,カメラ機能がさらに充実して,電池のもちのいいスマホが欲しくなる。さしあたっての選択肢はXperiaZ5なんですけどね。
ぼくは通話ってまずしないので,スマホをコミュニケーターとして見たことはなかったんだけど。
● いや,コミュニケーターというのはちょっと違うな。行ったり来たりじゃなくて,自分のほうから発信するだけだから。
自分発信器だね。自分発信器としてのスマホ使用が格段に増えた。
● なので,充電も頻繁にするようになった。頻繁にせざるを得なくなった。
こうなってみると,カメラ機能がさらに充実して,電池のもちのいいスマホが欲しくなる。さしあたっての選択肢はXperiaZ5なんですけどね。
2015.12.23 TwitterとGoogle+の使い分け
● Twitter,自分からはツイートしないでいたら,ひょっとしてツイートの仕方がわからないのか,おまえは,という内容のメールがきた。うるさいのである。
● Google+では,とにもかくにも埒もないことを発信(一般公開)しているけれども,それだけにとどまっている。SNS的な使い方(どんな使い方だ?)はできていない。
ネットで個対個のコミュニケーションをやりたいとは,依然として思っていないのだけれども,そもそもそのやり方がわからない。
● Google+を始めたのはブログのPVを増やせるかもという不純な動機から。ついでに,本名と顔を晒してみようか,と。
でも,それならTwitterメインでよかったのじゃないか。Google+でやっている「埒もないこと」の発信はTwitterでやればいいのじゃないか。
● ま,でも,Google+でつぶやいても,(一般公開になっていれば)すべてGoogleの検索対象になるわけだから,Twitterは脇に置いておいて,Google+1本でいいような気もする。
検索にひっかっかっても,表示される投稿は比較的最近のものに限られるようではあるけれど。
● が,もう少し今の流れで行ってみようと思う。すなわち,Twitterはケン(見),Google+はおふざけ。
● これだけはやるまいと思っているのは,同じことをTwitterにもGoogle+にも投稿してしまうことだ。美崎栄一郎さんが『Facebookバカ』の中で「投稿する記事をフェイスブックとツイッター,mixiボイスなど全部で同じ内容のものをポストする人がいますが,これは読んでくれる人のことを意識していない行為です。このような人の投稿は,読まないようにしています」と書いていた。そうだよなぁと思うので。
● Google+では,とにもかくにも埒もないことを発信(一般公開)しているけれども,それだけにとどまっている。SNS的な使い方(どんな使い方だ?)はできていない。
ネットで個対個のコミュニケーションをやりたいとは,依然として思っていないのだけれども,そもそもそのやり方がわからない。
● Google+を始めたのはブログのPVを増やせるかもという不純な動機から。ついでに,本名と顔を晒してみようか,と。
でも,それならTwitterメインでよかったのじゃないか。Google+でやっている「埒もないこと」の発信はTwitterでやればいいのじゃないか。
● ま,でも,Google+でつぶやいても,(一般公開になっていれば)すべてGoogleの検索対象になるわけだから,Twitterは脇に置いておいて,Google+1本でいいような気もする。
検索にひっかっかっても,表示される投稿は比較的最近のものに限られるようではあるけれど。
● が,もう少し今の流れで行ってみようと思う。すなわち,Twitterはケン(見),Google+はおふざけ。
● これだけはやるまいと思っているのは,同じことをTwitterにもGoogle+にも投稿してしまうことだ。美崎栄一郎さんが『Facebookバカ』の中で「投稿する記事をフェイスブックとツイッター,mixiボイスなど全部で同じ内容のものをポストする人がいますが,これは読んでくれる人のことを意識していない行為です。このような人の投稿は,読まないようにしています」と書いていた。そうだよなぁと思うので。
2015.12.22 Google+を始めるまでは
● 最も開く回数が多かったスマホアプリはChromeだった。このブログのPVなどを確認するため。
● ところが,今や,Google+がそれに取って代わった。投稿するときに立ちあげるのを除いても,Chromeよりこちらを立ちあげることのほうが多い。
写真にちょこっと文字を添えた,賞味期限が極端に短い情報。自分以外に誰も関心を持たないであろう,どうでもいい内容の投稿。
● Google+に出してるのはそんな中身だけれど,そういうものが自分では面白いのだ。ネットの使い方が一枚剥けた感じがしている。
● が,じつは,Google+の使い方がよくわからない。Twitter的にというか,ごく短い文章や写真を次々にあげているだけだ,今のところは。
誰もフォローしていないし,誰からもフォローされていない。Twitterでは気になる著名人がツイートしているのを知っているので,フォローして気が向いたら読むようにしているけれど,Google+はそれもやりようがないっていうか。
● ところが,今や,Google+がそれに取って代わった。投稿するときに立ちあげるのを除いても,Chromeよりこちらを立ちあげることのほうが多い。
写真にちょこっと文字を添えた,賞味期限が極端に短い情報。自分以外に誰も関心を持たないであろう,どうでもいい内容の投稿。
● Google+に出してるのはそんな中身だけれど,そういうものが自分では面白いのだ。ネットの使い方が一枚剥けた感じがしている。
● が,じつは,Google+の使い方がよくわからない。Twitter的にというか,ごく短い文章や写真を次々にあげているだけだ,今のところは。
誰もフォローしていないし,誰からもフォローされていない。Twitterでは気になる著名人がツイートしているのを知っているので,フォローして気が向いたら読むようにしているけれど,Google+はそれもやりようがないっていうか。
2015.12.21 Windowsを7に戻す
● 15日にWin10にアップグレードしたばかりなんだけど,今日,7に戻した。
10にこれといって不満があったわけではない。といってもね,だったらせっかくアップグレードしたのを元に戻すことはないわけでね。
起動にわずかながら時間が長くかかるようになったかなってところがあったのでね。ぼくのパソコンがThinkPad X61という骨董品だからなんでしょうね。それでも,7に比べてわずかに待たされる時間が長くなったっていう程度ではあるんですが。
● 7の延長サポートは2020年1月まで続くことを考えると,今,あわてて10にしとかなくてもいいかなと思っちゃいましてね。
今使っているパソコンを7のサポート期間が切れたあとまで使うってのは,さすがに想定しにくいのでね。7の延長サポートが切れる前に,10がインストールされているパソコンを買うことになるでしょ。
だったら,このパソコンは7のままで行こうか,と。
● いや,じつは7に戻すことにした具体的な理由がありましてね。パソコンを立ちあげたら,Win10がぼくのトップ画面を表示しなくなってしまったんですよ。「重大なエラー」が発生したと表示されて。
再起動で解決したんですけどね。これじゃ7のままでいいや,と思ってね。
● Win10って,Googleが無料アプリでできるようにした,たとえば写真の編集のようなものも,OSでやってしまえるようになってて(いや,前からそうなんだが),OSが抱え込んでいる機能が膨大。
実際には,OS本体ではなくて,本体を回っているいくつかの衛星アプリがあって,それらアプリがやっていることなんだろうけどさ。
● 今はパソコンでも有料ソフトなんて通用しなくなっているんだろうね。たいていの作業はOSだけでできちゃうよってことにしとかないと,不都合がでてしまうんですかねぇ。
10にこれといって不満があったわけではない。といってもね,だったらせっかくアップグレードしたのを元に戻すことはないわけでね。
起動にわずかながら時間が長くかかるようになったかなってところがあったのでね。ぼくのパソコンがThinkPad X61という骨董品だからなんでしょうね。それでも,7に比べてわずかに待たされる時間が長くなったっていう程度ではあるんですが。
● 7の延長サポートは2020年1月まで続くことを考えると,今,あわてて10にしとかなくてもいいかなと思っちゃいましてね。
今使っているパソコンを7のサポート期間が切れたあとまで使うってのは,さすがに想定しにくいのでね。7の延長サポートが切れる前に,10がインストールされているパソコンを買うことになるでしょ。
だったら,このパソコンは7のままで行こうか,と。
● いや,じつは7に戻すことにした具体的な理由がありましてね。パソコンを立ちあげたら,Win10がぼくのトップ画面を表示しなくなってしまったんですよ。「重大なエラー」が発生したと表示されて。
再起動で解決したんですけどね。これじゃ7のままでいいや,と思ってね。
● Win10って,Googleが無料アプリでできるようにした,たとえば写真の編集のようなものも,OSでやってしまえるようになってて(いや,前からそうなんだが),OSが抱え込んでいる機能が膨大。
実際には,OS本体ではなくて,本体を回っているいくつかの衛星アプリがあって,それらアプリがやっていることなんだろうけどさ。
● 今はパソコンでも有料ソフトなんて通用しなくなっているんだろうね。たいていの作業はOSだけでできちゃうよってことにしとかないと,不都合がでてしまうんですかねぇ。
2015.12.20 ベルモールの「しゃぶ菜」で昼食
● 安い値段でしゃぶしゃぶを食べたいだけ食べてくださいという,庶民にはありがたいお店。990円でアルコールの飲み放題も付く。時間は90分。
では,昼からビールを飲むことにしますか。
● 豚肉のみのコース,豚&牛のスタンダードコース,同じくプレミアムコース,さらに国産牛のコースと,4種のコースから選ぶ。
プレミアムコースを選ぶ人が一番多いんじゃないかと思う。わが家でもずっとそうだった。
けど,今回は最も安い豚しゃぶコースにした。
● 最初に肉が出てくる。肉はこれだけでいい。追加することはない。
なぜというに,飲むからだ。飲むためには肉よりももっといいものがある。
● まず,いくつかのサラダでオードブル(?)を作る。大根の千枚漬け,春雨サラダ,ナムル。
これでビールを飲みましょうよ。
● つぎは鍋。豆腐,白菜,ネギ,ニラを昆布だしのしゃぶ鍋に放りこみ,ポン酢に紅葉おろしのツユで喰う。
はい,これでビールをおかわり。
● サラダ盛り合わせをもう一度。大根の千枚漬けを再度。ポテトとブロッコリー。
そろそろ,ハイボールに切り替えようか。
● 甘いものも口直しに。今日はグレープフルーツがなかった。ちと残念。
● ハイボールに切り替えたら,さらに鍋も追加。今度はキノコも入れて。
この時期,やはり熱い鍋でしょ。冬は温まるというだけで高評価を得られるから,鍋は得だな。
● そろそろいいか。うどんで締めるか。今度は豆腐とネギだけで湯豆腐でもいいな。
● ソフトクリームもけっこういけるな。以前はこれに黒蜜をかけて食べたりもしたんだけど,そういうことはしないで,これだけで食べるのが吉でしょ。
● ほんとの締めはキーマカレー。子供の舌に照準を合わせているのだろう。甘口のカレーだ。
お客さんの主力は子連れ夫婦と,そこに爺婆が加わった家族連れだ。
● ともあれ,食べすぎたよ,と。990円のもとはハッキリとれたけど,肉を食わないで野菜ばっかり食べてるんだから,トータルでどうなんだろうな。
しかし,酒を飲むためには,これがいいと考えた結果であります。
では,昼からビールを飲むことにしますか。
● 豚肉のみのコース,豚&牛のスタンダードコース,同じくプレミアムコース,さらに国産牛のコースと,4種のコースから選ぶ。
プレミアムコースを選ぶ人が一番多いんじゃないかと思う。わが家でもずっとそうだった。
けど,今回は最も安い豚しゃぶコースにした。
● 最初に肉が出てくる。肉はこれだけでいい。追加することはない。
なぜというに,飲むからだ。飲むためには肉よりももっといいものがある。
● まず,いくつかのサラダでオードブル(?)を作る。大根の千枚漬け,春雨サラダ,ナムル。
これでビールを飲みましょうよ。
● つぎは鍋。豆腐,白菜,ネギ,ニラを昆布だしのしゃぶ鍋に放りこみ,ポン酢に紅葉おろしのツユで喰う。
はい,これでビールをおかわり。
● サラダ盛り合わせをもう一度。大根の千枚漬けを再度。ポテトとブロッコリー。
そろそろ,ハイボールに切り替えようか。
● 甘いものも口直しに。今日はグレープフルーツがなかった。ちと残念。
● ハイボールに切り替えたら,さらに鍋も追加。今度はキノコも入れて。
この時期,やはり熱い鍋でしょ。冬は温まるというだけで高評価を得られるから,鍋は得だな。
● そろそろいいか。うどんで締めるか。今度は豆腐とネギだけで湯豆腐でもいいな。
● ソフトクリームもけっこういけるな。以前はこれに黒蜜をかけて食べたりもしたんだけど,そういうことはしないで,これだけで食べるのが吉でしょ。
● ほんとの締めはキーマカレー。子供の舌に照準を合わせているのだろう。甘口のカレーだ。
お客さんの主力は子連れ夫婦と,そこに爺婆が加わった家族連れだ。
● ともあれ,食べすぎたよ,と。990円のもとはハッキリとれたけど,肉を食わないで野菜ばっかり食べてるんだから,トータルでどうなんだろうな。
しかし,酒を飲むためには,これがいいと考えた結果であります。
2015年12月24日木曜日
2015.12.19 Twitterで感じたこと
● 11日にTwitterのアカウントを取り,14日にGoogle+初投稿。怒濤のSNS革命(?)がぼくの部屋に吹き荒れた。
問題はTwitterとGoogle+をどう使い分けるか。今のところ,Twitterにつぶやいたのは3回だけ。あとは見るだけになっている。
当面は,Twitterは何もしないでおく。まずはGoogle+に慣れること。ここから。
● といっても,そのGoogle+も目下のところは,卑近すぎることを写真中心に投稿するスタイル。しかも,ぼくの写真はスナップでしかない。プロはだしの写真をあげている人が多いんですけどね。
● Twitterを少し覗いて感じたこと。ブログとTwitterの最大の違いはスピード感だ。何を今さらと言われるんだと思うんですけど,そのことを痛感した。
ぼくは,茂木健一郎,糸井重里,有吉弘行,松本人志,津田大介の5人しかフォローしていない。松本人志はあまりつぶやかないんであれなんだけど,あとの4人の発信量はハンパない。これだけで全部は読めない量になる。
全部読もうなんて思わないほうがいいんだろうな。それにしたって,この4人の発信量はすごいぞ。
● スピードと量とリアル感。これがブログとは圧倒的に違う。
ぼくもブログはかなり書いているほうだと思う。が,13日のコンサートのことを16日にアップしたりしている。とてもとても,Twitterには追いつかない。
● ブログしかやっていないと,このスピード感を味わうことはできない。ブログだけでこれがネットだと思っていてはいけなかったんだな。
いわゆるホームページの時代。これで無名の個人も世界に向けて自分の意見や情報を発信できるといわれたものだけど,当時と今とでは,ネットに飛び交っている情報量はまるで違うだろう。
問題はTwitterとGoogle+をどう使い分けるか。今のところ,Twitterにつぶやいたのは3回だけ。あとは見るだけになっている。
当面は,Twitterは何もしないでおく。まずはGoogle+に慣れること。ここから。
● といっても,そのGoogle+も目下のところは,卑近すぎることを写真中心に投稿するスタイル。しかも,ぼくの写真はスナップでしかない。プロはだしの写真をあげている人が多いんですけどね。
● Twitterを少し覗いて感じたこと。ブログとTwitterの最大の違いはスピード感だ。何を今さらと言われるんだと思うんですけど,そのことを痛感した。
ぼくは,茂木健一郎,糸井重里,有吉弘行,松本人志,津田大介の5人しかフォローしていない。松本人志はあまりつぶやかないんであれなんだけど,あとの4人の発信量はハンパない。これだけで全部は読めない量になる。
全部読もうなんて思わないほうがいいんだろうな。それにしたって,この4人の発信量はすごいぞ。
● スピードと量とリアル感。これがブログとは圧倒的に違う。
ぼくもブログはかなり書いているほうだと思う。が,13日のコンサートのことを16日にアップしたりしている。とてもとても,Twitterには追いつかない。
● ブログしかやっていないと,このスピード感を味わうことはできない。ブログだけでこれがネットだと思っていてはいけなかったんだな。
いわゆるホームページの時代。これで無名の個人も世界に向けて自分の意見や情報を発信できるといわれたものだけど,当時と今とでは,ネットに飛び交っている情報量はまるで違うだろう。
2015.12.18 Google+を始めてはみたものの
● Google+に投稿できるもの。おそらく一番多いのは,食べログ的なものになるんだと思う。ぼくもまた同じで,夕食の写真を撮り,そこに短い文章を付けてアップする。あるいは,昼食の仕出し弁当の写真をアップする。
これなら,ネタが途切れることはないので,毎日続けられる。
● でも,こんなのを誰が見るんだろうか。無名な市井のオヤジが何を食べていようが,ぼくなら知ったこっちゃないと思うね。
ぼくのわずかな知り合いが面白がって見てくれるかなぁ。つまり,自分が属するほんとに小さなコミュニティでのやりとりになるんだろうな。SNSってそういうものなのか。
● ともあれ。14日にGoogle+に初投稿して,スマホのカメラを使う機会がグンと増えた。今どきは,特別なアプリを入れなくても撮った写真のトリミング程度はできるんですね。そうしたことも初めて知った。今まではテキスト中心のブログしか扱ってこなかったので。
● カメラを使うことはほとんどなかったので,ろくな写真は撮れない。徐々にコツを覚えていくんだろうと,楽観的に思ってますけど。
以前も,いくつかは気になる風景を撮ったことがあった。そういうものをそっくりGoogle+にあげて,手元には残さない。それが当面,Google+の使い方になるかもしれない。
これなら,ネタが途切れることはないので,毎日続けられる。
● でも,こんなのを誰が見るんだろうか。無名な市井のオヤジが何を食べていようが,ぼくなら知ったこっちゃないと思うね。
ぼくのわずかな知り合いが面白がって見てくれるかなぁ。つまり,自分が属するほんとに小さなコミュニティでのやりとりになるんだろうな。SNSってそういうものなのか。
● ともあれ。14日にGoogle+に初投稿して,スマホのカメラを使う機会がグンと増えた。今どきは,特別なアプリを入れなくても撮った写真のトリミング程度はできるんですね。そうしたことも初めて知った。今まではテキスト中心のブログしか扱ってこなかったので。
● カメラを使うことはほとんどなかったので,ろくな写真は撮れない。徐々にコツを覚えていくんだろうと,楽観的に思ってますけど。
以前も,いくつかは気になる風景を撮ったことがあった。そういうものをそっくりGoogle+にあげて,手元には残さない。それが当面,Google+の使い方になるかもしれない。
2015年12月21日月曜日
2015.12.17 つけ麺屋で
● 煮干し濃厚つけ麺の大盛りを食べた。以前と同じ味でとても旨かった。味は変わらないのだ。でも,客足は減っている。このあたりが難しい。
何より自分がかつてほど行かなくなっているのだから,それはなぜかを自問して自答を引きだせば,その難しさを解きほぐすことができる道理ではある。
● ヨメは海老つけ麺を注文した。つけ汁は石鍋に入ってグツグツ煮立ってる状態で出てくる。これがこの店のウリのひとつでもある。
のだけど,つけ汁がぬるかったとヨメは申していた。こういう手抜かりがあるようになっているのかもしれない。
● スタッフもわりと交替しているようだ。当初のような躾(?)ができなくなっているのかも。あるいは店主が,順調に儲かってきたと思えるので,仕事よりも遊びに走るようになっているのか。
いや,そんなことはないのだろうけどね。
● 一度は流行っても長く続けるのが難しい。流行に寄り添い続けるのは,難事中の難事なんでしょうね。
何より自分がかつてほど行かなくなっているのだから,それはなぜかを自問して自答を引きだせば,その難しさを解きほぐすことができる道理ではある。
● ヨメは海老つけ麺を注文した。つけ汁は石鍋に入ってグツグツ煮立ってる状態で出てくる。これがこの店のウリのひとつでもある。
のだけど,つけ汁がぬるかったとヨメは申していた。こういう手抜かりがあるようになっているのかもしれない。
● スタッフもわりと交替しているようだ。当初のような躾(?)ができなくなっているのかも。あるいは店主が,順調に儲かってきたと思えるので,仕事よりも遊びに走るようになっているのか。
いや,そんなことはないのだろうけどね。
● 一度は流行っても長く続けるのが難しい。流行に寄り添い続けるのは,難事中の難事なんでしょうね。
2015.12.16 Google+に手を染めてみた 2
● Google+に手を染めてまだ3日目なんだけど,自分の本名をグーグルで検索するとヒットするのは快感だ。
今までは,ブログのタイトルを入れると,そのブログはヒットしたけれども,作者名を入れてもぜんぜん関係のないサイトしかひっかからなかった。
● 自分がネットにも存在していると直截に思うことができる。自分をネットに移したいと思っていた。その観点からすれば,とっとと本名を晒しておけばよかった。
リアルとネットをつなぐものはいくつかあると思うんだけど,本名や顔写真は有効な手立てのひとつであるようだ。
● 自分はリアルにいて,固有の,周りに認知された顔や名前を持っている。それをネットに移すという場合,そのままの状態で移してこそ,ネットに自分を移すことになるのだろう。ネットにしか存在しない名前だと,ネットからリアルに働きかける力が弱くなる。
ここわずかな日数で考え方がかなり変わってしまった。考えなんていうのは,経験の前にはあっけなく崩れてしまうものなのだね。ゆえに,自分の考えにこだわるのは,それ自体がバカバカしいのだろうよ。
● というわけなので,現時点では,本名をさらしてよかったと思っている。自分のメディアというと大袈裟になりすぎるけれども,自分のものだという感が強くなった。
名前なんて自他を区別するための記号であって,それ以上のものではないと思っていた。しかし・・・・・・。
自分もまた,自分の名前には強い愛着を持っていたのだなと認めざるを得ない。
● Google+に手を染めたのは,ブログのPVが増えればと思ってのことだった。そんなことがGoogle+の勧誘文にも書いてあったし。
その効果があるのかないのか。ブログを更新すると,Google+で「共有」するかどうかを訊かれる。YESを選択すると,アップした瞬間に7つか8つのPVが付く。これは,今までにはなかったこと。しばらくすると沙汰やみになるのだけど。
楽してPVを増やそうっていうのは,どだい間違っているんでしょうけどね。
今までは,ブログのタイトルを入れると,そのブログはヒットしたけれども,作者名を入れてもぜんぜん関係のないサイトしかひっかからなかった。
● 自分がネットにも存在していると直截に思うことができる。自分をネットに移したいと思っていた。その観点からすれば,とっとと本名を晒しておけばよかった。
リアルとネットをつなぐものはいくつかあると思うんだけど,本名や顔写真は有効な手立てのひとつであるようだ。
● 自分はリアルにいて,固有の,周りに認知された顔や名前を持っている。それをネットに移すという場合,そのままの状態で移してこそ,ネットに自分を移すことになるのだろう。ネットにしか存在しない名前だと,ネットからリアルに働きかける力が弱くなる。
ここわずかな日数で考え方がかなり変わってしまった。考えなんていうのは,経験の前にはあっけなく崩れてしまうものなのだね。ゆえに,自分の考えにこだわるのは,それ自体がバカバカしいのだろうよ。
● というわけなので,現時点では,本名をさらしてよかったと思っている。自分のメディアというと大袈裟になりすぎるけれども,自分のものだという感が強くなった。
名前なんて自他を区別するための記号であって,それ以上のものではないと思っていた。しかし・・・・・・。
自分もまた,自分の名前には強い愛着を持っていたのだなと認めざるを得ない。
● Google+に手を染めたのは,ブログのPVが増えればと思ってのことだった。そんなことがGoogle+の勧誘文にも書いてあったし。
その効果があるのかないのか。ブログを更新すると,Google+で「共有」するかどうかを訊かれる。YESを選択すると,アップした瞬間に7つか8つのPVが付く。これは,今までにはなかったこと。しばらくすると沙汰やみになるのだけど。
楽してPVを増やそうっていうのは,どだい間違っているんでしょうけどね。
2015.12.15 Windowsをアップグレードし,LINEのプロフィールを編集し・・・・・・
● パソコンのOSをWin10にアップグレードした。かなり時間がかかった。3時間は優にかかったように思う。ただし,面倒なことは何もなかった。基本,アップグレードプログラムが勝手にやってくれる。
アップグレードする前に必ずバックアップをとっておけとか言われているけど,まずそんなことはしなくても大丈夫じゃないか。このあたりの手堅さはさすがにMSという気がする。
● アップグレードして使えなくなったアプリケーションソフトがひとつ発生。それ以外は特に不具合はなし。
一方で,7のままでもよかったよねっていう思いもあり。
● 7や8から無償で10にバージョンアップできるっていうのは,アナウンスから1年間限定だったかと思うんだけど,1年たてば延長するんだろうねぇ,たぶん。
となれば,せっかくアップグレードしたんだけど,7に戻そうかと思ったりもする。
● 7の延長サポートは2020年1月まで続く。今使っているパソコンをあと4年間使うことはそもそもないと思われる。
すでに骨董品になったThinkPad X61を使っているわけだからね。
● LINEのプロフィールをちゃんと編集した。Google+,Twitterと同じ写真にした。Google+(ブログも),Twitter,LINEと同じ写真。
自分のブランド化(?)が着々と進行している。
アップグレードする前に必ずバックアップをとっておけとか言われているけど,まずそんなことはしなくても大丈夫じゃないか。このあたりの手堅さはさすがにMSという気がする。
● アップグレードして使えなくなったアプリケーションソフトがひとつ発生。それ以外は特に不具合はなし。
一方で,7のままでもよかったよねっていう思いもあり。
● 7や8から無償で10にバージョンアップできるっていうのは,アナウンスから1年間限定だったかと思うんだけど,1年たてば延長するんだろうねぇ,たぶん。
となれば,せっかくアップグレードしたんだけど,7に戻そうかと思ったりもする。
● 7の延長サポートは2020年1月まで続く。今使っているパソコンをあと4年間使うことはそもそもないと思われる。
すでに骨董品になったThinkPad X61を使っているわけだからね。
● LINEのプロフィールをちゃんと編集した。Google+,Twitterと同じ写真にした。Google+(ブログも),Twitter,LINEと同じ写真。
自分のブランド化(?)が着々と進行している。
2015年12月17日木曜日
2015.12.14 Google+に手を染めてみた
● 11日にTwitterのアカウントを取って,ともかくTwitterの片鱗を味わってみた。何人かをフォローしているものの,自分でツイートしたことはない。
フォローしている人たちのつぶやきも必ず読んでいるわけでもない。
● もうひとつ,Google+が気になっていた。パソコンでもスマホでも使っているアプリはGoogle謹製のものが多い。Google+はGoogleサービスを一ヶ所に統合するようなものという触れこみだったから。
ただし,SNSに対してはぼくはずっと消極的だった。Facebook疲れなんていう言葉も聞くしね。あまり読まれないブログをシコシコと書いているのがちょうどいいと思っていた。
● じつは,そのブログについて考えることがあった。いつかは本名を晒したほうがいいのではないか。これについては,そうしたほうがいいという意見もあり,そんな必要はないという意見もありで,つまるところはその人の考え方次第。
本名を晒すのであれば,もともとGoogleのBloggerで作っていたブログなのだから,Google+に移行すれば,自動的にそのようになる。手間要らずだ。
● ところが,14日の昼,いつも取っている弁当の写真を(スマホのカメラで)撮って,Google+に投稿してみた。これがGoogle+初投稿となったんだけども,意を決してやったわけでもないし,でき心というほどのものでもない。
あれ,やっちゃったよ,みたいな。
● が,自分の本名で検索をかけると,このページが表示される。それが新鮮だった。それまでブログはfunafunaで書いていたけれども,funafunaで検索しても自分の書いたブログはひっかかってこなかったので。
では,Google+のプロフィールをきちんと作ってみるか。写真も入れた。以前,友人が撮ってくれた写真を使った。
● という次第で,Google+に本格移行。あたりまえだけれども,ブログに自分の本名が表示され,自分の顔が表示される。
本名と顔を晒していれば,何かあったときに逃げ場はない。そういうところに自分を置くことの快感がある。
というと,少々かっこつけすぎでしょうね。自己顕示欲が満たされる快感があるってことですかね。
● だいぶ以前に,自分のホームページを持ちたいと思ったことがあった。どんな設計にするか,コンテンツは何を用意するか。
フォローしている人たちのつぶやきも必ず読んでいるわけでもない。
● もうひとつ,Google+が気になっていた。パソコンでもスマホでも使っているアプリはGoogle謹製のものが多い。Google+はGoogleサービスを一ヶ所に統合するようなものという触れこみだったから。
ただし,SNSに対してはぼくはずっと消極的だった。Facebook疲れなんていう言葉も聞くしね。あまり読まれないブログをシコシコと書いているのがちょうどいいと思っていた。
● じつは,そのブログについて考えることがあった。いつかは本名を晒したほうがいいのではないか。これについては,そうしたほうがいいという意見もあり,そんな必要はないという意見もありで,つまるところはその人の考え方次第。
本名を晒すのであれば,もともとGoogleのBloggerで作っていたブログなのだから,Google+に移行すれば,自動的にそのようになる。手間要らずだ。
● ところが,14日の昼,いつも取っている弁当の写真を(スマホのカメラで)撮って,Google+に投稿してみた。これがGoogle+初投稿となったんだけども,意を決してやったわけでもないし,でき心というほどのものでもない。
あれ,やっちゃったよ,みたいな。
● が,自分の本名で検索をかけると,このページが表示される。それが新鮮だった。それまでブログはfunafunaで書いていたけれども,funafunaで検索しても自分の書いたブログはひっかかってこなかったので。
では,Google+のプロフィールをきちんと作ってみるか。写真も入れた。以前,友人が撮ってくれた写真を使った。
● という次第で,Google+に本格移行。あたりまえだけれども,ブログに自分の本名が表示され,自分の顔が表示される。
本名と顔を晒していれば,何かあったときに逃げ場はない。そういうところに自分を置くことの快感がある。
というと,少々かっこつけすぎでしょうね。自己顕示欲が満たされる快感があるってことですかね。
● だいぶ以前に,自分のホームページを持ちたいと思ったことがあった。どんな設計にするか,コンテンツは何を用意するか。
何本かブログを書き,それを束ねる形でホームページがある,っていうのを構想(?)したんだっけな。
その頃に読み始めた「ほぼ日」を意識したんだね。何本も連載があり,冒頭に毎日更新される「今日のダーリン」がある。そのプチ版,個人版を作りたいと考えた(もちろん,考えただけで終わった)。
● Google+にBloggerブログを統合する形は,そのかつて考えていたものに近い。
ただし,Google+に移行したら,“詳細プロフィール”をクリックしても,自分が書いているブログの一覧が表示されなくなった。たぶん,さらにクリックを重ねると表示されるんだろうけど。
その頃に読み始めた「ほぼ日」を意識したんだね。何本も連載があり,冒頭に毎日更新される「今日のダーリン」がある。そのプチ版,個人版を作りたいと考えた(もちろん,考えただけで終わった)。
● Google+にBloggerブログを統合する形は,そのかつて考えていたものに近い。
ただし,Google+に移行したら,“詳細プロフィール”をクリックしても,自分が書いているブログの一覧が表示されなくなった。たぶん,さらにクリックを重ねると表示されるんだろうけど。
2015.12.13 GUファッション
● ユニクロの姉妹店であるGU。宇都宮だと御幸ヶ原にある。
のは知っていたんだけど,入ったことはなかった。ユニクロはそちこちにあるんだしね。
● 11月30日に,初めて入る機会があった。もちろん,ヨメに引かれて。
ぼくにはよくわからないんだけど,ヨメが後刻語ったところによると,ユニクロよりお洒落に関心の高そうな人たちが多い,とのことだった。
● ヨメが自分のものを買ったり,息子のものを買ったりすることに,ぼくが口を挟んだことはないはずだ。基本,モノが増えることは歓迎しないけれども,欲しけりゃ買えば,と思っている。
ただし。ぼく自身の洋服を買われることには,抵抗する。要らんわ,そんなもん。
● ひとつは貧乏性で,まだ着られるのに,それを捨てることを前提にした新規購入はもったいないと思ってしまう。
もうひとつは,装うことに情熱や関心を持っていないこと。
後者についていうと,20代半ばでその情熱の過半を失い,30代ではほぼ完全に失ったのではなかったか。
● 装うためには我慢が要る。ネクタイで首を締めるのも我慢なら,革靴で足を覆うのも我慢だ。そういう我慢ができなくなった。
ラフな格好が善だ。見た目なんかどうでもいいとは言わないけれど,それに近いものだな。
● その坂を転げ始めると,髪を整えたり髭を剃ったりすることも面倒に感じるようになる。面倒だと感じるんだから,毎日やっていたのを1日おきにしたり,2日おきにしたりする。
はい。急激にオジサン化するわけですね。ぼくは30代にしてそうでしたよ,と。
● 仕事に行くんでも,スーツやネクタイなどとは縁がなくなった。ネクタイはさすがに職場に置いておいて,着いたら締めるんだけど,忘れることもある。あ,あとブレザーも一着置いてある。
ではどんな格好をしているのかといえば,下はチノパン。上は,普通のワイシャツだ。
● まして,プライベートでは,装いに対する頓着というのがぼくには1ミリもない。ヨメからも言われるわけですよ。
そういう格好をされてると一緒に歩くのがイヤになる,頼むからちゃんとしたのを着てよ,わたしが恥ずかしいじゃない。
でもさ,こっちとしたら,一緒に歩いてもらう必要なんてないわけだからね。あ,そ,てなもんですよ。
● GUには続けざまに3回か4回行くことになったんだけど,彼女がしつこく攻めてくるわけですよ。逃げ回っていたんだけど,ついに(12月5日のこと)ぼくの服を買うことを認めざるを得なくなった。
何を買ったかというと,ズボンとチョッキとセーター。別なところで靴。靴下も。
● でね,ヨメのいうとおりに着てみると,ぼくでもちゃんと格好よくなるんですよね。服そのものはGUで充分なんですね。安いので充分。
6日には,GUのズボンとセーターに,ユニクロで買ったダウンのチョッキを着て,都会に出かけた。ヨメによると,チョッキはボタンをとめてはいかないのだそうだ。そうなのか。プライベートなスタイリストを雇っているようなものかもしれないな。
● 装いの効果はたしかにあるようで,この日はいつもよりシャキッとしていたかもしれない。では,これからも装いに気をつけますかというと,そういうことにはならなそうだ。
今のぼくの体型では何を着てもな。まず,腹に大量に付いている脂肪を除去しなければ。これまた,わかってはいても,っていう話なんですけどね。
のは知っていたんだけど,入ったことはなかった。ユニクロはそちこちにあるんだしね。
● 11月30日に,初めて入る機会があった。もちろん,ヨメに引かれて。
ぼくにはよくわからないんだけど,ヨメが後刻語ったところによると,ユニクロよりお洒落に関心の高そうな人たちが多い,とのことだった。
● ヨメが自分のものを買ったり,息子のものを買ったりすることに,ぼくが口を挟んだことはないはずだ。基本,モノが増えることは歓迎しないけれども,欲しけりゃ買えば,と思っている。
ただし。ぼく自身の洋服を買われることには,抵抗する。要らんわ,そんなもん。
● ひとつは貧乏性で,まだ着られるのに,それを捨てることを前提にした新規購入はもったいないと思ってしまう。
もうひとつは,装うことに情熱や関心を持っていないこと。
後者についていうと,20代半ばでその情熱の過半を失い,30代ではほぼ完全に失ったのではなかったか。
● 装うためには我慢が要る。ネクタイで首を締めるのも我慢なら,革靴で足を覆うのも我慢だ。そういう我慢ができなくなった。
ラフな格好が善だ。見た目なんかどうでもいいとは言わないけれど,それに近いものだな。
● その坂を転げ始めると,髪を整えたり髭を剃ったりすることも面倒に感じるようになる。面倒だと感じるんだから,毎日やっていたのを1日おきにしたり,2日おきにしたりする。
はい。急激にオジサン化するわけですね。ぼくは30代にしてそうでしたよ,と。
● 仕事に行くんでも,スーツやネクタイなどとは縁がなくなった。ネクタイはさすがに職場に置いておいて,着いたら締めるんだけど,忘れることもある。あ,あとブレザーも一着置いてある。
ではどんな格好をしているのかといえば,下はチノパン。上は,普通のワイシャツだ。
● まして,プライベートでは,装いに対する頓着というのがぼくには1ミリもない。ヨメからも言われるわけですよ。
そういう格好をされてると一緒に歩くのがイヤになる,頼むからちゃんとしたのを着てよ,わたしが恥ずかしいじゃない。
でもさ,こっちとしたら,一緒に歩いてもらう必要なんてないわけだからね。あ,そ,てなもんですよ。
● GUには続けざまに3回か4回行くことになったんだけど,彼女がしつこく攻めてくるわけですよ。逃げ回っていたんだけど,ついに(12月5日のこと)ぼくの服を買うことを認めざるを得なくなった。
何を買ったかというと,ズボンとチョッキとセーター。別なところで靴。靴下も。
● でね,ヨメのいうとおりに着てみると,ぼくでもちゃんと格好よくなるんですよね。服そのものはGUで充分なんですね。安いので充分。
6日には,GUのズボンとセーターに,ユニクロで買ったダウンのチョッキを着て,都会に出かけた。ヨメによると,チョッキはボタンをとめてはいかないのだそうだ。そうなのか。プライベートなスタイリストを雇っているようなものかもしれないな。
● 装いの効果はたしかにあるようで,この日はいつもよりシャキッとしていたかもしれない。では,これからも装いに気をつけますかというと,そういうことにはならなそうだ。
今のぼくの体型では何を着てもな。まず,腹に大量に付いている脂肪を除去しなければ。これまた,わかってはいても,っていう話なんですけどね。
2015年12月15日火曜日
2015.12.12 「宇都宮スパ屋」のランチ
● というわけで,「宇都宮スパ屋」のランチコースを写真でご紹介。
まず,サラダ。どうやったらこんなにきれいに盛れるのか。
● メインのパスタは,ニラトマ。ニンニクとトマトのパスタ。パスタの基本だと思う。平日のランチコースは1,200円。
対して土日は1,780円になるんだったかな。
その代わり,平日は選べるパスタの上限価格が低くなる。それは問題ではない。逆で,土日は高いパスタも選べるので,高いのを選んでしまいがちになるのが問題だ。
つまり,ベーシックな安めのパスタのほうが旨いし,飽きないんですよね。
ちなみに,ヨメが頼んだのは,「小エビとホタテの海鮮トマトソース」。
● コーヒーとデザートが付く。これで1,200円はかなりお得感がある。とはいえ,平日にはなかなか来られない。
土日の1,780円も同じようにお得感があるんだけど,上に書いたように高いパスタを選べるので,どうせならとウニが載ってるやつとか,高いのを選んじゃうのが落とし穴。
● Twitterではなく,このブログでご紹介。Twitterは当分,読むだけですね。
それじゃつまらないんだけどね。
● メインのパスタは,ニラトマ。ニンニクとトマトのパスタ。パスタの基本だと思う。平日のランチコースは1,200円。
対して土日は1,780円になるんだったかな。
つまり,ベーシックな安めのパスタのほうが旨いし,飽きないんですよね。
ちなみに,ヨメが頼んだのは,「小エビとホタテの海鮮トマトソース」。
● コーヒーとデザートが付く。これで1,200円はかなりお得感がある。とはいえ,平日にはなかなか来られない。
土日の1,780円も同じようにお得感があるんだけど,上に書いたように高いパスタを選べるので,どうせならとウニが載ってるやつとか,高いのを選んじゃうのが落とし穴。
● Twitterではなく,このブログでご紹介。Twitterは当分,読むだけですね。
それじゃつまらないんだけどね。
2015年12月14日月曜日
2015.12.11 Twitterのアカウントを取った
● 津田大介 『Twitter社会論』を読み終えた。ら。自分のスマホにTwitterアプリをインストールしていた。と思った,ら。いつの間にかアカウントも取得していた。
● え? え? Twitterなんか始めるのか,オレよ。
何を書くっていうんだよ。ブログでぜんぶ書いているじゃないかよ。それ以外に書けることなんてあるのかよ。
● しばらくは,気になる人をフォローして読むだけになるかもしれない。しばらく,じゃなくて,ずっとそうかもしれない。
● で,Twitterのアカウントを取得した直後に,「宇都宮スパ屋」に行ったんですよ。ここにおいて,今までやったことのない行動をとってしまった自分を発見。
出てきた料理を写真に撮ってんですよ。こんな下品なことは今までやったことがないぞ。
● が,Twitterを使って出せるのは,食べログくらいしかないと思ったんでしょうね。手っ取り早く発信しようとすれば,食事の写真を撮って,それにキャンプションを添えるのがいい。
これだと,何も考えなくてすむ。しかも,けっこう読んでもらえるパターンでもある。読むほうも何も考えなくてすむわけだからね。
● え? え? Twitterなんか始めるのか,オレよ。
何を書くっていうんだよ。ブログでぜんぶ書いているじゃないかよ。それ以外に書けることなんてあるのかよ。
● しばらくは,気になる人をフォローして読むだけになるかもしれない。しばらく,じゃなくて,ずっとそうかもしれない。
● で,Twitterのアカウントを取得した直後に,「宇都宮スパ屋」に行ったんですよ。ここにおいて,今までやったことのない行動をとってしまった自分を発見。
出てきた料理を写真に撮ってんですよ。こんな下品なことは今までやったことがないぞ。
● が,Twitterを使って出せるのは,食べログくらいしかないと思ったんでしょうね。手っ取り早く発信しようとすれば,食事の写真を撮って,それにキャンプションを添えるのがいい。
これだと,何も考えなくてすむ。しかも,けっこう読んでもらえるパターンでもある。読むほうも何も考えなくてすむわけだからね。
2015.12.10 完全禁煙
● ずっと昔,禁煙に成功した。ニコレットの助けを借りた。ニコレットを噛むことによって煙草をやめ,そのニコレットも1箱で絶つことができた。
● で,思った。なんだ,禁煙なんて簡単じゃん。
● で,数年後,ポツポツと煙草を喫うようになってしまった。だって,簡単にやめられるんだからね。
● そこうするうちに,1日に1本が3本になり,1箱になり2箱になった。元のヘビースモーカーに戻ってしまった。
いやいや,その気になればすぐにでもやめられるんだから,さほどの問題ではない。
● さほどの問題ではない,はずだった。
ところが,煙草をニコレットに置き換えることはできる。つまり,煙草そのものは喫わないでいられる。
しかし,ニコレットを切ることができなくなっていた。
● その状態で何年もたった。ニコレットってけっこう高い。ヘタすると煙草よりも高い。何とかせねば。と思い思いしながら,3年,5年と月日は過ぎていった。
ニコレットを無理に絶とうとすると,煙草に戻ってしまう。行きつ戻りつを何度繰り返したろう。
● 8日の夕方,手持ちのニコレットがなくなった。じつは,それから只今現在までニコレットは補充していない。
ニコレットを切れなかったのは,身体がニコチンを欲してやまなかったからではなく,たんに口が寂しかったからなのかもしれない。で,ガムとしてニコレットのアイスミントやクールミントほど美味しいものはないのだよ。
ので,ニコレットに替えて普通のガムを試してみても,ことごとく上手くいかない。ニコレットに取って代われるほどのガムはない。
● ここで発想の転換。ガムじゃなくて飴ならどうだ。で,試したのが「ミルクの風」というミルキーっぽい飴。スーパーで普通に売っている。
これが功を奏した感じ。これを口に含んでいる間は,煙草も吸いたくならないし,ニコレットを噛みたくもならない。
● というわけで,ニコレットから離れたまま今日に至っている。
問題は,境界性糖尿病と言われているのに,始終,甘い飴をなめていることだな。糖分の摂りすぎにはならないのか。口の中は自分でも気持ちが悪いほどベタベタだぞ。
● で,思った。なんだ,禁煙なんて簡単じゃん。
● で,数年後,ポツポツと煙草を喫うようになってしまった。だって,簡単にやめられるんだからね。
● そこうするうちに,1日に1本が3本になり,1箱になり2箱になった。元のヘビースモーカーに戻ってしまった。
いやいや,その気になればすぐにでもやめられるんだから,さほどの問題ではない。
● さほどの問題ではない,はずだった。
ところが,煙草をニコレットに置き換えることはできる。つまり,煙草そのものは喫わないでいられる。
しかし,ニコレットを切ることができなくなっていた。
● その状態で何年もたった。ニコレットってけっこう高い。ヘタすると煙草よりも高い。何とかせねば。と思い思いしながら,3年,5年と月日は過ぎていった。
ニコレットを無理に絶とうとすると,煙草に戻ってしまう。行きつ戻りつを何度繰り返したろう。
● 8日の夕方,手持ちのニコレットがなくなった。じつは,それから只今現在までニコレットは補充していない。
ニコレットを切れなかったのは,身体がニコチンを欲してやまなかったからではなく,たんに口が寂しかったからなのかもしれない。で,ガムとしてニコレットのアイスミントやクールミントほど美味しいものはないのだよ。
ので,ニコレットに替えて普通のガムを試してみても,ことごとく上手くいかない。ニコレットに取って代われるほどのガムはない。
● ここで発想の転換。ガムじゃなくて飴ならどうだ。で,試したのが「ミルクの風」というミルキーっぽい飴。スーパーで普通に売っている。
これが功を奏した感じ。これを口に含んでいる間は,煙草も吸いたくならないし,ニコレットを噛みたくもならない。
● というわけで,ニコレットから離れたまま今日に至っている。
問題は,境界性糖尿病と言われているのに,始終,甘い飴をなめていることだな。糖分の摂りすぎにはならないのか。口の中は自分でも気持ちが悪いほどベタベタだぞ。
2015年12月9日水曜日
2015.12.09 冬だなぁ
● この時期にしては,さほどの寒さではないように思うんですけどね。日中は温かい。暖冬ですか。朝晩は冷えるけど。
でも,日はようしゃなく短くなっているわけで。ぼくはこちらのほうに冬を感じる。
● ヒトは冬になっても冬眠はしないけど,活動量は確実に落ちると思う。少なくとも,ぼくは落ちている。寝るのが早くなり,起きるのが遅くなっている。夏にはあたりまえだった5時起きなんて,今では思いもよらない。
したがって,仕事を終えて帰宅してからは何もしていない。テレビも見ないので,ほんとに何をすることもなく布団にもぐりこんでしまう。
● で,6時過ぎまで寝ている。まれにトイレに呼ばれることなく朝まで眠れることがあるんだけど,そういうときでも,もっと寝ていたいと思うのが常だ。
冬眠こそしないけれども,準冬眠状態というかね。で,それが人の自然というものだろうと思うんですけどね。
でも,日はようしゃなく短くなっているわけで。ぼくはこちらのほうに冬を感じる。
● ヒトは冬になっても冬眠はしないけど,活動量は確実に落ちると思う。少なくとも,ぼくは落ちている。寝るのが早くなり,起きるのが遅くなっている。夏にはあたりまえだった5時起きなんて,今では思いもよらない。
したがって,仕事を終えて帰宅してからは何もしていない。テレビも見ないので,ほんとに何をすることもなく布団にもぐりこんでしまう。
● で,6時過ぎまで寝ている。まれにトイレに呼ばれることなく朝まで眠れることがあるんだけど,そういうときでも,もっと寝ていたいと思うのが常だ。
冬眠こそしないけれども,準冬眠状態というかね。で,それが人の自然というものだろうと思うんですけどね。
2015年12月8日火曜日
2015.12.08 グルメ談義
● 職場でグルメ談義に花が咲いた。ぼくは聞いていただけで,話の輪には加わらなかった(加われなかった)んだけど。
グルメ談義といっても,他愛のないもので,喜連川の温泉パンが以前とは別物になった(以前の温泉パンはそのままでも食べられたけど,今のは何かつけたくなる)とか,レッドロブスターってけっこう旨いよねとか,そういった話。
● ぼくは,「吉野家」,「モスバーガー」,「タリーズ」,「丸亀製麺」,「しゃぶ菜」くらいしか行かない。いずれもチェーンのファストフードだ(しゃぶ菜はちょっと違うかもだけど)。東京だと「富士そば」。あと,最近は「宇都宮スパ屋」には行っているか。
温泉パンも食べたことがないし,レッドロブスター(鹿沼に店があるらしい)にも行ったことがない。
● ので,話には加われない。でも,あれだな,皆,わずかな経験に基づいて語っているのだろうな。そんなにしょっちゅう,旨いものを喰ってるわけじゃあるまいよ。
● 同時に思った。どうせ食べるんだったら,あとで語れるようなところで,語れるようなものを食べたほうが結局はお得なんじゃないか。
グルメ談義といっても,他愛のないもので,喜連川の温泉パンが以前とは別物になった(以前の温泉パンはそのままでも食べられたけど,今のは何かつけたくなる)とか,レッドロブスターってけっこう旨いよねとか,そういった話。
● ぼくは,「吉野家」,「モスバーガー」,「タリーズ」,「丸亀製麺」,「しゃぶ菜」くらいしか行かない。いずれもチェーンのファストフードだ(しゃぶ菜はちょっと違うかもだけど)。東京だと「富士そば」。あと,最近は「宇都宮スパ屋」には行っているか。
温泉パンも食べたことがないし,レッドロブスター(鹿沼に店があるらしい)にも行ったことがない。
● ので,話には加われない。でも,あれだな,皆,わずかな経験に基づいて語っているのだろうな。そんなにしょっちゅう,旨いものを喰ってるわけじゃあるまいよ。
● 同時に思った。どうせ食べるんだったら,あとで語れるようなところで,語れるようなものを食べたほうが結局はお得なんじゃないか。
2015年12月7日月曜日
2015.12.07 「休日おでかけパス」を使う人の割合
● 昨日(6日),川崎に出かけた。最近は「休日おでかけパス」を使っている。が,この「休日おでかけパス」,宇都宮駅では販売していない。自治医大駅以南じゃないと。
で,わざわざ自治医大駅で降りて,「休日おでかけパス」を買って次の列車に乗る。
● 同じことをしている人が何人かいる。今回は10名程度だったろうか。そういう人はすぐわかる。改札を出ると,すぐに指定券券売機の前に並ぶから。“とくとく切符”は指定券券売機で買えるわけね。
つまり,大半の人たちは,東京までの乗車券を買っているんでしょうね。
● 最近まではぼくもそうしていた。一回降りるっていうのがね,まぁちょっと考えづらいほどに面倒っていうか。
でも,一回「休日おでかけパス」を使ってみると,その便利さに驚く。都内(あるいは首都圏)で“ついで寄り”が億劫じゃなくなる。
● 販売エリアに入っていないところから東京や首都圏に出かけようとする場合,「休日おでかけパス」があるということじたい,あまり知られていないだろう。
時刻表を愛読書にしている人とか,けっこうマニアックな人じゃないと,わりとこのパスの存在は知らないのじゃないか。
● ちなみに,帰りは宇都宮まで乗ってしまって,自動精算機で精算すればいい。じつは精算機の上に,「休日おでかけパス」は精算できないから,駅員のいる改札口に行け,と貼り紙が出ているんだけど,実際には問題なく精算できる。
● この「休日おでかけパス」と上野東京ラインの効用が相まって,ぼくの場合だと東京駅近辺をぶらつくことが多くなった。
たとえば,八重洲ブックセンターの本店に行く機会が増えている。若い頃は欲しい本があると,(宇都宮にない場合は)ここに来て探すのが常だった。当時は売場面積日本一。文字どおりないものはない,って感じだった。
今は本を買うことがめっきり少なくなったうえに,アマゾンだってあるんだから,地方の不利性は消滅したといっていいんだけど,探している本があるときは“ついで寄り”で。現物を確認して買えるからね。
● 神田は学生街の趣があるのに対して,この界隈は大人の街だ。以前は学生街の雰囲気がとても好ましかったけれども,さすがに寄る年なみってやつで,わざわざ中央線に乗ってお茶の水まで出なくてもなと思うようになっている。
で,わざわざ自治医大駅で降りて,「休日おでかけパス」を買って次の列車に乗る。
● 同じことをしている人が何人かいる。今回は10名程度だったろうか。そういう人はすぐわかる。改札を出ると,すぐに指定券券売機の前に並ぶから。“とくとく切符”は指定券券売機で買えるわけね。
つまり,大半の人たちは,東京までの乗車券を買っているんでしょうね。
● 最近まではぼくもそうしていた。一回降りるっていうのがね,まぁちょっと考えづらいほどに面倒っていうか。
でも,一回「休日おでかけパス」を使ってみると,その便利さに驚く。都内(あるいは首都圏)で“ついで寄り”が億劫じゃなくなる。
● 販売エリアに入っていないところから東京や首都圏に出かけようとする場合,「休日おでかけパス」があるということじたい,あまり知られていないだろう。
時刻表を愛読書にしている人とか,けっこうマニアックな人じゃないと,わりとこのパスの存在は知らないのじゃないか。
● ちなみに,帰りは宇都宮まで乗ってしまって,自動精算機で精算すればいい。じつは精算機の上に,「休日おでかけパス」は精算できないから,駅員のいる改札口に行け,と貼り紙が出ているんだけど,実際には問題なく精算できる。
● この「休日おでかけパス」と上野東京ラインの効用が相まって,ぼくの場合だと東京駅近辺をぶらつくことが多くなった。
たとえば,八重洲ブックセンターの本店に行く機会が増えている。若い頃は欲しい本があると,(宇都宮にない場合は)ここに来て探すのが常だった。当時は売場面積日本一。文字どおりないものはない,って感じだった。
今は本を買うことがめっきり少なくなったうえに,アマゾンだってあるんだから,地方の不利性は消滅したといっていいんだけど,探している本があるときは“ついで寄り”で。現物を確認して買えるからね。
● 神田は学生街の趣があるのに対して,この界隈は大人の街だ。以前は学生街の雰囲気がとても好ましかったけれども,さすがに寄る年なみってやつで,わざわざ中央線に乗ってお茶の水まで出なくてもなと思うようになっている。
2015.12.06 またまたまた,夢の話
● 上司のところに誰かが訪ねてきた。穏やかな風貌の男性だった。医者だったかもしれない。
● ここで,A町のK病院が不正経理をしていたことが発覚した。補助金の着服のような。で,そこへ調査に行くことになった。
ぼくが運転手を務めるものだと思って,車を用意したが,手間取っている間に,上司たちはどこかに行ってしまった。仕方がないので,ひとりでK病院に出向いたら,彼らはすでに到着していて,どうやら仕事を終えたらしかった。
● では帰りましょうということになり,帰りはぼくも彼らの車に同乗することになった。自分が乗ってきた車のことは,この時点で念頭から消えている。運転手は,訪ねてきた男。
最後にK病院を外側から確認しておきましょうかと男が言った。その瞬間,車がヘリコプターに変わっていた。K病院はけっこう高層の建物だ。どんどん上がっていく。屋上が見えた。
● この辺でいいですか,じゃ降りましょう。そのとき,エンジンが止まったようだった。故障か。その割にはみな落ち着いている。ぼくも落ち着いている。
どんどん加速度がついて落ちていく。ズドンと地面に衝突したが,命に別状はなかった。
● ここで,A町のK病院が不正経理をしていたことが発覚した。補助金の着服のような。で,そこへ調査に行くことになった。
ぼくが運転手を務めるものだと思って,車を用意したが,手間取っている間に,上司たちはどこかに行ってしまった。仕方がないので,ひとりでK病院に出向いたら,彼らはすでに到着していて,どうやら仕事を終えたらしかった。
● では帰りましょうということになり,帰りはぼくも彼らの車に同乗することになった。自分が乗ってきた車のことは,この時点で念頭から消えている。運転手は,訪ねてきた男。
最後にK病院を外側から確認しておきましょうかと男が言った。その瞬間,車がヘリコプターに変わっていた。K病院はけっこう高層の建物だ。どんどん上がっていく。屋上が見えた。
● この辺でいいですか,じゃ降りましょう。そのとき,エンジンが止まったようだった。故障か。その割にはみな落ち着いている。ぼくも落ち着いている。
どんどん加速度がついて落ちていく。ズドンと地面に衝突したが,命に別状はなかった。
2015年12月5日土曜日
2015.12.05 JR東日本も豪華寝台列車を運行
● 2年後の春に,JR東日本が豪華寝台列車「トランスイート四季島」を運行させ,その運行ルートに日光も含まれるとの記事が3日の下野新聞に載った。
● その記事によると,10両編成で定員は34人。3泊4日で料金は1人60万円。いったい誰が利用するんだよと思うんだけど,JR九州の「ななつ星in九州」も似たような料金で,大人気だと聞く。
うぅむ,世の中にはぼくには想像の及ばない世界があるのだな。60万円あれば,10日間でヨーロッパに行ってもおつりが来るんじゃないか。
● ともあれ,ぼくが利用することはなさそうだ。
負け惜しみでいえば,収入,教養,洗練といったもので群を抜く人が,こういう場に現れるとも思えない。そういうものだろうと思っている。
● その記事によると,10両編成で定員は34人。3泊4日で料金は1人60万円。いったい誰が利用するんだよと思うんだけど,JR九州の「ななつ星in九州」も似たような料金で,大人気だと聞く。
うぅむ,世の中にはぼくには想像の及ばない世界があるのだな。60万円あれば,10日間でヨーロッパに行ってもおつりが来るんじゃないか。
● ともあれ,ぼくが利用することはなさそうだ。
負け惜しみでいえば,収入,教養,洗練といったもので群を抜く人が,こういう場に現れるとも思えない。そういうものだろうと思っている。
2015年12月4日金曜日
2015.12.04 SNSを始めてみるか
● このブログをGoogle+に移そうかと考えた(以前にも同じことを考えたことがある)。メリットはといえば,多少ともPVが増えるのではないか,と。
Google+には登録はしているものの,まったく使ったことがない。Google+に移すと自動的に本名をさらすことになる。正確にいうとそうではないんだろうけど,別アカウントをとってというのも面倒だ。
本名をさらすことによって書く内容に自制がかかるだろうし,自分の発言に責任感が芽ばえるとすれば,それはそれでけっこうなことだ。
● Google+のサンプル画面を出してみると,どうもなぁと思う。あまり魅力的なものではない。こんなものが勝手に飛び込んでくるのは,ありていに申しあげて嬉しくない。
ここは,でも,自分の好みと関心にしたがって制御できるわけだろうから,グダグダ言ってないで,まずやってみることだな。やってみなきゃわからないことが色々あるってのは,わかりきったことなんだし。
● ぼくは自分をネットに移してしまいたいと思っていて,それを個人的なミッション(?)だと考えている。それからすれば,SNSを導入するのは必然のように思う。
FacebookでもGoogle+でも,サッサと始めてしまうか。
● ただし,問題がいくつかある。
ひとつは,自分をネットに移すといったって,自分の胸にしまっておきたいことがある。しまっておくべきこともある。
もうひとつは,ネット上で個対個のコミュニケーションをとりたいとは思っていないことだ。
そこのところとの兼ね合いだ。ブログだけでちょうどいいようにも思われる。
● もうひとつ,タイミングの問題。現在は組織に雇われているサラリーマンだ。本名をさらしてネットに出るのは,組織を離れてからのほうがいいのではないか。
もちろん,そんなことは気にしなくてもいいのかもしれない。そもそもが仕事に絡むあれやこれをネットに上げてしまうのは御法度であることは言うまでもない。基本,ネットに自分以外の人間を登場させてはいけないはずだ。組織を離れていようといまいと。
● FacebookやGoogle+には,やってみなければわからない武器性があるのかもしれない。
どうするか。始めてみるか。やらないな。第一の理由は面倒そうだからってものなんだけど。
Google+には登録はしているものの,まったく使ったことがない。Google+に移すと自動的に本名をさらすことになる。正確にいうとそうではないんだろうけど,別アカウントをとってというのも面倒だ。
本名をさらすことによって書く内容に自制がかかるだろうし,自分の発言に責任感が芽ばえるとすれば,それはそれでけっこうなことだ。
● Google+のサンプル画面を出してみると,どうもなぁと思う。あまり魅力的なものではない。こんなものが勝手に飛び込んでくるのは,ありていに申しあげて嬉しくない。
ここは,でも,自分の好みと関心にしたがって制御できるわけだろうから,グダグダ言ってないで,まずやってみることだな。やってみなきゃわからないことが色々あるってのは,わかりきったことなんだし。
● ぼくは自分をネットに移してしまいたいと思っていて,それを個人的なミッション(?)だと考えている。それからすれば,SNSを導入するのは必然のように思う。
FacebookでもGoogle+でも,サッサと始めてしまうか。
● ただし,問題がいくつかある。
ひとつは,自分をネットに移すといったって,自分の胸にしまっておきたいことがある。しまっておくべきこともある。
もうひとつは,ネット上で個対個のコミュニケーションをとりたいとは思っていないことだ。
そこのところとの兼ね合いだ。ブログだけでちょうどいいようにも思われる。
● もうひとつ,タイミングの問題。現在は組織に雇われているサラリーマンだ。本名をさらしてネットに出るのは,組織を離れてからのほうがいいのではないか。
もちろん,そんなことは気にしなくてもいいのかもしれない。そもそもが仕事に絡むあれやこれをネットに上げてしまうのは御法度であることは言うまでもない。基本,ネットに自分以外の人間を登場させてはいけないはずだ。組織を離れていようといまいと。
● FacebookやGoogle+には,やってみなければわからない武器性があるのかもしれない。
どうするか。始めてみるか。やらないな。第一の理由は面倒そうだからってものなんだけど。
2015年12月3日木曜日
2015.12.03 性懲りもなく,また夢の話
● リュックを背負って行列に並んでいた。何の行列なのかはわからない。後ろに昔の同級生の男子が並んだ。その彼がどんどん押してくる。
● 後刻。その彼がオレのiPhoneがなくなったんだけど,とぼくに言ってきた。悪いけど,おまえのリュックの中をあらためさせてもらっていいかな,と。
で,ぼくのリュックの中に彼のiPhoneが入っていた。
● はめられたと思った。そのことをブログに書いてやった。ら,その人の名前は何というのですか,とコメント欄に書きこみをした人がいた。
迷った末に,こういう人ですと彼の本名を回答してやった。
● ここまで。
なんだけど,夢にしてはストーリーが一貫しすぎている。破綻がなさ過ぎる。ひょっとすると夢ではなくて,ぼくが勝手に脳内に作った妄想だったのかもしれない。
● 後刻。その彼がオレのiPhoneがなくなったんだけど,とぼくに言ってきた。悪いけど,おまえのリュックの中をあらためさせてもらっていいかな,と。
で,ぼくのリュックの中に彼のiPhoneが入っていた。
● はめられたと思った。そのことをブログに書いてやった。ら,その人の名前は何というのですか,とコメント欄に書きこみをした人がいた。
迷った末に,こういう人ですと彼の本名を回答してやった。
● ここまで。
なんだけど,夢にしてはストーリーが一貫しすぎている。破綻がなさ過ぎる。ひょっとすると夢ではなくて,ぼくが勝手に脳内に作った妄想だったのかもしれない。
2015年12月2日水曜日
2015.12.02 やっぱり,XperiaZ5
● XperiaZ5の対抗機種は,F-02Hつまり富士通のarrowsNXだと思われる(docomoの場合)。そのarrowsNXも発売された。
で,比較すると,やっぱりXperiaZ5がいいな,と。
● ともかく音楽再生機能に惹かれる。音楽プレーヤーとしてスマホを使っている時間が最も長いので,まずはここが問題だ。この点において,さすがにSONYという感じがするんですよねぇ。
これで音楽を聴いてみたい。
● 実際のところどうなんだろ,とも思うわけですよ。今使っているF-02Eとたいした違いはないのかもしれない。F-02Eに大きな不満もないのでね。
が,買うとすればXperiaZ5だなというのは,ほぼ固まった感じですね。
で,比較すると,やっぱりXperiaZ5がいいな,と。
● ともかく音楽再生機能に惹かれる。音楽プレーヤーとしてスマホを使っている時間が最も長いので,まずはここが問題だ。この点において,さすがにSONYという感じがするんですよねぇ。
これで音楽を聴いてみたい。
● 実際のところどうなんだろ,とも思うわけですよ。今使っているF-02Eとたいした違いはないのかもしれない。F-02Eに大きな不満もないのでね。
が,買うとすればXperiaZ5だなというのは,ほぼ固まった感じですね。
2015.12.01 丸亀製麺で見かけた若いサラリーマン
● たぶん,社会人になったばかりかもしれない若い男性のサラリーマン。かけうどんの大とライスを注文したんだよ。
別に悪くない。悪くないんだけど,かけうどんとご飯だよ。究極の炭水化物族だ。かけうどんをおかず兼汁物にして,ごはんを喰う。
学食ではあるのかもしれないな,こういうの。その名残を彼はまだとどめていたのかもしれない。
● 丸亀製麺にはおにぎりもあるわけですよ。でも,おにぎりじゃなくてライス。旨いのかもしれない。この組合せ。
でも,この日は釜揚げうどんが半額になっていてね。彼は450円ほど払っていたんだけど,釜揚げうどんなら,大でも190円だったんですよ,今日は。それとおにぎり1個で300円ですんだはずなんだよなぁ。
● 何でそうしなかったんだろうと,まったくもって大きなお世話的なことを考えてしまったわけです。毎月1日は釜揚げ半額デーってのは,大きく貼り紙が出てたから見逃すはずはない。
であっても,彼には“かけうどん+ライス”でなければならない理由があったんだろう。それはいかなる理由だったのか,彼に訊いてみたかったんだけど,さすがにそんなことはねぇ。
別に悪くない。悪くないんだけど,かけうどんとご飯だよ。究極の炭水化物族だ。かけうどんをおかず兼汁物にして,ごはんを喰う。
学食ではあるのかもしれないな,こういうの。その名残を彼はまだとどめていたのかもしれない。
● 丸亀製麺にはおにぎりもあるわけですよ。でも,おにぎりじゃなくてライス。旨いのかもしれない。この組合せ。
でも,この日は釜揚げうどんが半額になっていてね。彼は450円ほど払っていたんだけど,釜揚げうどんなら,大でも190円だったんですよ,今日は。それとおにぎり1個で300円ですんだはずなんだよなぁ。
● 何でそうしなかったんだろうと,まったくもって大きなお世話的なことを考えてしまったわけです。毎月1日は釜揚げ半額デーってのは,大きく貼り紙が出てたから見逃すはずはない。
であっても,彼には“かけうどん+ライス”でなければならない理由があったんだろう。それはいかなる理由だったのか,彼に訊いてみたかったんだけど,さすがにそんなことはねぇ。
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